ダイレクトドライブ式ローラー台を数多く展開するエリートが、ローラー台に装備するバイクの代替となるフレーム”SQUARE(スクエア)”をリリース。ベルトドライブやギアのシミュレーションなど静音性に優れる設計や、フィット性、カスタム性に優れるスマートなフレームだ。

エリート SQUARE (c)カワシマサイクルサプライ
エリートが従来のスマートトレーナーとは一線を画す革新的なプロダクト”SQUARE(スクエア)”をリリースする。これはダイレクトドライブ式ローラー台に固定するバイクの代わりとなる存在。ドライブトレイン、サドル、ハンドルが備え付けられたスマートフレームだ。
SQUAREのメリットは手持ちのダイレクトドライブ式ローラー台をスマートバイクとして活用可能となる点と、マイバイクとの切り替えも行うことができる汎用性。特に従来のローラー台では避けられなかった自転車のチェーン駆動音や変速音を気にしなくて良くなるのは大きな魅力となっている。

ベルトドライブによって静粛性を高めている (c)カワシマサイクルサプライ
非常に優れた静粛性はドライブトレインをベルト駆動とし、変速をバーチャルシフティングに切り替えたことで実現している。集合住宅での使用や、早朝や深夜のトレーニングも行うことができ、インドアトレーニングのハードルを下げてくれそうだ。
バーチャルシフティングではシマノ、スラム、カンパニョーロの変速操作方法を再現可能。ボタンを押した時の操作感もリアルさにこだわっており、操作のフィードバックを受けることで自然なフィーリングで室内サイクリングに打ち込めるようになっている。

ブラケットの上部にコントローラーが備えられている (c)カワシマサイクルサプライ

様々な変速方法に対応できるレバーが備えられている (c)カワシマサイクルサプライ
またギア数やカセットの歯数、チェーンリングの構成まで自在にカスタマイズが可能。スマホアプリから簡単に設定が行えるうえ、プリセットも用意されているため、バーチャルサイクリングのコースに合わせて様々な組み合わせを試すこともできる。インドアで試して、リアルなバイクのパーツ構成を検討してみても良いだろう。抵抗レベルを5〜24段階で調整できるシーケンシャルシフティング機能も搭載。
SQUAREのもう一つの強みは、その調整幅の広さにある。サドルの高さ・角度・前後位置、ハンドルバーの高さ・前後位置、トップチューブ長、クランク長の7項目をミリ単位で調整可能で幅広い体格に対応する。クランク長も165mmから175mmまで5段階で選択可能だ。

サドルの前後位置も幅広く調整可能 (c)カワシマサイクルサプライ

トップチューブ長やハンドルの高さも調整できる (c)カワシマサイクルサプライ
エリートの他製品との高い親和性も魅力となっている。特に勾配シミュレーター「Rizer」との組み合わせでは、フロントサポートを交換するだけで最大20%の登坂と10%の下り勾配を再現でき、さらにハンドル操作による左右の操舵も可能になる。
対応するスマートトレーナーも幅広く、エリート製品はもちろん、Wahoo KICKR、Tacx NEO、Saris H3、Zwift Hubなどカバーしている。既存のトレーナーを活用しながら、より高度なトレーニング環境を構築できるのは嬉しいところ。

スマホ・タブレットホルダーも用意されている (c)カワシマサイクルサプライ
バッテリー駆動によるプラグ&プレイ設計により、コンセントの位置を気にせず設置できる点も実用的だ。専用アプリ「Square Control App」では最大5つのユーザープロファイルを作成でき、ギア構成ごとの使い分けも簡単に行える。
従来のダイレクトドライブ式ローラー台をスマートバイクに変貌させるエリートのSQUARE。継続的にトレーニングを行う方や、ローラー台から発せられる音が気になる方にとってぴったりの存在だ。価格は251,700円(税込)。

