2022/02/22(火) - 22:00
ワフーが待望のパワーメーター搭載スピードプレイペダル"POWRLINK ZERO"を発表した。スピードプレイのメリットそのままにパワー計測が可能になった注目作に加え、タイヤドライブ式の新型ローラー台のKICKR ROLLRも同時に発表されている。
ワフーがラインアップを総刷新したスピードプレイのペダル。ワフーにスピードプレイが加わるという発表当初から、パワーメーター搭載モデルの開発を進めていることを隠しておらず、その登場を心待ちにしていたサイクリストもいたはずだ。
ZeroやNano、Aeroといった定番製品のニューモデルに続き、ついにパワーメーターモデル「POWRLINK ZERO(パワーリンク・ゼロ)」のローンチが発表された。スピードプレイのペダルとクリートシステムのメリットはそのままに、スピンドルの根元にセンサーポッドを配置しパワー計測を可能としたモデルだ。
新型スピードプレイの特徴やインプレッションは、こちらの記事をチェックしてもらいたい。
スマートトレーナーでパワー計測についてのノウハウを培ってきたワフーらしく、KICKRシリーズ同様に±1%の精度をPOWRLINK ZEROでも実現。また、POWRLINK ZEROではライド時に自動的に気温を計測し、校正を行ってくれるため、一貫したパワーデータをもとにトレーニングが行えるはずだ。
一回の充電で75時間以上駆動するランタイムを備えており、バッテリーの残量はELEMNTやWahoo Fitnessアプリ、ペダル本体のLEDインジケーター等で確認することが可能。充電はセンサーポッドに専用のクレードルを装着して行う。
ラインアップは左右にパワーメーターが搭載されたDUAL-SIDEDと、左側のみ搭載のSINGLE-SIDEDの2種類。左右モデルはそれぞれのパワー合計を計算するとともに、左右のペダリングバランスが計測されるという。
ペダルのQファクターは55mm、スタックハイトは13mm。両側モデルの重量は276g、片側モデルが250g。価格は両側モデルが124,300円(税込)、片側が79,200円(税込)。日本での発売は5月頃を予定している。
ワフー POWRLINK ZERO
サイズ:99mm x 51mm
Qファクター:55mm
スタックハイト:13mm
重量:276g(両側)、250g(片側)
価格:124,300円(税込、両側)、79,200円(税込、片側)
POWRLINKと同時にワフーは新たなローラー台KICKR ROLLR(キッカーローラー)をリリースした。自転を前輪でホールドする構造を採用するクラシカルなタイヤドライブ式のトレーナーだ。
最大2.1インチ(53mm)のタイヤを保持できるシステムが採用されているため、ロードやグラベルバイク、トラックバイクなど、様々な車種をアダプターなしで手軽にホールド可能なことが魅力だ。一つのトレーナーを複数台でシェアする場合や、レース前のアップのシチュエーションで活躍してくれそうだ。
もちろんタイヤ/ホイールを挟み込む部分にはグリッパーが備えられているため、ライド中にずれてしまう心配も少なく、ワフーはスプリントでも安定感を発揮すると説明する。ホイールベースもクイックリリース式のアジャスターで調整しやすく作られている。
負荷装置は電磁式自動調整機能が備えられた方式で、フライホイールは4.8kg、最大負荷は1500ワットまで。パワー計測はローラー台では行わず、ANT+のパワーメーターとローラー台を連携し、ローラー台とPCなどと連携することで、バーチャルサイクリングアプリを楽しめるという。
KICKR ROLLRにパワーメーターが備えられていないため、ローラー台とPOWRLINK ZEROのSingle-Sidedモデル(左側のみパワーメーター)がセットとなったバンドルが販売される。価格は183,700円(税込)。もちろんKICKR ROLLR単体での販売もあり、価格は110,000円(税込)。国内での販売は3月頃の予定だ。
ワフー KICKR ROLLR
重量:22.6kg
幅:79.5cm
高さ:86.5cm
長さ:146 - 165cm(ホイールベース)
負荷装置:Magnetic
接続性:ANT+ FEC, Bluetooth, Direct Connect
最大ユーザー重量:113kg
フライホイール:4.8kg
