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東西対抗GI・高松宮記念杯競輪、準決勝があった6月20日(土)は午後から夕方に向けて雨が激しくなり、我々カメラマンも濡れながらレースを撮影。しかし、打って変わって6月21日(日)の決勝日は晴れ。バンク内には風も吹き抜け、過ごしやすい天候に恵まれた。さあ、イベントやグルメも充実の、当日の模様を決勝レースレポートともにお伝えしていこう。

準決勝開催日の6月20日(土)は、昼過ぎから夕方にかけ雨が強まっていった photo: Yuichiro Hosoda

晴れ渡った空の下で迎えた決勝開催日の岸和田 photo: Yuichiro Hosoda

まずは食べる!しらすミッチリのバーガーに、ベビーカステラも

今回も腹ごしらえから。ホテルで朝食を食べたのに、競輪場の開門時刻の頃にはすでにお腹が空いている私・細田。

地元の食も食べてみたいと思いグルメコーナーへ行くと、目に止まったのが「泉大津セブン」のテント。しらすバーガーと言う見慣れないメニューに魅かれてお店へ。「まずは試食してみて!」としらすがミッチリと詰まったフライをお勧めされてひと口。これはいい!と迷わず注文すると、即座に目の前でバーガーが作られていく。商品を受け取り、スタッフさんに写真をお願いすると全員集合。皆さん楽しげに仕事をされていて、こちらもホッコリ。

お腹を空かせた人達でごった返していた東入場門から入ってすぐのグルメコーナー photo: Yuichiro Hosoda

泉大津セブンでは、地元の泉州地区で獲れたしらすを用いたバーガーを販売 photo: Yuichiro Hosoda
写真をお願いすると、泉大津セブンのスタッフの皆さんが集まってくださいました photo: Yuichiro Hosoda


「こうなるとオヤツも欲しいな…」と左隣を見やるとベビーカステラ専門店MOGMOGのブース。少量のSサイズを頼めば良いものを、なぜか20個入りのMサイズを頼んでしまう。おかしいな…?注文すると、お店の方が専用ホットプレートの上でベビーカステラを温め直してくれる。優しい。

この2つのアイテムを持って西スタンドへと赴き、観戦がてらブランチに。しらすのフワリとした食感のバーガーも、その後のあたたかフワフワのベビーカステラも美味で満足。ランチも別で食べました。取材が終わって家に帰ると体重が増えているのは、たぶん気のせい。1日中歩き回っているから、差し引きゼロカロリーのはず。

ベビーカステラ専門店MOGMOG photo: Yuichiro Hosoda
「どうぞ」とベビーカステラとともに撮影に応じてくれたMOGMOGの店員さん photo: Yuichiro Hosoda


レースを眺めながらベビーカステラをモグモグ photo: Yuichiro Hosoda
しらすバーガー、いただきます photo: Yuichiro Hosoda


早い時間から観客で賑わったスタンド photo: Yuichiro Hosoda

ニジマスつかみ取りにミニだんじり曳行、バスケも出来た広場イベント

お腹を満たして、次はイベント&ブース取材へ。西入場門の外にある児童広場へ向かうと「松戸がアユなら岸和田やニジマスや!」と対抗したかは不明なものの、松戸のオールガールズクラシックと同じく魚のつかみ取りが実施されていた。ニジマスはアユよりサイズが大きい。「まさかサイズも対抗?」とこれまたツッコミたくなったが、そんな事は知る由もなく子供達は次々とプールに突撃。親御さん達の掛け声も飛び交う中、ニジマスを追いかけていた。

捕まえたニジマスをスタッフさんに渡すとグリルで塩焼きに。時間の都合でその焼き上がりを見る事は叶わなかったが、獲れたて焼き魚の美味しさに間違いなどあろうはずもない。同会場では、地元・春木地区の皆さんによるお馴染みミニだんじりとお囃子も。ミニだんじりは曳行体験も出来、ひと度声をかけるとキッズが引き綱へと集合。大人も手伝いながらの曳行を楽しんでいた。

ニジマスをつかみ取らんと、水面に手を伸ばす子供達 photo: Yuichiro Hosoda

ニジマスをガッシリキャッチ。お見事! photo: Yuichiro Hosoda
お手製の「近畿!ガンバレ!」の応援ボードを見せてくれた少年 photo: Yuichiro Hosoda


