独走した兒島直樹がU23チャンピオンに　BS勢がワンツー達成

全日本ロード選手権が開幕。オープニングレースの男子U23で、最終周回に独走した兒島直樹（TEAM BRIDGESTONE Cycling）が優勝。後続グループの勝負を山本哲央が制し、ブリヂストン勢がワンツーフィニッシュを叶えた。

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逃げが決まらないままハイペースで進んだ男子U23レース。アタックと吸収を続けた末、「気持ちを決めて仕掛けた」と言う兒島直樹（TEAM BRIDGESTONE Cycling）が最終周回に独走。3名による追走集団を抑え、初の全日本タイトルを射止めた。

集団から飛び出した3名の追走グループは6秒遅れでゴールラインへ。山本哲央が2位争いのスプリントを制したため、TEAM BRIDGESTONE Cyclingによるワンツーフィニッシュとなった。

最終周回に独走を決め、勝利した兒島直樹（TEAM BRIDGESTONE Cycling） photo: Yuichiro Hosoda
2位争いのスプリントもチームメイトの山本哲央（TEAM BRIDGESTONE Cycling）が制した photo: Yuichiro Hosoda
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