自転車用ライトのリーディングカンパニーであるキャットアイよりSYNCシリーズが登場。前照灯のCORE、テールライトのKINETIC、WEARABLEという3種類がそれぞれ同期することで、電源のオンオフをどのライトからでも可能となるイノベーティブなLEDライトシリーズだ。



キャットアイ SYNCシリーズ(手前CORE、右奥KINETIC、左奥WEARABLE)キャットアイ SYNCシリーズ(手前CORE、右奥KINETIC、左奥WEARABLE)
数多くのサイクリストに愛用されているVOLT、RAIPDシリーズを手がけるキャットアイより、従来型と異なる設計思想の「SYNC(シンク)」シリーズがリリースされた。スマホが一般的な存在となった今、Syncというネーミングで新型の特徴がピンとくる方も多いはず。Syncronizationの短縮形であるこの言葉が持つだいたいの意味とは「同期」。つまり新型はSYNCというネーミングを持つモデルであればスマホでライト同士を同期して使うことができることを示している。

キャットアイが今回発表したのは前照灯のCORE、尾灯のKINETIC、WEARABLEという3種類。それぞれをスマホと同期するメリットは、1つのライトの電源操作だけで、連携中のライト全てが連動し電源がオン/オフされること。例えば、COREを点灯させると、KINETIC、WEARABLEも点灯が始まるというものだ。もちろんKINETICをオンにしたらその他のライトも点灯となる。

例えば、サイクリングの途中でトンネルに差し掛かる時。前後ライトそれぞれの操作を行わず、COREのみのワンアクションで済ませられることがSYNCシリーズの魅力だ。他にも夕暮れ時、夜明けなどあらゆるライト点灯/消灯シチュエーションにおいてSYNCシリーズの効果が発揮する。

SYNC CORE【500ルーメン、絞り/F5.6、露出時間/1.6秒、露出補正/0ステップ、ISO/100】SYNC CORE【500ルーメン、絞り/F5.6、露出時間/1.6秒、露出補正/0ステップ、ISO/100】
キャットアイ SYNC KINETICキャットアイ SYNC KINETIC キャットアイ SYNC WEARABLEキャットアイ SYNC WEARABLE


連動によるメリットはライト操作が手軽になるだけではない。スポーツ自転車に乗りなれた人ならば、気に留めること無く行っている乗車しながらのリアライト操作だが、初心者にとってはバランスを崩してしまう可能性があるアクションでもある。そんな不安を無くすことができるのもSYNCシリーズの役割だ。ライトを中心にサイクリストの安全に貢献するキャットアイの姿勢が伺える。

同期作業はスマホアプリから行うが、一度連携させたライトはスマホの電源がオフの状態でも各ライト間の繋がりは途切れず、電源操作などライトでコントロールする機能はそのまま使用可能。日常的に使うアプリではないため、アプリがシャットダウンしていることもしばしばあるだろう。そのような時にもしっかりとSYNCのメリットを受けられるのは有り難い。

スマホアプリで行えるのは各ライトのバッテリー残量管理とモード管理。後者の詳細はそれぞれの紹介部分で触れたいと思う。バッテリー管理については、スマホ画面上で~%と表示してくれるため非常にわかりやすい。加えて、バッテリー残量の低下はCOREのインジケーターでも把握することができるが、スマホへの通知で知ることも可能。ライド中にインジケーターを確認できなくても、降車した時にスマホのトップ画面に通知が入っていると充電タイミングであると把握しやすいはずだ。

ペアリングしている機器はトップページで確認可能。最大7台まで連携できる。ペアリングしている機器はトップページで確認可能。最大7台まで連携できる。 点灯しているライトはスマホ上でも点灯画像となる点灯しているライトはスマホ上でも点灯画像となる SYNC COREは使いたいモードを選ぶことができるSYNC COREは使いたいモードを選ぶことができる

ペアリングは簡単に行えるペアリングは簡単に行える SYNC KINETICにはモード同期とキネティック機能の有無を選べるSYNC KINETICにはモード同期とキネティック機能の有無を選べる SYNC WEARABLEはモードとキネティックの連携を選べるSYNC WEARABLEはモードとキネティックの連携を選べる


スマホアプリには「探す」という機能が備えられている。「探す」ボタンをタップするとライトが一時的に点滅し、ライトの場所を知らせてくれるというもの。駐輪場やイベント会場など自転車が多く集まる場所で、自分の自転車を位置を確認しやすくなっている。これまでにないユニークな機能であり、自転車関連プロダクトのハイテク化が進んでいると実感する。

また、アプリに表示されている連携ライトの写真が現実でライトがオンの時は点灯している写真に、オフの時は消灯の写真に切り替わる点も非常に遊び心があって楽しい。残念ながら点滅モードの写真はないようだ。ライトのファームウェア更新情報はスマホで確認できるが、作業はPCで行うとのこと。

今回リリースされたのはSYNC COREとKINETICのセットパッケージとWEARABLE単体の2種類。前者の価格は14,500円(税抜)、後者は6,000円(税抜)。CORE(9,000円税抜)とKINETIC(7,000円税抜)それぞれ単体での発売は5月頃を予定しているという。各モデルの詳細は個別ページにて紹介する。スペック概要は下記を参照して欲しい。




キャットアイ SYNC CORE+KINETIC
価 格:14,500円(税抜)

キャットアイ SYNC CORE(ヘッドライト)
サイズ:41.5 x 33.5 x 93.5 mm
重 量:92g(実測値)
光 源:高輝度白色LED 1灯
電 源:Li-ion (3.6V-2,200mAh)
価 格:9,000円(税抜)5月頃発売
ハイ(約500ルーメン)2時間
ミドル(約150ルーメン)9時間
ロー(約100ルーメン)15時間
デイタイムハイパーコンスタント(約100ルーメン)18時間
点滅(約100ルーメン)130時間
充電時間約3~6時間
キャットアイ SYNC KINETIC(テールライト)
サイズ:74.5 x 26 x 28 mm
重 量:43g
光 源:Red LEDX5
電 源:リチウムイオンポリマー充電池(500mAh)
価 格:7,000円(税抜)5月頃発売
通常使用
ハイ1.5時間
ロー15時間
点滅50時間
ラピッド20時間
グループライド15時間
デイタイムハイパーフラッシュ30時間
キネティックが約60回/1時間で機能した場合の目安
ハイ1.4時間
ロー6時間
点滅7時間
ラピッド6時間
グループライド6時間
デイタイムハイパーフラッシュ7時間
充電時間約2.5時間
キャットアイ SYNC WEARABLE(セーフティライト)
サイズ:45.5 x 44 x 20 mm
重 量:21g
光 源:面発光LEDモジュール
電 源:リチウムイオンポリマー300mAh
価 格:6,000円(税抜)
通常使用
ハイ1.5時間
ロー18時間
点滅45時間
ラピッド16時間
グループライド12時間
デイタイムハイパーフラッシュ25時間
キネティックが約60回/1時間で機能した場合の目安
ハイ1.4時間
ロー6時間
点滅7時間
ラピッド5時間
グループライド5時間
デイタイムハイパーフラッシュ6時間
充電時間約2.5時間
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