児童広場では、子供達がミニだんじりの曳行に参加することも出来た photo: Yuichiro Hosoda

続いて場内に歩を進め、3コーナー裏にあるチャリオンパークへ。こちらはサッカー、野球、バスケットボール、アスレチックと、スポーツ系のブースがズラリ。子供達がそれぞれのブースで身体を存分に動かして飛び回る光景が。

メインスタンド裏に行くと、今度は頭を使う将棋とばんえい競馬、2つのブースが。日本将棋連盟のブースでは指導対局が行われ、将棋好きの人達がプロ棋士の皆さんと会話を楽しみつつ、盤面を見ながら唸る姿も。一方のばんえい競馬のブースでは模擬予想会が催され、ばん馬の等身大バルーン横の画面を見ながら、集まった人達が勝ち馬を予想していた。

岸和田のマスコット、チャリオンを見つけた子供が嬉しそうに握手してもらっていた photo: Yuichiro Hosoda
キックターゲットを楽しむキッズ。躍動感あふれるフォーム! photo: Yuichiro Hosoda


3人制プロバスケットボールチーム「EPIC」が用意したコートで、みんなでシュート。3on3のエキシビジョンマッチも開催 photo: Yuichiro Hosoda
大谷翔平選手になれる?野球の二刀流チャレンジ photo: Yuichiro Hosoda


日本将棋連盟のブースではプロ棋士の皆さんによる指導対局が開催 photo: Yuichiro Hosoda
大きなばん馬のバルーンフィギュアが子供達を喜ばせていた、ばんえい競馬のブース photo: Yuichiro Hosoda


地元選手のタオルを掲げ、新設された岸和田けいりんグッズ専門店のPRをしてくれたお二人 photo: Yuichiro Hosoda
高知ブースで、7月開催のGIIサマーナイトフェスティバルと地元産商品のPRをしていた奴田原優奈さんと西村正彦さん(高知、元65期) photo: Yuichiro Hosoda


さらに西入場門横のステージではタレントや芸人さん達によるトークショーもあり「レース見たいし、イベントも見たいし」と時間割を見ながら皆さん、頭を悩ませていた。そうして最終日の第5レースまで終えると、決勝出場選手達がそのステージへと並ぶ時間に。ここからは決勝レースのリポートに移ろう。

古性優作がV3達成 高松宮記念杯競輪[GI]

懸念された雨もなく、晴れ模様の中行われた東西対抗GIのフィナーレを飾る決勝、1番車は昨年のグランプリ覇者、郡司浩平(神奈川)。ダービーでの落車もあり好調とは言えない中、大会中5、3、2、そして準決勝1着と順位を上げ、決勝切符を手にした。今大会に入り好調な走りを見せている6番車・簗田一輝(静岡)がその番手を務める。

決勝の出場選手紹介で山口幸二さんのインタビューを受ける選手達 photo: Yuichiro Hosoda

古性優作(大阪)と郡司浩平(神奈川)が決勝の発走機へと向かう photo: Yuichiro Hosoda
特別観覧席のガラスに、大型ビジョンの映像が反射する photo: Yuichiro Hosoda


2番車は先の日本選手権競輪を制した古性優作(大阪)。2着2回の後、白虎賞と準決勝は1着で決め、こちらは順調な仕上がりぶり。9番車の寺崎浩平(福井)を前に、盤石の近畿ラインを結成。地元王者とあって、選手紹介や入場時は、声援もひと際大きく上がった。

3番車に入ったのは準決勝1着の犬伏湧也(徳島)で、これに中国地区の8番車・河端朋之(岡山)が付き、中四国2車で決勝に。他地区の4番車・山田庸平(佐賀)、5番車・眞杉匠(栃木)、7番車・新山響平(青森)はそれぞれ単騎を選択。決勝は南関東、近畿、中四国が2車、単騎3車の細切れ戦となった。
高松宮記念杯競輪[GI]出走表
車番 選手名 級班
1 郡司浩平(神奈川) 99期 SS
2 古性優作(大阪) 100期 SS
3 犬伏湧也(徳島) 119期 S1
4 山田庸平(佐賀) 94期 S1
5 眞杉匠(栃木) 113期 SS
6 簗田一輝(静岡) 107期 S1
7 新山響平(青森) 107期 S1
8 河端朋之(岡山) 95期 S1
9 寺崎浩平(福井) 117期 SS
スタートの合図が鳴ると、内の郡司、古性、そして外から8番車の河端が並んで前へと出て行く。1センター付近までこの3車が並走したものの、2コーナーで最内から上げた郡司がSを取り、古性は後ろの様子を伺いながら2番手へ、河端はバックストレッチで徐々に番手を下げ中盤待機する形へと切り替えて行った。

