ジャイアント　チームサンウェブのレプリカコレクションキット発売開始

UCIワールドチーム、サンウェブのテクニカルサポーターを務めるジャイアントより、チームレプリカモデルとなるバイク、アパレル、ギア類などのアイテム一式が揃ったコレクションキットが登場した。

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ジャイアント TCR ADVANCED PRO TEAM 42

ジャイアント TCR ADVANCED PRO TEAM 42 (c)ジャイアント
ジャイアントのロードバイクにおいて、エアロロードの「PROPEL」とともにレーシングラインを担う軽量オールラウンドモデル「TCR」。昨年はトム・デュムラン（オランダ、サンウェブ）のジロ・デ・イタリア総合優勝やツール・ド・フランスでの山岳賞＆ポイント賞獲得にも貢献するなど、その存在感を大いに示したバイクと言える。

その中でもセカンドグレードに当たる「TCR ADVANCED PRO」は、フレーム素材にT700グレードの「Advanced」カーボンを使用しフルカーボンフォークを合わせたモデル。同社オリジナルのVariantシートポストはISP仕様ではなく、ノーマルなクランプ方式とすることで一般ライダーにも取り扱いやすいバイクとなっているのが特徴だ。

2018モデルの通常ラインアップには既にサンウェブレプリカモデルが展開していたが、今回のコレクションモデルではホイールを新たに42mmハイトの「SLR1 42 WHEELSYSTEM」へ換装。デザインも18シーズンのものへマイナーチェンジが加わったものとなっている。コンポーネントはシマノULTEGRAをフルアセンブルし、各種パーツ類はジャイアントのオリジナル製品が合わせられる。価格は360,000円（税抜）だ。

ジャイアント TCR ADVANCED PRO TEAM 42
フレーム：Advanced-Grade Composite OLD130mm
フォーク：Pro-Spec, Advanced-Grade Composite,Full Composite OverDrive 2 Column
コンポーネント：SHIMANO ULTEGRA
ホイール：GIANT SLR1 42 Carbon WheelSystem
タイヤ：GIANT GAVIA AC 1 700x25C TUBELESS READY
サイズ：425 (XS)、445 (S)、470 (M)、500 (ML) mm
重量：7.1kg（445mm）
カラー：チーム
価格：360,000円（税抜）

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ジャイアント 2018 TEAM SUNWEB TIER 1 SS JERSEY & BIB SHORTS

ジャイアント 2018 TEAM SUNWEB TIER 1 SS JERSEY & BIB SHORTS (c)ジャイアント
サンウェブの選手らがレースで実際に使用している製品と同じ仕様のアパレルが「TIER 1」シリーズ。スペイン発の高級ウェアブランド、ETXEONDO社製となっており高い着心地や高品質な作りが特徴となる。もちろんワールドツアーレースに対応したエアロ性能を実現する、タイトめなレースフィットとなる点もポイントだ。

ジャージには吸汗速乾性に優れた「TransTextura」素材を全面に配しつつ、腕回りには軽量なストレッチ素材を使用することで、風でバタつかない優れたフィット感を実現。ジャージのずり上がりを防ぐシリコングリッパーや、オーソドックスな3バックポケット、UPF50+に対応したUVカット機能など、昨今のレーシングジャージに求められる基本性能は全て網羅されている。

対してビブショーツは、落車時のダメージを軽減するようサイドパネルに耐摩耗性に優れたダイニーマ生地を配したプロ仕様の「DYNEEMA BIB SHORTS」が新たにラインアップ。ノーマルなビブショーツと合わせ2種類展開となる。いずれもペダリング時の足の動きに沿った3Dカッティングが施され、シームレスビブストラップとともに高い着心地を実現。イタリア製の最高峰レーシングパッド「E.I.Tウラッキ」を合わせたハイパフォーマンスモデルとなっている。


ジャイアント TIER1 BIB SHORTS
レースフィット
サイズ：S、M、L、XL
価格：22,000円（税抜）

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ジャイアント 2018 TEAM SUNWEB REPLICA SS JERSEY & SHORTS

ジャイアント 2018 TEAM SUNWEB REPLICA SS JERSEY & SHORTS (c)ジャイアント
同じくサンウェブのチームジャージと同グラフィックをあしらいつつ、価格を抑えた廉価モデルが「REPLICA」シリーズ。ETXEONDO社製ではないものの、「TransTextura」素材で吸汗速乾性を高めつつ、適度なフィット感に仕上げることで日々のトレーニングにも使用しやすい着心地となっているのが特徴だ。

