2020/08/31(月) - 23:20
前半にかけて冷たい雨に降られながらも、最後は夏の太陽に照らされてのスプリント。ニースを離れ、向かい風吹くシストロンに向かうツール・ド・フランス第3ステージで、カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)が今大会スプリント1勝目を飾った。
8月31日(月)第3ステージ
ニース〜シストロン
距離:198km
獲得標高差:2,600m
天候:晴れ時々雨
気温:18〜27度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
55km地点 3級山岳ピロン峠(距離8.4km・平均5.1%)
63.5km地点 3級山岳ラ・フェイ峠(距離5.3km・平均4.8%)
117.5km地点 3級山岳レーク峠(距離6.9km・平均5.4%)
152.5km地点 4級山岳ロルム峠(距離2.7km・平均5%)
160.5km地点 スプリントポイント
177km地点 ボーナスポイント
雨降る『ナポレオン街道』で山岳賞争いが勃発
開幕地ニースに別れを告げて、1815年にエルバ島を脱出したナポレオン一世が行軍した『ナポレオン街道』を北へ。2020年は3週間という期間中にアルプス山脈、中央山塊、ピレネー山脈、ヴォージュ山脈、ジュラ山脈というフランスの5つの山脈/山塊を走るため、この日の移動は長め。第12ステージの218kmに次ぐ距離を走るこの第3ステージには、合計4つの3級山岳&4級山岳が詰め込まれた。
プロヴァンスらしい乾燥した山肌を走るステージ前半はアップダウンの連続で、後半にかけてコースの難易度は下がる。登場するカテゴリー山岳はいずれも平均勾配が5%ほどで、残り40km地点から先はほぼ真っ平。幹線道路を駆け抜けて、緩いコーナーとフラムルージュ(残り1kmアーチ)を通過するとフィニッシュラインまでは幅6mの直線が続いている。
このスプリンター向きのステージで逃げたのは、山岳賞争いを繰り広げる2名&逃げ切りステージ優勝を狙う1名の合計3名。マイヨアポワを着るブノワ・コヌフロワ(フランス、アージェードゥーゼール)を無事に逃げに送り込んだオリバー・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール)が下がると、3名が徐々にメイン集団を引き離し始めた。
逃げグループを形成した3名
ブノワ・コヌフロワ(フランス、アージェードゥーゼール)山岳賞1位
アントニー・ペレス(フランス、コフィディス)山岳賞2位
ジェローム・クザン(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)
ジュリアン・アラフィリップ(フランス)のマイヨジョーヌ保持とサム・ベネット(アイルランド)のスプリント勝利という2つの目標をもったドゥクーニンク・クイックステップが徹底的にメイン集団をコントロールした。「トラクター」の異名をもつティム・デクレルク(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)が長時間先頭固定で牽引。地中海を背に山岳地帯に入ったところで強雨に見舞われたが、幸い大きな落車が起こることはなかった。
コヌフロワの抜け出しと、ペレスの落車リタイア
ステージ前半の2連続3級山岳でバトルを繰り広げたのは、2日連続の逃げで、山岳賞で同ポイントのコヌフロワとペレス。マイヨアポワ奪取を狙うペレスが立て続けに3級山岳を先頭通過したため、山岳賞の1位と2位がスイッチ。両者はそこでペースを落としたため、この日と同じシストロンにフィニッシュした2018年パリ〜ニース第5ステージで逃げ切り勝利を飾っているクザンの単独逃げが始まった。
すでに総合成績で40分以上遅れているクザンの単独逃げにより、今大会ここまで最も平穏な、そして3週間を通して最も平穏だと言えるかもしれないレース展開となる。クザンのタイム差は3分〜4分を推移。この日3つめの3級山岳レーク峠が近づくと、暫定的に山岳賞首位を奪われたコヌフロワが、ペレスの目を盗み、ナンズ・ピーターズ(フランス、アージェードゥーゼール)と一緒にこっそりとメイン集団抜け出して2番手通過した。
こうしてコヌフロワが1ポイントを取り返したが、時を同じくしてラジオツール(競技無線)が告げたのは、ペレスのリタイアだった。3級山岳レーク峠の下りでパンクしたペレスはコフィディスのチームカーと接触する形で落車して左鎖骨を骨折。暫定山岳賞リーダーの思わぬリタイアによりコヌフロワのマイヨアポワキープが決まった。
クザンの単独逃げを飲み込んでシストロンの集団スプリントへ
タイム差1分で迎えた残り38km地点のスプリントポイントでは、集団先頭通過したペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)が17ポイントを獲得。そのままスピードを上げたメイン集団は、平坦な直線区間が続く残り16km地点でこの日のステージ敢闘賞クザンを飲み込んでしまう。ドゥクーニンク・クイックステップが運転するメイン集団の後方ではコヌフロワやワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)が落車したものの、両者ともに怪我を免れている。