3-4コーナーにかけては簗田が郡司の後ろへ、寺崎も後方から上がってホームストレッチを終える頃には古性の前へと入った。その頃には後ろも並び終わり、①郡司、⑥簗田、⑨寺崎、②古性、④山田、③犬伏、⑧河端、⑤眞杉、⑦新山の順で一列となり、2周目最初のコーナーをこなして行く。

レースがスタートし、郡司浩平(神奈川)、古性優作(大阪)、河端朋之(岡山)の3車が先に駆け出す photo: Yuichiro Hosoda
郡司浩平(神奈川)が先頭に出てバックストレッチへ photo: Yuichiro Hosoda


2周目の1センター辺りで並びが決まる photo: Yuichiro Hosoda

3周目もこのままの状態で通過し、総周回の半分を終える。残り3周となった青板周回、バックストレッチから上げて行ったのは犬伏と河端の中四国ライン。眞杉もこれに付いて、この3車先頭の犬伏が4コーナーで寺崎の横、ホーム半ばで簗田の横に並ぶところまで位置を上げた。

犬伏は1コーナーに入る辺りでやや踏み込んで1センターに差し掛かる辺りで先頭へ。そして、ここから踏み出したのが寺崎。後ろを警戒する犬伏にバックで並びかけ、ジャンが鳴る中、3コーナー入口で先頭に躍り出る。古性がこれをしっかりマークし、3番手には単騎の山田が追走。犬伏と河端は4-5番手を行く態勢。

青板周回の後半、犬伏湧也(徳島)が河端朋之(岡山)を連れて番手を上げる photo: Yuichiro Hosoda
犬伏湧也(徳島)が郡司浩平(神奈川)に並びながら赤板1コーナーへ入る photo: Yuichiro Hosoda


2コーナー出口、前の犬伏湧也(徳島)を捉えんと、後方から寺崎浩平(福井)が踏み上げてくる photo: Yuichiro Hosoda

ホームストレッチで再び一列に伸びた隊列は、⑨寺崎、②古性、④山田、③犬伏、⑧河端、⑤眞杉、①郡司、⑥簗田、⑦新山の並びで最終周回へと入る。寺崎が全開で風を切る中、コーナーに入ると古性が車間を切り、「全部止めるつもりだった」と首を下げて脇から後ろを警戒しながら駆ける。

バックで犬伏が古性に並びかけて行くも、脚が止まり、外で古性と山田の間の位置を走る形に。2センターからは内を突いて郡司が上がりを見せるも、後退してきた山田の前輪に後輪が接触し、落車を喫する。

寺崎浩平(福井)、古性優作(大阪)の近畿コンビが前で最終周回へ photo: Yuichiro Hosoda

寺崎浩平(福井)との車間を大きく開ける古性優作(大阪) photo: Yuichiro Hosoda
最後のストレートで古性優作(大阪)が前に出る。内から簗田一輝(静岡)も上がってくる photo: Yuichiro Hosoda


古性優作(大阪)が1着も、フィニッシュ直前に寺崎浩平(福井)が落車し、選手達が後ろの様子を見る photo: Yuichiro Hosoda

4コーナーから直線向いて、古性が寺崎の横へと出て、郡司の落車を避けた簗田も内からこれを追って前へと上がる。直線半ばで脚を使い切った寺崎が後退して行くと、これに簗田の左腕が接触して落車。しかし前に出切った古性はそのまま押し切り、3度目となる高松宮記念杯競輪の優勝を決めた。寺崎との接触がありつつも2着には簗田、3着には外で粘った犬伏が入った。

最終局面で郡司、寺崎と2車が落車する波乱の展開に、自らの勝利よりも後ろを心配しながらフィニッシュした古性。硬い表情で現れた表彰式では「前も僕の事を期待してくれてますし、僕も前に期待されていると思うので、お互い期待通りの走りが出来たらいいなと思って頑張った」とし、その前を張った寺崎を「素晴らしいレースをしてくれた」と讃えた。

