カリフォルニアに拠点を構えるサイクルアクセサリーブランドのサーファス。フロントライトのUSL-200、USL-450に新色が登場している。USB充電池、IPX4という防水機能を備えながら、手頃な価格を実現したモデルを紹介しよう。



サーファス USL-200サーファス USL-200 (c)ライトウェイプロダクツジャパン
1993年にスタートしたアメリカのサイクルアクセサリーブランドのサーファス。カリフォルニアに拠点を構え、ロードやMTB、トライアスロンなどサイクルスポーツを楽しむライダーに向けて様々なプロダクトを開発し続けているブランドだ。

ライトのラインアップにおいて最も人気のあるモデルがUSL-200という、最大光量が200ルーメンのモデルだ。街灯が多い市街地から、暗めの住宅街や郊外までカバーでき、日常生活で使いやすい光量となっている。

点灯パターンは200ルーメン(ハイ)、100ルーメン(ミドル)、50ルーメン(ロー)、200ルーメン(日中点滅)、50ルーメン(点滅)という5種類が備えられている。ランタイムはハイが約2時間、ミドルが約4時間25分、ローが約7時間、日中点滅が約50時間、点滅が約18時間だ。

ハンドル下部にも装着できるため、スペースを活かすことができるハンドル下部にも装着できるため、スペースを活かすことができる (c)ライトウェイプロダクツジャパン
ボディは気密性に優れており、IPX4レベルの防水性を獲得している。88×30×23mmというコンパクトサイズかつ、ハンドルの上下どちらにも装着できるブラケットが付属するため、混み合いやすいハンドル周りにも配置しやすいはず。また、価格が3,190円(税込)と非常に手頃に設定されていることも魅力だ。

最大光量450ルーメンを備えるUSL-450もコストパフォーマンスに優れるモデルだ。街灯のない夜の河川敷などでも路面を視認しやすい明るさを備えていながら、4,290円(税込)という価格に設定されているため、通勤通学ライダーには最適。

点灯パターン/ランタイムは450ルーメン(オーバードライブ/2時間30分)、200ルーメン(ハイ/3時間30分)、100ルーメン(ミドル/7時間)、50ルーメン(ロー/14時間30分)、450ルーメン(日中点滅/25時間)、100ルーメン(点滅/20時間)という6パターン。

サーファス USL-200(グレー、シルバー、カーキ、レッド)サーファス USL-200(グレー、シルバー、カーキ、レッド) (c)ライトウェイプロダクツジャパンサーファス USL-200(レッド、カーキ、シルバー、グレー、ブラック)サーファス USL-200(レッド、カーキ、シルバー、グレー、ブラック) (c)ライトウェイプロダクツジャパン


今回はこの2モデルに新色が登場した。これまではブラックの1色展開だったが、2021年モデルからはグレー、シルバー、レッド、カーキというカラーがラインアップされ、バイクのカラーに合わせて色を選びやすくなった。自転車に乗る上で必須装備のフロントライトも自分の好みに合わせてみてはいかがだろうか。



サーファス USL-200
モード/ランタイム:200ルーメン点灯/約2時間、100ルーメン点灯/約4時間25分、50ルーメン点灯/約7時間、日中点滅/約50時間、点滅/約18時間
充電時間:2.5時間
重 量:142g
カラー:グレー、シルバー、レッド、カーキ、ブラック
価 格:3,190円(税込)

サーファス USL-450
モード/ランタイム:450ルーメン点灯/2時間30分、200ルーメン点灯/約3時間30分、100ルーメン点灯/約7時間、50ルーメン点灯/約14時間30分、日中点滅/約25時間、点滅/約20時間
充電時間:3.25時間
重 量:162g
カラー:グレー、シルバー、レッド、カーキ、ブラック
価 格:4,290円(税込)


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