長野県飯田市で「バイコロジーシンポジウムIN南信州」が、12月4日に開催される。
おなじみ福島晋一・相沢康司さん、鈴木雷太さん、朝生つぐみさんらと走れるサイクリング会や、レース講習やメカニック講座などの分野別自転車教室、会場をホテルに移して、環境モデル都市・飯田市を例に自転車のまちづくりを語るシンポジウムなどが行われる。
情報交換会では新城幸也(Bboxブイグテレコム)選手のサイン会も行われる予定だ。

すでに20日で申し込みは終了しているが、この記事を見て募集した方の応募を一部受け付ける予定だ。

プログラムについては公式サイトで確認を。

以下は福島晋一選手(クムサン・ジンセン・アジア)から、イベント内容を補足する紹介文だ。

バイコロジー・シンポジウム2010in南信州 おもな内容

10時から11時30分は飯田市内を1時間半にわたって、電動自転車班とサイクリング班に分けて走ります。
ガイドは電動自転車は朝生つぐみさんとボンシャンスの選手。サイクリングは福島晋一・相沢康司兄弟と、チームNIPPOの菊池選手です。その後、場所を変えて13時から14時40分まで自転車の事を語ります。

各自転車教室には堅苦しい題が付いていますが、「自転車を活用した取り組みと自転車のまちづくり教室」では、飯田市の取り組みと今後の可能性を飯田市の職員が話します。

「本場ヨーロッパのレース事情と日本人選手の可能性を知る教室」では、MTBのシドニーオリンピック代表の鈴木雷太さんと福島晋一で「自転車で強くなるにはどのようにしたらよいか」を教えます。強くなりたい選手必見です。

「プロによるメカニック教室」では、今年ヨーロッパに遠征した横山メカと飯田で自転車プロショップ「ブレアサイクル」を経営する山崎店長によるメカ教室です。プロのメカニックになりたい人、自分でメカをできるようになりたい人を対象にしています。

「サイクリングの楽しみ方と自転車生活のすすめ教室」では、こ~ぢクラブ代表の相沢康司さんとボンシャンスキッズ代表の鈴木さんが、子供を楽しく安全に走らせる工夫などを伝授します。子供さんを指導したい人、また、子供さんと安全に自転車を楽しみたい親の方 必見です。※ホームページの配役とは若干変更しています。

15時45分から17時までは、パネルディスカッションを開催します。自転車を通じて地域づくりを考えるで市長を交えての自転車談義です。

そして、17時30分から19時30分までの情報交換会にはツールドフランスを2回完走した新城選手のサイン会への参加も予定しています。

詳しくは公式サイトを御覧ください。

締め切りは過ぎていますが募集します。シクロワイワードの本記事を見て応募された方には特別割引券も用意しています。奮ってご参加ください。

バイコロジー・シンポジウム2010in南信州 公式サイト(プログラム及び申込書PDFダウンロードが可能)
http://bikecology.org/

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