ジャパンカップ2日目の宇都宮市森林公園ではアマチュアレースが開催。JCF登録者を対象としたオープン男子は1組目を山本大喜(鹿屋体育大)、2組目を清宮洋幸(チャンピオンシステム)が制した。女子は世界選ジュニア4位の梶原悠未(筑波大学附属坂戸高校)がロングスパートで逃げ切り優勝を果たしている。



オープン男子1組目

オープン男子1組目を制した山本大喜(鹿屋体育大)オープン男子1組目を制した山本大喜(鹿屋体育大) photo:Yuya.Yamamoto
鹿屋体育大、日本大、京都産業大など学連勢を中心とし、U23日本チャンピオンの中井雅路(京都産業大)がエントリーしたオープン男子1組目。終盤に先頭集団を飛び出した山本大喜(鹿屋体育大)が逃げ切り。2位集団は岡本隼(日本大学)を先頭にフィニッシュした。

オープン男子2組目

オープン男子2組目を制した清宮洋幸(チャンピオンシステム)オープン男子2組目を制した清宮洋幸(チャンピオンシステム) photo:Yuya.Yamamoto
普段はJBCFで走る国内のトップアマチュアが顔を揃えたオープン男子2組目。TT日本チャンピオンの中村龍太郎(イナーメ信濃山形)を、2013年のツール・ド・おきなわ市民210km覇者の清宮洋幸(チャンピオンシステム)がスプリントで下し、優勝を飾った。

オープン女子

オープン女子 フィニッシュに飛び込む梶原悠美(筑波大付属坂戸高)オープン女子 フィニッシュに飛び込む梶原悠美(筑波大付属坂戸高) photo:Makoto.AYANO
エリートとジュニアの有力勢が混走する数少ないレースとなるオープン女子。9月の世界選ジュニアを4位でフィニッシュした梶原悠未(筑波大学附属坂戸高校)がロングスパートを成功させ優勝。2位には金子広美(イナーメ)、3位には上野みなみ(鹿屋体育大院)が入っている。

チャレンジ男子1組・2組

チャレンジ1組目を制したのは福田圭晃(Team BFY Racing)チャレンジ1組目を制したのは福田圭晃(Team BFY Racing) photo:Makoto.AYANOチャレンジ2組目を制したのは石村公仁彦(BIKE TOWN CYCLING)チャレンジ2組目を制したのは石村公仁彦(BIKE TOWN CYCLING) photo:Makoto.AYANO


JCF未登録者によるチャレンジレースは両組ともスプリントで決着。1組は中学3年の福田圭晃(Team BFY Racing)が、2組は石村公仁彦(BIKE TOWN CYCLING)が制している。



text&photo:Yuya.Yamamoto
photo:Makoto.AYANO

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