エリートのRizerとの相性もバッチリだ (c)カワシマサイクルサプライ 
ダイレクトドライブ式ローラー台をスマートバイクとして活用できる (c)カワシマサイクルサプライ
エリート SQUARE
重量:約23kg
設置サイズ:H91.5xL105xW44.5cm(最小調整、Avanti使用時)
価格:251,700円(税込)
対応トレーナー:
ELITE:JUSTOシリーズ、SUITOシリーズ、DIRETOシリーズ、AVANTI
WAHOO:KICKR v4-6、KICKR CORE、KICKR MOVE *可動部無効時
Tacx:FLUX、NEO 2、NEO 3M
Saris:H3
Magene:T600
ZWIFT:Hub

エリートが従来のスマートトレーナーとは一線を画す革新的なプロダクト”SQUARE(スクエア)”をリリースする。これはダイレクトドライブ式ローラー台に固定するバイクの代わりとなる存在。ドライブトレイン、サドル、ハンドルが備え付けられたスマートフレームだ。
SQUAREのメリットは手持ちのダイレクトドライブ式ローラー台をスマートバイクとして活用可能となる点と、マイバイクとの切り替えも行うことができる汎用性。特に従来のローラー台では避けられなかった自転車のチェーン駆動音や変速音を気にしなくて良くなるのは大きな魅力となっている。

非常に優れた静粛性はドライブトレインをベルト駆動とし、変速をバーチャルシフティングに切り替えたことで実現している。集合住宅での使用や、早朝や深夜のトレーニングも行うことができ、インドアトレーニングのハードルを下げてくれそうだ。
バーチャルシフティングではシマノ、スラム、カンパニョーロの変速操作方法を再現可能。ボタンを押した時の操作感もリアルさにこだわっており、操作のフィードバックを受けることで自然なフィーリングで室内サイクリングに打ち込めるようになっている。


またギア数やカセットの歯数、チェーンリングの構成まで自在にカスタマイズが可能。スマホアプリから簡単に設定が行えるうえ、プリセットも用意されているため、バーチャルサイクリングのコースに合わせて様々な組み合わせを試すこともできる。インドアで試して、リアルなバイクのパーツ構成を検討してみても良いだろう。抵抗レベルを5〜24段階で調整できるシーケンシャルシフティング機能も搭載。
SQUAREのもう一つの強みは、その調整幅の広さにある。サドルの高さ・角度・前後位置、ハンドルバーの高さ・前後位置、トップチューブ長、クランク長の7項目をミリ単位で調整可能で幅広い体格に対応する。クランク長も165mmから175mmまで5段階で選択可能だ。


エリートの他製品との高い親和性も魅力となっている。特に勾配シミュレーター「Rizer」との組み合わせでは、フロントサポートを交換するだけで最大20%の登坂と10%の下り勾配を再現でき、さらにハンドル操作による左右の操舵も可能になる。
対応するスマートトレーナーも幅広く、エリート製品はもちろん、Wahoo KICKR、Tacx NEO、Saris H3、Zwift Hubなどカバーしている。既存のトレーナーを活用しながら、より高度なトレーニング環境を構築できるのは嬉しいところ。

バッテリー駆動によるプラグ&プレイ設計により、コンセントの位置を気にせず設置できる点も実用的だ。専用アプリ「Square Control App」では最大5つのユーザープロファイルを作成でき、ギア構成ごとの使い分けも簡単に行える。
従来のダイレクトドライブ式ローラー台をスマートバイクに変貌させるエリートのSQUARE。継続的にトレーニングを行う方や、ローラー台から発せられる音が気になる方にとってぴったりの存在だ。価格は251,700円(税込)。


エリート SQUARE
重量:約23kg
設置サイズ:H91.5xL105xW44.5cm(最小調整、Avanti使用時)
価格:251,700円(税込)
対応トレーナー:
ELITE:JUSTOシリーズ、SUITOシリーズ、DIRETOシリーズ、AVANTI
WAHOO:KICKR v4-6、KICKR CORE、KICKR MOVE *可動部無効時
Tacx:FLUX、NEO 2、NEO 3M
Saris:H3
Magene:T600
ZWIFT:Hub
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