スーダル・クイックステップらプロ選手が使用する”CORE”深部体温センサーを、メニーズが取り扱いを開始。ライダー自身の深部体温をモニターすることで暑熱順化トレーニングやレースでの体調管理に役立てられるセンサーだ。

greenTEG CORE1 (c)メニーズ
アスリートのパフォーマンスを最大化するために現代ではありとあらゆるデータが記録されるようになっている。サイクルスポーツではパワーがその最たる例であることは多くの方がご存知のところだろう。
そして近年では深部体温が注目されており、スーダル・クイックステップやモビスター、リドル・トレックらがgreenTeg社のパートナーとして”CORE(コア)”という深部体温センサーを使用。COREは自費で購入するチームもあるほど、深部体温という指標が重要視されている。

リドル・トレックらプロもCOREを使用している (c)メニーズ
その理由はスポーツにおいてある一定の体温を超えるとパワーが低下すると言われているためだ。運動強度が高く体が発熱しやすく、かつ夏日でもレースが行われる自転車競技において、表面の温度ではなく、内側の温度を測定することは、パフォーマンス発揮に役立てられそうだ。
COREで深部体温をモニターすることで、ライダー自身の閾値など深部体温ゾーンを把握できることがメリットだ。人は暑熱環境に身を置いたとき、50〜70%の心拍出量を体温調節(冷却)に充てられるという。そのため、アスリートが自らの傾向を理解しておき体温を適切な状態に保てる。
例えば練習ではオーバーヒート状態を避けたり、ピーキングの役に立てられる。暑熱順化トレーニングを適切に行うことで暑さへの対応はもちろん、血中のヘモグロビン増加によるパフォーマンス向上も期待できる。レース向けの練習ではなくても、ホビーサイクリングで休憩するタイミングなどを検討するのにも役立てられそうだ。

心拍センサーのストラップと共有できる (c)メニーズ
またレースではペース配分の参考にしたり、戦略的に体を冷やすことができたりと、勝負どころでのパフォーマンス発揮をサポートしてくれる。これから本格化するサマーシーズンにレースがある方にはピッタリだろう。
greenTEG社のセンサー技術と生理学研究、スポーツ科学研究を融合させたウェアラブルセンサーのCORE。iOSやAndroid、WatchOS、Wear OS、Garmin Connect IQなどと連携することができ、スマホやサイコン、スマートウォッチでモニター可能だ。
ラインアップはCORE1(税込44,000円)とCORE2(税込48,400円)の2種類。CORE1のサイズは50mm×40mm×8.35mm、重量は12g。CORE2は41.9×29.4×7.1mm (本体のみ)、45.1×32.6×9.6mm (付属クリップ装着時)で、重量は8.6g(クリップなし) 、11.4g(付属クリップ装着時)とコンパクトになっている。

greenTEG CORE2 (c)メニーズ 
greenTEG CORE1 (c)メニーズ
ランタイムはCORE1が連続6日間センシングで、スリープモードで最長6週間。充電は専用ケーブルで行う。CORE2も6日間で、スタンバイモードを有効にすると最大30日間、充電はUSB Type-Cで行える。
深部体温を日常生活から運動中まで測定することで、感覚的な暑さ対策からデータに基づいた対策が可能となる。これから始まる夏に向けてぴったりのプロダクトだ。
greenTEG CORE1
サイズ:50mm×40mm×8.35mm
重量:12g
バッテリー:連続6日間センシング (スリープモードで最長6週間)※条件による
充電方法:付属のUSBケーブルで充電
無線通信:Bluetooth BLE および ANT+
互換アプリ:iOS、Android、WatchOS、Wear OS、Garmin ConnectIQ
耐水性:水深1.5m (IPX7 レベル)
付属品:日本語取扱説明書、充電ケーブル、脱落防止クリップ、医療グレードパッチ、ステッカー
価格:44,000円(税込)
greenTEG CORE2
サイズ:41.9×29.4×7.1mm(本体のみ)、45.1×32.6×9.6mm (付属クリップ装着時)
重量:8.6g(クリップなし)、11.4g(付属クリップ装着時)
バッテリー:6日間、スタンバイモードを有効にすると最大30日間 ※条件による
充電方法:USB-Cアダプタケーブル(付属)
無線通信:Bluetooth BLE および ANT+
互換アプリ:iOS、Android、WatchOS、Wear OS、Garmin ConnectIQ
耐水性:水深1.5m(IPX7 レベル)
付属品:日本語取扱説明書、CORE 2 HRM ストラップクリップ、マグネット式USB-C充電ケーブル、取扱説明書
価格:48,400円(税込)

