恒例となったオフシーズン中のタイ合宿をこなし、4年連続出場となるツアー・ダウンアンダーに向けてオーストラリア入りした新城幸也(バーレーン・マクラーレン)から届いた新年のメッセージを紹介する。「最大の目標は五輪出場。そのために1レース1レースでプロとしての仕事を果たしていきたい」と語っている。



新城幸也(バーレーン・マクラーレン)からの新シーズンの挨拶

恒例のタイ合宿からツアー・ダウンアンダーでのシーズンインに向かう新城幸也(バーレーン・マクラーレン)恒例のタイ合宿からツアー・ダウンアンダーでのシーズンインに向かう新城幸也(バーレーン・マクラーレン) Photo:Miwa IIJIMA
新城幸也(バーレーン・マクラーレン)新城幸也(バーレーン・マクラーレン) Photo:BAHRAIN McLaren Pro Cycling Team「皆様、明けましておめでとうございます!

いよいよ、2020東京オリンピックイヤーとなりました。自分は例年通りタイでの自主合宿で年越し、順調に乗り込みをを行い、良いコンディションでワールドツアー初戦の地、オーストラリアのアデレードに入ることができました。

今シーズンの最大の目標は、もちろん東京オリンピック出場、そしてそこでの結果ですが、まずは、これまで通り1レース1レース、プロとしての仕事をしっかり果たしていきたいと思っております。それがオリンピック出場、そして、その先へと繋がると思っていますので、引き続き、皆様の変わらぬ応援をよろしくお願いいたします!」

既にアデレード入りしている新城は1月19日に開催されるクリテリウムレース「ピープル・チョイス・クラシック」を経て、21日から開幕するダウンアンダー本戦でシーズンインを迎える。