今回はバイクエクスチェンジのチームバイクをピックアップ。今年から使用しはじめたビアンキの軽量オールラウンダー、Specialissima DiscやエアロロードのOLTRE XR4、TTバイクのAQUILA CVを紹介していく。



バイクエクスチェンジのSpecialissima DiscバイクエクスチェンジのSpecialissima Disc photo:Makoto Ayano
パワーメーターもFC-R9100-Pを採用パワーメーターもFC-R9100-Pを採用 photo:Makoto AyanoホイールもDURA-ACE、タイヤはピレリのP-ZERO VELO TUBホイールもDURA-ACE、タイヤはピレリのP-ZERO VELO TUB photo:Makoto Ayano


第1ステージで2位に入ったマイケル・マシューズ(オーストラリア)をエースに据え、ツールを戦ったバイクエクスチェンジ。昨年まではスコットをチームバイクとしていたが、今年からは一転、イタリアのビアンキへとバイクをスイッチした。

昨年までビアンキがサポートしてきたユンボでは全ての選手がOLTRE XR4を使用していたが、バイクエクスチェンジでは少し様相が異なっていたようだ。マシューズはOLTRE XR4を愛用しているが、一方で多くの選手がSpecialissimaを選択していた。

マイケル・マシューズ(オーストラリア)が駆ったOLTRE XR4マイケル・マシューズ(オーストラリア)が駆ったOLTRE XR4 photo:Makoto Ayano
ヴィジョンのステム一体型ハンドル METRON 5Dを採用ヴィジョンのステム一体型ハンドル METRON 5Dを採用 photo:Makoto AyanoR9200系のプロトタイプホイールを使用していた模様R9200系のプロトタイプホイールを使用していた模様 photo:Makoto Ayano


今年フルモデルチェンジを果たしたSpecialissimaだが、前作がピュアな軽量バイクとして設計されていたのに対し、ディスクブレーキ化した今作ではケーブルフル内装システムを採用しつつ、エアロなチュービングを手に入れることで、セミエアロなオールラウンドバイクへとその立ち位置を固めなおした。

最新スペックへ生まれ変わったSpecialissimaは選手らにとっても好感触だったようで、半数以上の選手がSpecialissimaを駆っていたことからも、モデルチェンジは成功だったと言えるのではないだろうか。

コンポーネントはシマノのDURA-ACE DI2でパワーメーターもFC-R9100-Pを採用。ホイールもDURA-ACEを採用しており、中にはR9200系のプロトタイプと思わしきホイールを使用する選手もちらほら見受けられた。ブレーキローターもR9200系で正式採用されたRT-MT900を使用している。

TTバイクはビアンキ AQUILLA CVTTバイクはビアンキ AQUILLA CV photo:Makoto Ayano
ヴィジョンのコックピットを使用しているヴィジョンのコックピットを使用している photo:Makoto Ayano可能な限りサドルを前へと出すセッティング可能な限りサドルを前へと出すセッティング photo:Makoto Ayano


コックピット周りは純正ともいえるヴィジョンのMETRONシリーズを採用。タイヤはピレリのP ZERO VELO TUBを使用。サドルはフィジークと全体的にイタリアンな組み合わせのバイクとなっている。

TTバイクはビアンキのAQUILLAを使用。こちらはリムブレーキバイクとなっている。TTでは前後ともヴィジョンのMETRONホイールを使用しているが、転がりを重視してかチューブレスモデルを選ぶ選手も。チューブレスタイヤとしては、軽量モデルのP ZERO RACE TLR SLを履かせることで軽量化も図っていたようだ。

text:Naoki Yasuoka
photo:Makoto AYANO
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