落車のリスクを減らしたいディフェンディングチャンピオンのエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)まで集団先頭に姿を見せ、マイヨジョーヌを着るアラフィリップまでリードアウト要員として集団先頭へ。スプリンターチームと総合系チームが入り乱れた末に、サンウェブを先頭にフラムルージュ(残り1kmアーチ)を潜る。
人数を揃えるサンウェブはそのままリードアウト体制に入ったが、残り500mでダニエル・オス(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)が先頭に立ってペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)を発射する。フィニッシュラインまで300mを残して早くも先頭に立ったサガンだったが、向かい風に押し戻される形でスピードを失った。
残り200mでサガンに代わってジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、NTTプロサイクリング)とサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)が先頭に立ち、フェンス際ぎりぎりのラインを突いたカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)がベネットのスリップストリームに入る。残り50mの時点でまだ1車身ほど遅れていながら、ユアンがベネットを差し切った。
強い向かい風が吹く若干の登り勾配のストレートにもかかわらず、ユアンのトップスピードは68.8km/hに達している。残り18km地点からフィニッシュラインまでの平均スピードは45.6km/h。ラスト5kmの平均スピードは52.2km/hだった。
落車による脱落者が多発した第1ステージとは異なり、ピュアスプリンターが全員参加した実質的に今大会最初の大集団スプリントで勝利したユアン。「メンバーは6人になってしまったけど、離脱した2人の分を補うように残されたメンバー全員が110%の力を発揮して勝利した」。大会初日にジョン・デゲンコルプ(ドイツ)とフィリップ・ジルベール(ベルギー)を失ったロット・スーダルに嬉しいステージ優勝をもたらした。
「残り1kmの時点ではかなり後ろに下がってしまっていたけど、リスクを承知で良いホイール(強い選手)を探して、最後はフェンスぎりぎりを攻めてポジションを上げた。昨年のステージ初勝利はもちろん格別だったけど、これはツール・ド・フランスなんだ。世界最大のレースでの勝利はいつだって格別。今年に限らず、これからもステージ優勝を重ねたい」。初出場した2019年のツールでは、最終日パリを含むステージ3勝を飾ったユアン。第1ステージの落車の影響を感じさせない走りでライバルたちを退けた。
「サム(ベネット)がステージ優勝に届かなかったことは残念だけど、総合リーダーの座を守ったことは本当に嬉しい」と語るのはマイヨジョーヌを着て第3ステージを無事に終えたアラフィリップ。総合2位アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)からわずか4秒のリードで翌日の1級山岳オルシエール・メルレットの山頂フィニッシュに挑むことになる。
スプリントで早駆けしたサガンはステージ5位に終わったものの、アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)がステージ15位に沈んだため早くもマイヨヴェールを手にしている。
デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継
8月31日(月)第3ステージ
ニース〜シストロン
距離:198km
獲得標高差:2,600m
天候:晴れ時々雨
気温:18〜27度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
55km地点 3級山岳ピロン峠(距離8.4km・平均5.1%)
63.5km地点 3級山岳ラ・フェイ峠(距離5.3km・平均4.8%)
117.5km地点 3級山岳レーク峠(距離6.9km・平均5.4%)
152.5km地点 4級山岳ロルム峠(距離2.7km・平均5%)
160.5km地点 スプリントポイント
177km地点 ボーナスポイント
雨降る『ナポレオン街道』で山岳賞争いが勃発
開幕地ニースに別れを告げて、1815年にエルバ島を脱出したナポレオン一世が行軍した『ナポレオン街道』を北へ。2020年は3週間という期間中にアルプス山脈、中央山塊、ピレネー山脈、ヴォージュ山脈、ジュラ山脈というフランスの5つの山脈/山塊を走るため、この日の移動は長め。第12ステージの218kmに次ぐ距離を走るこの第3ステージには、合計4つの3級山岳&4級山岳が詰め込まれた。
プロヴァンスらしい乾燥した山肌を走るステージ前半はアップダウンの連続で、後半にかけてコースの難易度は下がる。登場するカテゴリー山岳はいずれも平均勾配が5%ほどで、残り40km地点から先はほぼ真っ平。幹線道路を駆け抜けて、緩いコーナーとフラムルージュ(残り1kmアーチ)を通過するとフィニッシュラインまでは幅6mの直線が続いている。
このスプリンター向きのステージで逃げたのは、山岳賞争いを繰り広げる2名&逃げ切りステージ優勝を狙う1名の合計3名。マイヨアポワを着るブノワ・コヌフロワ(フランス、アージェードゥーゼール)を無事に逃げに送り込んだオリバー・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール)が下がると、3名が徐々にメイン集団を引き離し始めた。
