伊豆ベロドロームで開催されているインカレのトラック競技2日目は、今年からインカレ種目となったオムニアムとマディソンなどの種目が行われた。男子チームスプリントでは、明治大学が学連新記録を更新した。



天窓から自然光が入る伊豆ベロドローム天窓から自然光が入る伊豆ベロドローム photo:Satoru Kato

男子オムニアム 渡邉慶太が26点差を逆転して優勝

今年新たにインカレ種目となったオムニアム。スクラッチ、テンポレース、エリミネイション、ポイントレースの4種目を走り、総合順位を争う。

オムニアム・スクラッチ 松本憲斗(鹿屋体育大学)が1位オムニアム・スクラッチ 松本憲斗(鹿屋体育大学)が1位 photo:Satoru Katoオムニアム・テンポレース 永田吏玖(朝日大学)が1人逃げとラップポイントでリードオムニアム・テンポレース 永田吏玖(朝日大学)が1人逃げとラップポイントでリード photo:Satoru Kato

オムニアム・エリミネイション 曽我部厚誠(京都産業大学)が除外となって草場啓吾(日本大学)松本憲斗(鹿屋体育大学)植益和行(大阪産業大学)の争いにオムニアム・エリミネイション 曽我部厚誠(京都産業大学)が除外となって草場啓吾(日本大学)松本憲斗(鹿屋体育大学)植益和行(大阪産業大学)の争いに photo:Satoru Kato最初に行われたスクラッチは、最後に単独で抜け出した松本憲人(鹿屋体育大学)が1位。2種目目のテンポレースでは、レース中盤に1人逃げした永田吏玖(朝日大学)がポイントを稼ぎ、さらに集団を周回遅れにしてラップポイントを加算して1位になる。3種目目のエリミネイションでは、テンポレースを制した永田が早々に除外される一方、終盤に勝負に出た草場啓吾(日本大学)が1位となる。

3種目を終えての総合首位は110点を獲得した松本。2位草場106点、3位安彦統賀(日本体育大学)100点で最終種目のポイントレースへ。

オムニアム・ポイントレース 渡邉慶太(明治大学)ら3人がレース中盤から逃げ続けてポイントを稼ぐオムニアム・ポイントレース 渡邉慶太(明治大学)ら3人がレース中盤から逃げ続けてポイントを稼ぐ photo:Satoru Kato
レース中盤、渡邉慶太(明治大学)、植益和行(大阪産業大学)、橘田和樹(立教大学)の3人が抜け出して逃げる。総合上位勢を含む集団は追走の足並みが揃わず、逃げる3人との差が開く。遂には集団の後方、コーナーひとつ分ほどの距離に逃げる3人が迫る。ここで集団に追いつくとラップポイント(集団を周回遅れにすることで20点加算される)獲得となるが、逃げる3人はあえて追いつかずにギリギリの距離を維持して周回し、ポイントを稼ぐ。

男子オムニアム 表彰式男子オムニアム 表彰式 photo:Satoru Kato残り10周を切ったところで3人は集団に追いつき、ラップポイントを獲得した渡邉が計126点として総合首位に立つ。終盤に安彦が単独で飛び出すものの、ラップポイントを獲得するまでには至らず、渡邉が優勝した。

優勝した実感がわかないと言う渡邉は、「3種目終わって26点差で、コーチからポイントレースでラップを決めれば勝てると言われたので、そうするつもりでした。一緒に逃げた2人は足があったので協調して回して行き、集団にすぐに追いつかれない距離を保つようにしてポイントを稼ぎました。レース中はコーチから集団との差を教えてもらっていたので、落ち着いて自信をもって走ることが出来ました。最後は日体大の安彦選手にラップされそうになり、足もつりかけていたのでヒヤヒヤでした」とレースを振り返った。
男子オムニアム 結果
R1R2R3R4
1位渡邉慶太(明治大学)38p28p40p22p126p
2位安彦統賀(日本体育大学)34p34p32p16p116p
3位松本憲人(鹿屋体育大学)40p32p38p6p116p
4位草場啓吾(日本大学)38p28p40p2p108p
5位孫崎大樹(早稲田大学)36p26p30p12p104p
6位植益和樹(大阪産業大学)12p16p36p18p102p
7位橘田和樹(立教大学)30p12p12p18p92p
8位永田吏玖(朝日大学)28p40p16p0p84p
※R1=スクラッチ、R2=テンポレース、R3=エリミネイション、R4=ポイントレース