古性優作(大阪)が敢闘門から表彰式へと向かう photo: Yuichiro Hosoda

彬子女王殿下より古性優作(大阪)が高松宮記念杯を賜る photo: Yuichiro Hosoda

車間を切った動きについては「必死に止めてワンツー決めたいと思ったんですけど、(落車が起きて)ちょっと複雑ですね」としつつ、「とにかく(優勝して)皆さんの前に出れて良かったです」と手放しで喜べない胸中も交えてインタビューに応えた。

5月の日本選手権競輪に続くGI連勝を遂げ、これで古性のGI制覇は10度目と二桁に乗った。KEIRINグランプリも2度制している古性は、残る11月の競輪祭に優勝すればグランプリスラムを達成する。調子を維持すれば年内の実現も十分あり得るが、ライバル達もこのままではないだろう。後半戦の他地区有力勢の巻き返しにも期待したい。

3つ目の高松宮記念杯を手にした古性優作(大阪) photo: Yuichiro Hosoda

古性優作(大阪)が一礼してバンクを去る photo: Yuichiro Hosoda
高松宮記念杯競輪[GI]結果
車番 選手名 級班 着差 上りタイム
1着 2 古性優作(大阪) SS 11.4秒
2着 6 簗田一輝(静岡) S1 1/2車身 10.9秒
3着 3 犬伏湧也(徳島) S1 2車身 11.5秒
4着 9 寺崎浩平(福井) SS 3/4車身(落車滑入) 11.9秒
5着 5 眞杉匠(栃木) SS 3/4車輪 11.4秒
6着 4 山田庸平(佐賀) S1 1車身1/2(事故入線) 11.8秒
7着 7 新山響平(青森) S1 2車身 11.5秒
8着 8 河端朋之(岡山) S1 1車身1/2 12.0秒
1 郡司浩平(神奈川) SS 落車棄権

あなたの自転車見せてください 〜ロードから競輪への先駆・守澤太志編〜

これまでもお声がけしたいと思いながら、取材中の私の時間の折り合いが付かずに機会を逃していた、この選手のバイクチェックが、ついに実現。それは…秋田の守澤太志選手!

守澤太志選手のバイクは、ブラックベースにシルバーストライプのケルビム photo: Yuichiro Hosoda

守澤選手は、明治大学在籍時の2007年、ロードレースでインカレ王者に。そこから競輪選手を志して日本競輪学校(現・日本競輪選手養成所)へ入所すると、卒業後からこれまでにGIIIを4度制覇、2021〜2023年はS級S班にも在籍。学生時代に長距離種目の頂点に立ちながら競輪のトップクラスまで上り詰めた、「ロードから競輪へ」のパイオニア的存在だ。

現在乗っているケルビムのフレームは、昨年の10月辺りから乗り始め。それまではブリヂストン、マキノに乗っていたと言い、初めてお願いしたと言う。「パワーがないので硬くして推進力にしたいと考えて」注文。潰しの入った特徴的なエアロフォークも硬く、フレームと合わせて「ほぼしなりゼロな感じ」の仕上がりになっている。

周りにも好評と言うつや消しブラックにシルバーストライプのカラーリングは「ロードバイクで凄く格好いいモデルがあって、こういうイメージでとお願いしました」と話す。

潰しの入ったフロントフォークと上面フラットなフォークエンド photo: Yuichiro Hosoda
渋いシルバー単色の3連勝シンボル photo: Yuichiro Hosoda


純白のアップドラフト製グリップ photo: Yuichiro Hosoda
SSK製のグローブ。指の部分を曲げて縫製されており、握りやすいのだそう photo: Yuichiro Hosoda


アップドラフト製のグリップは「一番手にフィットして、全体で捉えられる」と拘って5年ほど使い続けていると言う。それ以前から愛用するSSKのグローブとともに、お気に入りの組み合わせ。半年ほど前には別のグローブも使ってみたそうだが、手の甲の擦過傷が悪化してしまい、元に戻したのだとか。

ハンドルは340mm幅でスチール製、ステムは120mm長で、こちらはアルミ合金製と素材を変えている。「昔はこのセットを使っていて、ここ半年くらいハンドルを低めに、ステムを短くしていたんですけど、今回は走りも伴わず、脚の感じも良くなかったので」と一気に変更を試みた。