逃げグループを形成した3名
ブノワ・コヌフロワ(フランス、アージェードゥーゼール)山岳賞1位
アントニー・ペレス(フランス、コフィディス)山岳賞2位
ジェローム・クザン(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)
ジュリアン・アラフィリップ(フランス)のマイヨジョーヌ保持とサム・ベネット(アイルランド)のスプリント勝利という2つの目標をもったドゥクーニンク・クイックステップが徹底的にメイン集団をコントロールした。「トラクター」の異名をもつティム・デクレルク(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)が長時間先頭固定で牽引。地中海を背に山岳地帯に入ったところで強雨に見舞われたが、幸い大きな落車が起こることはなかった。
コヌフロワの抜け出しと、ペレスの落車リタイア
ステージ前半の2連続3級山岳でバトルを繰り広げたのは、2日連続の逃げで、山岳賞で同ポイントのコヌフロワとペレス。マイヨアポワ奪取を狙うペレスが立て続けに3級山岳を先頭通過したため、山岳賞の1位と2位がスイッチ。両者はそこでペースを落としたため、この日と同じシストロンにフィニッシュした2018年パリ〜ニース第5ステージで逃げ切り勝利を飾っているクザンの単独逃げが始まった。
すでに総合成績で40分以上遅れているクザンの単独逃げにより、今大会ここまで最も平穏な、そして3週間を通して最も平穏だと言えるかもしれないレース展開となる。クザンのタイム差は3分〜4分を推移。この日3つめの3級山岳レーク峠が近づくと、暫定的に山岳賞首位を奪われたコヌフロワが、ペレスの目を盗み、ナンズ・ピーターズ(フランス、アージェードゥーゼール)と一緒にこっそりとメイン集団抜け出して2番手通過した。
こうしてコヌフロワが1ポイントを取り返したが、時を同じくしてラジオツール(競技無線)が告げたのは、ペレスのリタイアだった。3級山岳レーク峠の下りでパンクしたペレスはコフィディスのチームカーと接触する形で落車して左鎖骨を骨折。暫定山岳賞リーダーの思わぬリタイアによりコヌフロワのマイヨアポワキープが決まった。
クザンの単独逃げを飲み込んでシストロンの集団スプリントへ
タイム差1分で迎えた残り38km地点のスプリントポイントでは、集団先頭通過したペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)が17ポイントを獲得。そのままスピードを上げたメイン集団は、平坦な直線区間が続く残り16km地点でこの日のステージ敢闘賞クザンを飲み込んでしまう。ドゥクーニンク・クイックステップが運転するメイン集団の後方ではコヌフロワやワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)が落車したものの、両者ともに怪我を免れている。
落車のリスクを減らしたいディフェンディングチャンピオンのエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)まで集団先頭に姿を見せ、マイヨジョーヌを着るアラフィリップまでリードアウト要員として集団先頭へ。スプリンターチームと総合系チームが入り乱れた末に、サンウェブを先頭にフラムルージュ(残り1kmアーチ)を潜る。
人数を揃えるサンウェブはそのままリードアウト体制に入ったが、残り500mでダニエル・オス(イタリア、ボーラ・ハンスグローエ)が先頭に立ってペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)を発射する。フィニッシュラインまで300mを残して早くも先頭に立ったサガンだったが、向かい風に押し戻される形でスピードを失った。
残り200mでサガンに代わってジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、NTTプロサイクリング)とサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)が先頭に立ち、フェンス際ぎりぎりのラインを突いたカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)がベネットのスリップストリームに入る。残り50mの時点でまだ1車身ほど遅れていながら、ユアンがベネットを差し切った。
強い向かい風が吹く若干の登り勾配のストレートにもかかわらず、ユアンのトップスピードは68.8km/hに達している。残り18km地点からフィニッシュラインまでの平均スピードは45.6km/h。ラスト5kmの平均スピードは52.2km/hだった。
落車による脱落者が多発した第1ステージとは異なり、ピュアスプリンターが全員参加した実質的に今大会最初の大集団スプリントで勝利したユアン。「メンバーは6人になってしまったけど、離脱した2人の分を補うように残されたメンバー全員が110%の力を発揮して勝利した」。大会初日にジョン・デゲンコルプ(ドイツ)とフィリップ・ジルベール(ベルギー)を失ったロット・スーダルに嬉しいステージ優勝をもたらした。
