インドアトレーニング用品を多数展開するエリートより、清潔で快適なワークアウト環境を実現するDRY MATが登場。ラバーマットとコットンマットの2層構造によって、滑り止めと振動吸収、そして汗をはじめとした水分の吸収という様々な役割を1枚で担うフロアマットとなっている。



エリート DRY MAT (c)カワシマサイクルサプライ

コロナ禍以降、爆発的にその数を増やしたインドアライドユーザー。仮想空間上でもリアルなサイクリング体験を可能とするスマートトレーナーを中心に、ステアリング機能や斜度再現機能といった、様々なリアリティを追求したデバイスが登場するほど、大きな盛り上がりを見せてきた。

そんなインドアライドを快適に過ごすために重要なアイテムがフロアマット。案外見過ごされがちなアイテムだが、実はなくてはならない存在だ。直接トレーナーを床に置いてしまうと、床材を傷つけてしまう可能性もあるし、もがいた際に自転車ごとズレてしまうことも。

180×90cmと、ほぼ全てのトレーナーに対応する大判サイズ (c)カワシマサイクルサプライ

それに、どれだけ空調を効かせても汗をかくことは避けられない。ハードなワークアウトをこなした後は、床に水たまりが……なんて経験をしたことがある方も多いのではないだろうか。

そんな悩みを解決するのが、エリートの用意するDRY MAT。プロチームにも供給するトレーナーブランドのエリートが、インドアライド・ワークアウト時に求められる機能を追求して形にした専用マットだけに、これ一枚で清潔で快適なワークアウト環境の構築が可能になっている。

フォームラバーとタオル地の2層構造となっている (c)カワシマサイクルサプライ

DRY MAT最大の特徴は、2層構造となっている点。一層目はグリップ力に優れたフォームラバー層で、激しいトレーニング中でもトレーナーがズレることのないホールド力を提供する。

吸音材も使用されており、ワークアウト中の振動や騒音を低減してくれる効果もある。優れた耐久性に加え、汗が落ちても拭き上げやすい質感の素材となっているためメンテナンスも容易だ。

エリート DRY MAT (c)カワシマサイクルサプライ

そのフォームラバー層の上に、給水性に優れたピュアコットン製のタオル地層が配置される。ワークアウト中の汗や水分を吸収してくれるこの層は、スナップボタンで留められておりワンタッチで脱着可能。洗濯乾燥機を使用可能となっているため、常に衛生的な状態を保ちやすい。

サイズは180×90cmと、ほぼ全てのトレーナーに対応する大判サイズ。ただ、同社の3本ローラーであるQUICK MOTIONおよびNeroには非対応とのことだ。価格は21,000円(税込)

未使用時には丸めて収納可能 (c)カワシマサイクルサプライ



エリート DRY MAT
素材:93%フォームラバー、5%ポリエステル、2%コットン(フォームラバーマット)、100%コットン(コットンマット)
サイズ:180x90cm
重量:3.3kg
※QUICK-MOTION、NEROには使用不可
価格:21,000円(税込)

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