2025/01/07(火) - 15:20
グルパマFDJは2025年シーズンより、イタリアの老舗パーツブランド「ミケ」とテクニカルパートナーシップを締結。同社製ホイールの使用を開始することを発表した。ミケにとってこれが初のワールドツアーチームへの機材供給となる。
ミケ(MICHE)はイタリア北東部ヴェネト州のサン・ヴェンデミアーノを拠点とするパーツブランド。ホイールからコンポーネントまで幅広い製品を展開し、イタリア国内での自社生産から組み付けを行い、品質と精度に徹底的にこだわることで知られている。なお、2022年にウィリエールの傘下となっている。
ミケのCEOを務めるグレゴリー・ジラール氏は「当社にとって重要な節目である。初めてワールドツアーチームに採用されることで、ブランドの認知度向上はもちろん、製品開発の新たなステージへと進むことができる」とコメント。
一方、グルパマのティエリー・コルネックGMは「パートナーシップ締結の初日から、我々の目標は高性能な製品をさらに洗練させるため、専門知識を活用し、フィードバックを通して協力関係を築くことだった。ミケは単なるパートナーではなく、勝利を目指すために手厚いサポートしてくれる存在だ」と語った。
グルパマは2024年から引き続きウィリエールを使い、コンポーネントはテクニカルパートナーであるシマノを継続。その他機材についてはシーズン初戦であるツアー・ダウンアンダー(1月21日〜)で明らかになる予定だ。
text:Sotaro.Arakawa
ミケ(MICHE)はイタリア北東部ヴェネト州のサン・ヴェンデミアーノを拠点とするパーツブランド。ホイールからコンポーネントまで幅広い製品を展開し、イタリア国内での自社生産から組み付けを行い、品質と精度に徹底的にこだわることで知られている。なお、2022年にウィリエールの傘下となっている。
ミケのCEOを務めるグレゴリー・ジラール氏は「当社にとって重要な節目である。初めてワールドツアーチームに採用されることで、ブランドの認知度向上はもちろん、製品開発の新たなステージへと進むことができる」とコメント。
一方、グルパマのティエリー・コルネックGMは「パートナーシップ締結の初日から、我々の目標は高性能な製品をさらに洗練させるため、専門知識を活用し、フィードバックを通して協力関係を築くことだった。ミケは単なるパートナーではなく、勝利を目指すために手厚いサポートしてくれる存在だ」と語った。
グルパマは2024年から引き続きウィリエールを使い、コンポーネントはテクニカルパートナーであるシマノを継続。その他機材についてはシーズン初戦であるツアー・ダウンアンダー(1月21日〜)で明らかになる予定だ。
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