「残り1kmの時点ではかなり後ろに下がってしまっていたけど、リスクを承知で良いホイール(強い選手)を探して、最後はフェンスぎりぎりを攻めてポジションを上げた。昨年のステージ初勝利はもちろん格別だったけど、これはツール・ド・フランスなんだ。世界最大のレースでの勝利はいつだって格別。今年に限らず、これからもステージ優勝を重ねたい」。初出場した2019年のツールでは、最終日パリを含むステージ3勝を飾ったユアン。第1ステージの落車の影響を感じさせない走りでライバルたちを退けた。
「サム(ベネット)がステージ優勝に届かなかったことは残念だけど、総合リーダーの座を守ったことは本当に嬉しい」と語るのはマイヨジョーヌを着て第3ステージを無事に終えたアラフィリップ。総合2位アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)からわずか4秒のリードで翌日の1級山岳オルシエール・メルレットの山頂フィニッシュに挑むことになる。
スプリントで早駆けしたサガンはステージ5位に終わったものの、アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ)がステージ15位に沈んだため早くもマイヨヴェールを手にしている。
デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継
ツール・ド・フランス2020 第3ステージ結果
1位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) | 5:17:42 |
2位 | サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
3位 | ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア、NTTプロサイクリング) | |
4位 | ユーゴ・オフステテール(フランス、イスラエル・スタートアップネイション) | |
5位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
6位 | エドワード・トゥーンス(ベルギー、トレック・セガフレード) | |
7位 | ケース・ボル(オランダ、サンウェブ) | |
8位 | マッテオ・トレンティン(イタリア、CCCチーム) | |
9位 | ブライアン・コカール(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト) | |
10位 | ニッコロ・ボニファツィオ(イタリア、トタル・ディレクトエネルジー) | |
DNF | アントニー・ペレス(フランス、コフィディス) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 13:59:17 |
2位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:00:04 |
3位 | マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) | 0:00:07 |
4位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:17 |
5位 | ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、UAEチームエミレーツ) | |
6位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | |
7位 | トム・デュムラン(オランダ、ユンボ・ヴィスマ) | |
8位 | セルジオ・イギータ(コロンビア、EFプロサイクリング) | |
9位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | |
10位 | エステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット) |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 79pts |
2位 | アレクサンダー・クリストフ(ノルウェー、UAEチームエミレーツ) | 77pts |
3位 | サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 74pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ブノワ・コズネフロワ(フランス、アージェードゥーゼール) | 21pts |
2位 | ミヒャエル・ゴグル(オーストリア、NTTプロサイクリング) | 12pts |
3位 | トムス・スクインシュ(ラトビア、トレック・セガフレード) | 6pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) | 13:59:24 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:10 |
3位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) |
チーム総合成績
1位 | トレック・セガフレード | 17:58:42 |
2位 | EFプロサイクリング | |
3位 | アスタナ |
text:Kei Tsuji in Sisteron, France
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