チームスプリント 男子は明治大学、女子は日本体育大学が優勝

男子チームスプリント 優勝 明治大学(隈園、荒川、塩島)46秒417男子チームスプリント 優勝 明治大学(隈園、荒川、塩島)46秒417 photo:Satoru Kato男子チームスプリント  表彰式男子チームスプリント 表彰式 photo:Satoru Kato

男子のチームスプリントは午前中に予選が行われ、午後に決勝が行われた。予選では明治大学が45秒905の学連新記録をマークして1位通過。決勝でも日本大学を下して優勝を決めた。

女子チームスプリント優勝 日本体育大学(松本、中村)37秒166女子チームスプリント優勝 日本体育大学(松本、中村)37秒166 photo:Satoru Kato女子チームスプリント  表彰式女子チームスプリント 表彰式 photo:Satoru Kato

女子は予選なしの一発決勝。日本体育大学が37秒166をマークし、37秒281を出した早稲田大学を僅差で下した。日本体育大学は昨年に続きこの種目の連覇を決めた。
チームスプリント決勝 結果(5位以下は予選タイム)
男子 (250m×3)女子(250m×2)
1位明治大学(隈園、荒川、塩島)46秒417日本体育大学(松本、中村)37秒166
2位日本大学(坂本、中島、治田)47秒146早稲田大学(池田、小泉)37秒281
3位早稲田大学(田中、安倍、中野)46秒233順天堂大学(平井、五味田)37秒374
4位中央大学(山根、梶原大地、梶原海斗)47秒784鹿屋体育大学(西島、内村)37秒41
5位法政大学(鈴木、上野、五味)46秒832八戸学院大学(伊藤、佐々木)37秒931
6位鹿屋体育大学(阿部、岸田、真鍋)46秒898新潟大学(高橋、玉川)44秒999
インカレ新種目のマディソン 男子は日本大学、女子は日本体育大学が優勝

男子マディソン優勝 日本大学(武山、貝原)男子マディソン優勝 日本大学(武山、貝原) photo:Satoru Kato
オムニアムと共に新たにインカレ種目となったマディソン。男子マディソンは120周30kmで行われた。14校が出走したレースは大混戦となったが、日本大学(武山、貝原)が全12回のポイント周回のうち6回で1位通過して他校を圧倒した。

女子マディソン優勝 日本体育大学A(伊藤、中村)女子マディソン優勝 日本体育大学A(伊藤、中村) photo:Satoru Kato
女子は80周20kmで行われ、日本体育大学A(伊藤、中村)と、鹿屋体育大学A(西島、中井)の争いに。序盤にリードした日本体育大学Aが、終盤に追い上げた鹿屋体育大学Aを振り切って優勝した。
マディソン決勝 結果
男子(30km)女子(20km)
1位日本大学(武山、貝原)44p日本体育大学A(伊藤、中村)58p
2位京都産業大学(中井、吉岡)4p鹿屋体育大学A(西島、中井)50p
3位明治大学(池西、梅本)-22p日本体育大学B(松本、小口)14p
4位早稲田大学(片野、山本)-26p鹿屋体育大学B(西森、内村)-3p
5位法政大学(鈴木、上野)-28p
6位日本体育大学(當原、滿田)-28p
4kmインディヴィデュアルパーシュート 貝原涼太が優勝