価格:110,000円(税込、本体のみ)、183,700円(税込、POWRLINK ZERO Single-sided)
ワフーがラインアップを総刷新したスピードプレイのペダル。ワフーにスピードプレイが加わるという発表当初から、パワーメーター搭載モデルの開発を進めていることを隠しておらず、その登場を心待ちにしていたサイクリストもいたはずだ。
ZeroやNano、Aeroといった定番製品のニューモデルに続き、ついにパワーメーターモデル「POWRLINK ZERO(パワーリンク・ゼロ)」のローンチが発表された。スピードプレイのペダルとクリートシステムのメリットはそのままに、スピンドルの根元にセンサーポッドを配置しパワー計測を可能としたモデルだ。
新型スピードプレイの特徴やインプレッションは、こちらの記事をチェックしてもらいたい。
スマートトレーナーでパワー計測についてのノウハウを培ってきたワフーらしく、KICKRシリーズ同様に±1%の精度をPOWRLINK ZEROでも実現。また、POWRLINK ZEROではライド時に自動的に気温を計測し、校正を行ってくれるため、一貫したパワーデータをもとにトレーニングが行えるはずだ。
一回の充電で75時間以上駆動するランタイムを備えており、バッテリーの残量はELEMNTやWahoo Fitnessアプリ、ペダル本体のLEDインジケーター等で確認することが可能。充電はセンサーポッドに専用のクレードルを装着して行う。
ラインアップは左右にパワーメーターが搭載されたDUAL-SIDEDと、左側のみ搭載のSINGLE-SIDEDの2種類。左右モデルはそれぞれのパワー合計を計算するとともに、左右のペダリングバランスが計測されるという。
ペダルのQファクターは55mm、スタックハイトは13mm。両側モデルの重量は276g、片側モデルが250g。価格は両側モデルが124,300円(税込)、片側が79,200円(税込)。日本での発売は5月頃を予定している。
ワフー POWRLINK ZERO
サイズ:99mm x 51mm
Qファクター:55mm
スタックハイト:13mm
重量:276g(両側)、250g(片側)
価格:124,300円(税込、両側)、79,200円(税込、片側)
POWRLINKと同時にワフーは新たなローラー台KICKR ROLLR(キッカーローラー)をリリースした。自転を前輪でホールドする構造を採用するクラシカルなタイヤドライブ式のトレーナーだ。
最大2.1インチ(53mm)のタイヤを保持できるシステムが採用されているため、ロードやグラベルバイク、トラックバイクなど、様々な車種をアダプターなしで手軽にホールド可能なことが魅力だ。一つのトレーナーを複数台でシェアする場合や、レース前のアップのシチュエーションで活躍してくれそうだ。
もちろんタイヤ/ホイールを挟み込む部分にはグリッパーが備えられているため、ライド中にずれてしまう心配も少なく、ワフーはスプリントでも安定感を発揮すると説明する。ホイールベースもクイックリリース式のアジャスターで調整しやすく作られている。
負荷装置は電磁式自動調整機能が備えられた方式で、フライホイールは4.8kg、最大負荷は1500ワットまで。パワー計測はローラー台では行わず、ANT+のパワーメーターとローラー台を連携し、ローラー台とPCなどと連携することで、バーチャルサイクリングアプリを楽しめるという。
KICKR ROLLRにパワーメーターが備えられていないため、ローラー台とPOWRLINK ZEROのSingle-Sidedモデル(左側のみパワーメーター)がセットとなったバンドルが販売される。価格は183,700円(税込)。もちろんKICKR ROLLR単体での販売もあり、価格は110,000円(税込)。国内での販売は3月頃の予定だ。
ワフー KICKR ROLLR
重量:22.6kg
幅:79.5cm
高さ:86.5cm
長さ:146 - 165cm(ホイールベース)
負荷装置:Magnetic
接続性:ANT+ FEC, Bluetooth, Direct Connect
最大ユーザー重量:113kg
フライホイール:4.8kg
価格:110,000円(税込、本体のみ)、183,700円(税込、POWRLINK ZERO Single-sided)
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