iRCがチューブレスタイヤ”FORMULA PRO”とクリンチャータイヤ”ASPITE PRO”のアップデートモデルを発表。SPEED EDGEシリーズと名付けられた新作はブランド史上最速を実現する決戦用タイヤに仕上がっている。

iRCがFORMULA PROとASPITE PROのSPEED EDGEを発表 (c)iRC
iRCがブランド史上最速を謳う新作タイヤ"FORMULA PRO TUBELESS READY SPEED EDGE"と"ASPITE PRO SPEED EDGE"を発表した。ロードタイヤラインアップの中核を担うFORMULA PROとASPITE PROシリーズには、ハイスペックオールラウンドや軽量モデル、タフネスモデルが揃っていたが、ついに低い転がり抵抗を追求したモデルが登場する。
新型の転がり抵抗低減を実現したのはSLRSという左右対称の新設計。タイヤ構造における革新技術とiRCが胸を張るテクノロジーはエネルギーロスを最小限に留めた。

転がり抵抗を低減する新技術が採用されている (c)iRC
従来のFORMULA PROシリーズではトレッドのセンターとサイドでコンパウンドを使い分けていたが、SPEED EDGEでは単一コンパウンドとしてスピードを追求。S-LIGHTの700x28Cと比較し21.2%、RBCCモデルより12.7%の転がり抵抗の低減を実現したという。
また軽量性にも優れており、ラインアップされる700×25Cで225g、700×28Cで260gという重量に仕上げられた。フックレスリムにも対応していることが特徴だ。価格は13,200円(税込)。発売は2025年7月下旬を予定している。

FORMULA PRO S-LIGHTで21.2%もの転がり抵抗低減を実現している (c)iRC 
ASPITE PROではS-LIGHT比で30.9%も低減している (c)iRC
クリンチャーのASPITE PROではS-LIGHT比で30.9%もの低転がり抵抗を達成しており、ブランド史上最速というのも頷けるスペックだ。ヒルクライムやタイムトライアルのようなスピードを求めるレースではアドバンテージとなるはずだ。
またASPITE PRO SPEED EDGEはiRCのクリンチャータイヤの中でも最軽量も実現している。700×25Cで180g、700×28Cで200gに仕上げられているため、TPUチューブと組み合わせればヒルクライムでアドバンテージを活かせるだろう。またフックレス対応。価格は11,000円(税込)。発売は2025年6月下旬を予定している。

ルックスも黒が基調となり、精悍な印象を引き立てる (c)iRC
SPEED EDGEシリーズは国内で開発生産され、販売も国内のみという日本のヒルクライムシーンやタイムトライアルレースに向けて用意されたモデルだ。デザインも精悍なブラックで、パッケージも漆黒となるため、レギュラーモデルとは一味違うiRCタイヤを堪能できるはずだ。数量限定での生産となるため、気になる方は早めにチェックしよう。
iRC FORMULA PRO TUBELESS READY SPEED EDGE
タイプ:チューブレスレディ(フックレス対応)
サイズ:700×25C(225g)、28C(260g)
ビード:フォールディング
価格:13,200円(税込)
iRC ASPITE PRO SPEED EDGE
タイプ:クリンチャー(フックレス対応)
サイズ:700×25C(180g)、28C(200g)
ビード:フォールディング
価格:11,000円(税込)

iRCがブランド史上最速を謳う新作タイヤ"FORMULA PRO TUBELESS READY SPEED EDGE"と"ASPITE PRO SPEED EDGE"を発表した。ロードタイヤラインアップの中核を担うFORMULA PROとASPITE PROシリーズには、ハイスペックオールラウンドや軽量モデル、タフネスモデルが揃っていたが、ついに低い転がり抵抗を追求したモデルが登場する。
新型の転がり抵抗低減を実現したのはSLRSという左右対称の新設計。タイヤ構造における革新技術とiRCが胸を張るテクノロジーはエネルギーロスを最小限に留めた。

従来のFORMULA PROシリーズではトレッドのセンターとサイドでコンパウンドを使い分けていたが、SPEED EDGEでは単一コンパウンドとしてスピードを追求。S-LIGHTの700x28Cと比較し21.2%、RBCCモデルより12.7%の転がり抵抗の低減を実現したという。
また軽量性にも優れており、ラインアップされる700×25Cで225g、700×28Cで260gという重量に仕上げられた。フックレスリムにも対応していることが特徴だ。価格は13,200円(税込)。発売は2025年7月下旬を予定している。


クリンチャーのASPITE PROではS-LIGHT比で30.9%もの低転がり抵抗を達成しており、ブランド史上最速というのも頷けるスペックだ。ヒルクライムやタイムトライアルのようなスピードを求めるレースではアドバンテージとなるはずだ。
またASPITE PRO SPEED EDGEはiRCのクリンチャータイヤの中でも最軽量も実現している。700×25Cで180g、700×28Cで200gに仕上げられているため、TPUチューブと組み合わせればヒルクライムでアドバンテージを活かせるだろう。またフックレス対応。価格は11,000円(税込)。発売は2025年6月下旬を予定している。

SPEED EDGEシリーズは国内で開発生産され、販売も国内のみという日本のヒルクライムシーンやタイムトライアルレースに向けて用意されたモデルだ。デザインも精悍なブラックで、パッケージも漆黒となるため、レギュラーモデルとは一味違うiRCタイヤを堪能できるはずだ。数量限定での生産となるため、気になる方は早めにチェックしよう。
iRC FORMULA PRO TUBELESS READY SPEED EDGE
タイプ:チューブレスレディ(フックレス対応)
サイズ:700×25C(225g)、28C(260g)
ビード:フォールディング
価格:13,200円(税込)
iRC ASPITE PRO SPEED EDGE
タイプ:クリンチャー(フックレス対応)
サイズ:700×25C(180g)、28C(200g)
ビード:フォールディング
価格:11,000円(税込)
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