4kmインディヴィデュアルパーシュート優勝 貝原涼太(日本大学)4kmインディヴィデュアルパーシュート優勝 貝原涼太(日本大学) photo:Satoru Kato
4kmインディヴィデュアルパーシュート 表彰式4kmインディヴィデュアルパーシュート 表彰式 photo:Satoru Kato男子4kmインディヴィデュアルパーシュートは、前日の予選で大会新記録を出した貝原涼太(日本大学)が、松下綾馬(京都産業大学)と決勝で対戦。最後は追い抜き勝ち目前まで追い込んだ貝原が優勝した。

「予選はただ優勝を目指して走ったので、記録を目指していたのではなかったですが、新記録が出たのは良かったです。決勝は中盤までのペースが良ければ記録を狙うつもりでしたが、前半のペースが良くなかったので勝つ走りをしました。自分が最初の決勝種目だったので、勝ててホッとしています。マディソンと団体追い抜き(チームパーシュート)も出場するので、3冠狙います」と貝原はコメント。前項の通り、マディソンも優勝して2冠を達成しており、明日のチームパーシュートに3冠がかかる。
男子4kmインディヴィデュアルパーシュート決勝 結果(5位以下は予選タイム)
1位貝原涼太(日本大学)4分28秒494
2位松下綾馬(京都産業大学)4分36秒621
3位矢部駿人(法政大学)4分35秒879
4位永田吏玖(朝日大学)4分43秒243
5位徳田 匠(鹿屋体育大学)4分38秒948
6位青木拓穂(明治大学)4分39秒426
7位橋本 陸(中央大学)4分44秒072
8位安田 開(日本体育大学)4分44秒273
女子3kmインディヴィデュアルパーシュート

3kmインッディヴィデュアルパーシュート優勝 中井彩子(鹿屋体育大学)3分49秒6353kmインッディヴィデュアルパーシュート優勝 中井彩子(鹿屋体育大学)3分49秒635 photo:Satoru Kato3kmインディヴィデュアルパーシュート 表彰式3kmインディヴィデュアルパーシュート 表彰式 photo:Satoru Kato

女子3kmインディヴィデュアルパーシュート決勝 結果(5位以下は予選タイム)
1位中井彩子(鹿屋体育大学)3分49秒635
2位菅原朱音(八戸学院大学)3分54秒930
3位五味田奈穂(順天堂大学)3分56秒599
4位伊藤真生(日本体育大学)3分57秒393
5位中村愛花(日本体育大学)3分59秒423
6位西森彩良々(鹿屋体育大学)4分1秒234
7位坂本ほのか(朝日大学)4分1秒885
8位寸田 桜(立命館大学)4分3秒079
女子500mタイムトライアル

500mタイムトライアル優勝 小泉夢菜(早稲田大学)36秒700500mタイムトライアル優勝 小泉夢菜(早稲田大学)36秒700 photo:Satoru Kato500mタイムトライアル 表彰式500mタイムトライアル 表彰式 photo:Satoru Kato
女子500mタイムトライアル決勝 結果
1位小泉夢菜(早稲田大学)36秒700
2位松本詩乃(日本体育大学)37秒108
3位伊藤花歩(八戸学院大学)37秒409
4位平井杏奈(順天堂大学)37秒636
5位西島叶子(鹿屋体育大学)37秒984
6位野寺 楓(順天堂大学)38秒461
男子ケイリン

男子ケイリン決勝 鈴木玄人(法政大学)が優勝男子ケイリン決勝 鈴木玄人(法政大学)が優勝 photo:Satoru Kato男子ケイリン 表彰式男子ケイリン 表彰式 photo:Satoru Kato
男子ケイリン決勝 結果
1位鈴木玄人(法政大学)11秒092
2位鈴木隼輔(東北学院大学)
3位甲斐俊祐(明治大学)
4位徳田 匠(鹿屋体育大学)
5位安倍大成(早稲田大学)
6位東矢圭吾(中央大学)
text&photo:Satoru Kato
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