アスリートのパフォーマンスを最大化するために現代ではありとあらゆるデータが記録されるようになっている。サイクルスポーツではパワーがその最たる例であることは多くの方がご存知のところだろう。
そして近年では深部体温が注目されており、スーダル・クイックステップやモビスター、リドル・トレックらがgreenTeg社のパートナーとして”CORE(コア)”という深部体温センサーを使用。COREは自費で購入するチームもあるほど、深部体温という指標が重要視されている。

その理由はスポーツにおいてある一定の体温を超えるとパワーが低下すると言われているためだ。運動強度が高く体が発熱しやすく、かつ夏日でもレースが行われる自転車競技において、表面の温度ではなく、内側の温度を測定することは、パフォーマンス発揮に役立てられそうだ。
COREで深部体温をモニターすることで、ライダー自身の閾値など深部体温ゾーンを把握できることがメリットだ。人は暑熱環境に身を置いたとき、50〜70%の心拍出量を体温調節(冷却)に充てられるという。そのため、アスリートが自らの傾向を理解しておき体温を適切な状態に保てる。
例えば練習ではオーバーヒート状態を避けたり、ピーキングの役に立てられる。暑熱順化トレーニングを適切に行うことで暑さへの対応はもちろん、血中のヘモグロビン増加によるパフォーマンス向上も期待できる。レース向けの練習ではなくても、ホビーサイクリングで休憩するタイミングなどを検討するのにも役立てられそうだ。

またレースではペース配分の参考にしたり、戦略的に体を冷やすことができたりと、勝負どころでのパフォーマンス発揮をサポートしてくれる。これから本格化するサマーシーズンにレースがある方にはピッタリだろう。
greenTEG社のセンサー技術と生理学研究、スポーツ科学研究を融合させたウェアラブルセンサーのCORE。iOSやAndroid、WatchOS、Wear OS、Garmin Connect IQなどと連携することができ、スマホやサイコン、スマートウォッチでモニター可能だ。
ラインアップはCORE1(税込44,000円)とCORE2(税込48,400円)の2種類。CORE1のサイズは50mm×40mm×8.35mm、重量は12g。CORE2は41.9×29.4×7.1mm (本体のみ)、45.1×32.6×9.6mm (付属クリップ装着時)で、重量は8.6g(クリップなし) 、11.4g(付属クリップ装着時)とコンパクトになっている。


ランタイムはCORE1が連続6日間センシングで、スリープモードで最長6週間。充電は専用ケーブルで行う。CORE2も6日間で、スタンバイモードを有効にすると最大30日間、充電はUSB Type-Cで行える。
深部体温を日常生活から運動中まで測定することで、感覚的な暑さ対策からデータに基づいた対策が可能となる。これから始まる夏に向けてぴったりのプロダクトだ。
greenTEG CORE1
サイズ:50mm×40mm×8.35mm
重量:12g
バッテリー:連続6日間センシング (スリープモードで最長6週間)※条件による
充電方法:付属のUSBケーブルで充電
無線通信:Bluetooth BLE および ANT+
互換アプリ:iOS、Android、WatchOS、Wear OS、Garmin ConnectIQ
耐水性:水深1.5m (IPX7 レベル)
付属品:日本語取扱説明書、充電ケーブル、脱落防止クリップ、医療グレードパッチ、ステッカー
価格:44,000円(税込)
greenTEG CORE2
サイズ:41.9×29.4×7.1mm(本体のみ)、45.1×32.6×9.6mm (付属クリップ装着時)
重量:8.6g(クリップなし)、11.4g(付属クリップ装着時)
バッテリー:6日間、スタンバイモードを有効にすると最大30日間 ※条件による
充電方法:USB-Cアダプタケーブル(付属)
無線通信:Bluetooth BLE および ANT+
互換アプリ:iOS、Android、WatchOS、Wear OS、Garmin ConnectIQ
耐水性:水深1.5m(IPX7 レベル)
付属品:日本語取扱説明書、CORE 2 HRM ストラップクリップ、マグネット式USB-C充電ケーブル、取扱説明書
価格:48,400円(税込)
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