ショーツはビブの有無を選択できる2モデル展開。筋肉の動きをサポートする高品質ナイロン/スパンデックス素材を使用するとともに、パッドにはコンフォート系の「CoreComforシャモアパッド」を採用した作りとなっている。より幅広い体型のライダーに対応させるためXXLサイズまでのラインアップとなるのもポイントだ。


ジャイアント REPLICA SHORTS
レースフィット
サイズ：S、M、L、XL、XXL
価格：9,000円（税抜）

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ジャイアント PURSUIT＆REVヘルメット

ジャイアント PURSUIT MIPS ASIA 2018 TEAM SUNWEB (c)ジャイアントジャイアント REV MIPS ASIA 2018 TEAM SUNWEB (c)ジャイアント

サンウェブが実際にレースで使用しているレーシングヘルメット「PURSUIT」と「REV」にもチームモデルが登場。白地をベースにブラックのラインとレッドのチームロゴを配したデザインがあしらわれる。アジアンフィット展開で日本人にもマッチするとともに、新たにMIPSを搭載し安全性も高めている。

PURSUITはロードヘルメットの通気性とエアロヘルメットの空力性能を兼ね備えたオールラウンドヘルメット。戦略的に配置されたAEROVENTポートがヘルメット内部の通気性を高め、優れた冷却性能を発揮しつつ、頭頂部からテール部分にかけて続くエアロデザインにより、空力性能も追求。それらを高い次元で両立させているバランスを重視したヘルメットとなっている。

対してREVはベンチレーションホールを全体に20個配置し、ジャイアントヘルメットの中でも最も軽量かつ優れたエアフローを持つモデル。サンウェブの選手らも山岳コースや酷暑のレースで使用している、軽量山岳向けレーシングヘルメットとなる。

ジャイアント PURSUIT MIPS ASIA 2018 TEAM SUNWEB
JCF（公財）日本自転車競技連盟公認
サイズ：M（52-58cm）、L（56-62cm）
価格：22,000円（税抜）

ジャイアント REV MIPS ASIA 2018 TEAM SUNWEB
JCF（公財）日本自転車競技連盟公認
サイズ：M（55-61cm）、L（59-65cm）
価格：18,000円（税抜）

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サンウェブモデルアクセサリーラインアップ

サンウェブが実際にレースで使用しているボトルケージとウォーターボトルもラインアップ (c)ジャイアント
チーム仕様のアクセサリーとして新たにボトルケージとウォーターボトルもラインアップ。こちらも実際にサンウェブの選手らがレースで使用するモデルとなっており、ジャイアントバイクにはぜひとも合わせたいアイテムとなるだろう。

ボトルケージはカーボンコンポジット製で軽さと耐久性を両立し、高いホールド力も備える。ボトルを上下に抜き差しする一般的なタイプと、右側から抜き差しするサイドプルタイプの2モデルが揃う。また水分を補給しやすいよう飲み口の形状やボディデザインを工夫したボトルは、750CC容量のロングタイプと、保冷構造を採用した650CCタイプの2種類で展開される。

チームモデルのグローブ、ソックス、Tシャツも揃う (c)ジャイアント
グローブ、ソックス、Tシャツ、キャップといった小物類も合わせてラインアップ。グローブはパッドを配したモデルとなっており、長時間のライドにも対応した日常使いもしやすいモデルとなる。エルゴノミックなカットが採用されるとともに、汗を拭いやすいマイクロファイバーエリアも設けられている。

ソックスは8インチのロングカフタイプ。筋肉をサポートするアーチコンプレッションや抗菌防臭機能も備わったパフォーマンスモデルとなっている。またCELEBRATE T-SHIRTSは中央に入るジャイアントロゴをそれぞれピンク、水玉、グリーン、アルカンシエルカラーとしており、2017シーズンの輝かしい記録を称えるモデルとなっている。

キャップは3種類にて展開。サンウェブの選手らがレースの前後で被っているノーマルなタイプに加え、スタイリッシュなトラッカースタイルとライド用のサイクリングキャップが販売される。

ポディウムキャップ、トラッカーキャップ、サイクリングキャップの3種類展開 (c)ジャイアント






ジャイアント TEAM SUNWEB PODIUM CAP
サイズ：52-60cm
価格：3,000円（税抜）