ラファが今年の抱負を立てる『今年何する?』キャンペーンを開催している。応募はグーグルフォームで受付中で、応募者の中から数名をラファがサポートしてくれるという。締め切りは1月31日まで。これを機にあなたの今年の抱負を投稿してみては。以下、プレスリリースより紹介しよう。



ラファが今年の抱負を立てる『今年何する?』キャンペーンを開催

ラファが今年の抱負を立てる『今年何する?』キャンペーンを開催 (c)ラファ

自転車のある暮らしは人生を豊かにし、環境問題、交通渋滞、都市インフラ、健康問題、コミュニティの構築など、これら全ての課題の解決を前進させることができるツールであると信じているロンドン発の自転車アパレルブランド「ラファ」。

毎年1月、ラファのスタッフは1年のライドの抱負を立てています。そしてラファは、自転車に乗る全てのみなさんをこの伝統にお誘いしたいのです。ズバリ、『今年何する?』。すでにラファの仲間たちからも声が集まってきています。ぜひみなさんも今年どんなことをしたいのか教えてください!ラファのウェアを持っていても、持っていなくても、素敵な『これする!』をラファが数名サポートいたします。締め切りは1月31日(火)。

私の『これする!』をラファに送る
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdv-SG9yvmRUBtC1kmnazX8JbZTxXX…

みんなの『これする!』を見る
https://sites.google.com/rapha.cc/ridinggoal/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0


■辻啓(サイクルフォトグラファー)

『走ったことがない道を走る』



辻啓(サイクルフォトグラファー) (c)辻啓

抽象的な表現ですが、2023年の目標は「走ったことがない道を走る」です。コーナーの角度まで把握した慣れ親しんだ道を颯爽と駆け抜けるのもいいものですが、自転車は行動範囲を大きく広げてくれる乗り物。フレームパックをくくりつけて、もしくはあらかじめ荷物を目的地に発送して、いつもの生活から飛び出したライドをしたい。輪行を駆使した片道ライドで遠くまで走りたい。手始めに、ツアー・ダウンアンダーの取材ついでに南オーストラリアを走ってきます。あと、実はツール・ド・おきなわに出てみたいという野望もあったり。

※ラファ東京、ラファ大阪では1月22日(日)まで、現地の辻啓氏から毎日送られてくる撮れたてのとっておきの1枚を展示。ぜひ見にいらしてください。

■木村偉織(レーシングドライバー)

『HONDA育成若手レーサーとして、チャンピオンを獲るための身体作り』


木村偉織(レーシングドライバー) (c)ラファ

2023年のSUPERFORMULALIGHTSでチャンピオンを獲るために、ジムで体を鍛えるだけではなく、ロードに乗って心技体を磨きつつ、色々な絶景だったり自然を感じて楽しみながら身体を鍛えたい。ジムで鍛えるだけではマンネリ化しがちなトレーニングも、自転車だと景色も変わるし、人と話しながらライドできることもあって、楽しみながら鍛えられるし、次のモチベーションに向けてもいい気分転換になる。

■中根英登(愛三工業レーシングチーム上級アドバイザー/元EFエデュケーション・イージーポスト)

『2023年の個人の目標は、まず自転車に乗る事』


中根英登(愛三工業レーシングチーム上級アドバイザー/元EFエデュケーション・イージーポスト) (c)辻啓

今まで職業として走っていた意識が強く、仕事として毎日どんな時でも自転車に乗っていました。より良いレース結果を求められる事や追い求める事、それによってチームとの契約の有無等が引退した事によってそれらを気にする必要がなくなり、先日のフェスティブ500のインスタライブで話した通り、自転車に乗ることからだいぶ遠のいてしまいました。

そんな中、最近自転車に乗れるようになった子どもと近所を自転車で走った時に、町の風景を楽しみながら、会話を楽しみながら、やっぱり楽しい乗り物だと実感しました。そして子どもの遠くまで来れたという満足感溢れる笑顔(往復10km)。そういえば、これまでライドイベントに参加されていた方々はライド後に同じような表情をしていたなと思い出しました。

速さや強さを追い求めたライドではなく、距離や時間に縛られる事なく、そして身に付けるアイテムやカラーリングもその日の気分で選ぶ楽しみから始めて、自由気ままなライドの楽しみ方をRCCをはじめ自転車仲間と共に再開しようと思いました。ロードはもちろんMTBやグラベルにももっと触れる事、ファミリーライドで車では通り過ぎてしまうような景色を自転車に乗りながら家族で共有する事も増やしていきたいです。

競技としての楽しさ、苦しさ、突き詰めていくやり甲斐は充分に知っています。だからこそ、それとはまた別のスポーツバイクに乗る楽しさや気持ち良さ、そして仲間との時間の共有など、突き詰めなくても良くなった立場からスポーツバイクに触れていくこと。それからまた競技を再開したいなと思えば、その楽しみ方もできたらと思います。

また自転車は年齢性別に問わずみんなが一緒に楽しめるスポーツアクティビティなので、友達から友達へ、親から子へ、子から親へなどと伝染してスポーツバイクが更に広まってサイクリストが増えるキッカケをみなさんと一緒に作っていきたいです。

■秋庭将之(プロスキーヤー / VECTOR GLIDE 創業者)

『スキーに出かけるように、県内のスキー場をロードバイクでヒルクライム、MTBでトレイルライドを楽しみたいので、長野県のスキー場10ヵ所を巡る』


秋庭将之(プロスキーヤー / VECTOR GLIDE 創業者) (c)ラファ

昨年、VECTOR GLIDEの本社を長野市に移転し、1年中ほぼ長野で過ごすことになりました。長野県には85ヵ所もスキー場があり、夏のスキー場も緑が生い茂って素敵な景色なので、そこでマウンテンサイクリングを楽しみたいです。

■三船雅彦(株式会社マッサエンタープライズ代表 / 元プロロードレーサー、PBP日本人最速記録保持者)

『 1. この世から知らない道をなくしたい すべての道を走り尽くす
 2. パリ〜ブレスト〜パリ(PBP)で1番タイムでフィニッシュしたい』


三船雅彦(株式会社マッサエンタープライズ代表 / 元プロロードレーサー、PBP日本人最速記録保持者) (c)ラファ

自分らしさというものは何物にも代えがたい。自分が本当にしたいのは、本能のまま走ること。それが今までの人生や経験で行きついた答えかな。家族や友達、支えてくれる人もいるし、その人たちのために何かをすることも大事なんだけど、たとえそうであっても人は結局みんな1人の生き物。

そう考えていくうちに、自分は死ぬまで走り続けることが自分であり、自分が最も望むこと。というところに辿り着いた。それが私の情熱の源になっています。多分STRAVAのヒートマップで、世界中で1番塗りこんでいるのは私だと思います。そして、今年は何を後回しにしてでもPBPの先頭フィニッシュをしたい。これが私の人生最大の目標でしょうか。

■福田哲(ラファ東京 店長)

『今まで走ったことのない街を走りたい』


福田哲(ラファ東京 店長) (c)ラファ

何度となく名古屋や大阪には行ったことがあるけど、ライドをしたことは1度もないんです。東京も裏路地なんかを自転車で走ることによって、普段気がつかない道路や景色の発見があってとても面白い。だから違う街でもライドをして、そういうところを見てみたいと思っています。
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