実は、守澤選手が取材時のセッティングに変えたのは今大会5日目から。4日目まで確定板を逃していたのが、そこから2、3着と結果を残した。「着だけ見たらだいぶいいですけど、展開が良かっただけです」と謙遜しながらも笑顔を見せていた。

チェーンリングはデュラエース51T。「自分は追い込みなので人に合わせないといけなくて、それがやりやすいギアの組み合わせ」と話す photo: Yuichiro Hosoda
スギノ ギガス13Tコグ。チェーンはD.I.DのMIDASで、ピンを中空にして軽量化し、摺動抵抗も軽減した新型だ。人気のため品薄で「最近やっと入手出来たんです」と喜んでいた photo: Yuichiro Hosoda


クランクは以前より165mm長を使っており、「やっぱりロード界でも短いのが流行ってるんで、間違いなかったかなと思います(笑)」とロードレースのトレンドまでチェックしている所に、守澤選手らしさが垣間見えた。

長らくMKS ROYAL NUEVOを使っていたと言うペダルも今回、他の選手から借りてRX-1に。以前にも何度か試してしっくり来なかったそうだが「今回はチェーンも新しくして、それも相まって悪くなかった」と印象が改まった様子。

サドルは乗り込まれた状態のカシマックス ファイブゴールド7。セッレイタリアのフライトチタンも使っており、7に変えたのも大会5日目から。前を10度ほど下げてセットするため、新品のままでは滑ってしまうと言い、練習等でしっかり慣らした物を実戦で採用している。

足下を任せるのはMKS RX-1ペダル photo: Yuichiro Hosoda
乗り込んで馴染んだカシマックス ファイブゴールド7。昔は10年もののサドルも所持していたそうだが、落車で壊れてしまい、これは今使い込みの最中の1つだそう photo: Yuichiro Hosoda


リアハブは片切りのスモールフランジ photo: Yuichiro Hosoda
ラージフランジのフロントハブ。スポークは未結線 photo: Yuichiro Hosoda


リアハブは拘ってスモールフランジ。ラージより縦剛性が強まり、直進性が出るとのこと。そしてフロントスポークは結線なし。これは逆に珍しい。「結線すると空気抵抗が増えてしまうと思うので。体重も軽いですし、しなくて良いなら、その方が良いかなと」結線されたホイールも使うが「今は壊れるまでこれで行こうかなと思ってます。」

時折ロードの話題も交えながら話してくださった守澤選手。話す時には優しい表情で応じてくださる人柄でありつつも、いざレースに向かえば、大会期間中に大幅な変更を施す思い切りの良さも持ち合わせているところが、40歳にしてなおトップ選手で居続けられる所以かもしれない。守澤選手、ありがとうございました。

最終日7RのS級選抜で、7番車の渡部幸訓選手(福島)と連携した3番車・守澤太志選手(秋田)。渡部選手が2着、自身も3着に入った photo: Yuichiro Hosoda

最後はしゃがみポーズでもパチリ photo: Yuichiro Hosoda

JKA協賛プレゼントキャンペーン第23弾
優勝選手サイン入りクオカード

恒例となりました、公益財団法人 JKA協賛によるプレゼントキャンペーン。今回も応募フォームにあるアンケートにお答えいただいた方の中から抽選で、大会オリジナルクオカードが当たります。

昨年はパールカップと高松宮記念杯競輪を通して1つのキャンペーンとし、高松宮記念杯競輪はそのうち3枚としていましたが、今回は単独で4枚に増量!大会V3を達成した古性優作選手の直筆サイン&日付入りでプレゼントいたします。奮ってご応募ください!

サインしたQUOカードを手に、撮影に応じてくれた古性優作選手(大阪) photo: Yuichiro Hosoda

応募締切:2026年7月10日(金)

応募フォームはこちら!

QUOカードは1枚あたり500円分となります。
ご応募は、お一人様1回限りとさせていただきます。複数回ご応募された場合は、抽選対象から除外となりますので、ご注意ください。
当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。電話やメールでの当選結果のご質問にはお答えできませんので、ご了承ください。
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提供:公益財団法人 JKA text&photo: Yuichiro Hosoda