コンチネンタルのハイエンドクリンチャータイヤ「Grand Prix 5000」にブラウンサイドを採用した新カラーが登場。クラシックでありながらコンチネンタルらしさを醸し出すカラーリングに仕上がっている。



コンチネンタル GP 5000コンチネンタル GP 5000 (c)ミズタニ自転車
コンチネンタルを代表するハイエンドクリンチャータイヤとして国内でも高い人気を誇る「Grand Prix 5000(以下GP5000)」。トップレーサーからホビーライダーまで、あらゆる層から厚い支持を得てきたGP4000の性能を更に高めたモデルとして、2018年末にデビューした。

コンチネンタル独自の「ブラックチリコンパウンド」を最適化し、グリップと転がりという相反する性能を高い次元で両立させたレーシングモデルでありながら、耐パンクベルトである「ベクトランブレーカー」を広範囲に配置することで高い耐久性をも獲得した、隙のないオールラウンドなタイヤだ。

コンチネンタル GRAND PRIX 5000 断面図コンチネンタル GRAND PRIX 5000 断面図 (c)ミズタニ自転車
レーザーグリップと名付けられたトレッドパターンによって、安定したコーナーリングを実現。また、3層330TPIというしなやかなケーシングによって乗り心地にも優れており、長時間のライドでも疲労をためづらいことも特徴の一つだ。

これまで、限定モデルを除けばブラックのみの展開であったGP5000に新たなカラーが登場する。サイドウォールを濃いブラウンとし、最新のレースバイクだけでなくクラシックなメタルフレームなどにも合わせやすいカラーとなっている。価格は9,020円(税込)。取り扱いはミズタニ自転車。



コンチネンタル Grand Prix 5000
サイズ:700x25c、28C
TPI:3PLY/330
重量:230g(25C)、245g(28C)
価格:9,020円(税込)