河北新報とヤフーが主催する、被災地復興支援サイクリングイベント「ツール・ド・東北」。募集開始から5日間で応募者が定員となる3,000名を超え、抽選となった。定員が倍増したため昨年よりも倍率は低く参加しやすいとのこと。エントリー締め切りは6月24日(火)まで。以下、プレスリリースより。



「ツール・ド・東北 2014」への参加応募者数が、募集開始から5日間で3,000名を突破しましたので、お知らせいたします。6月16日時点での応募者数は3,407名で、そのうちの約3分の1の方が、チームとしてエントリーいただいています。

昨年の大会は、募集定員が今大会よりも少なく、抽選による一次エントリーの倍率は約7倍、先着順による二次エントリーは応募が殺到し、約15分で募集が終了と、大会への参加は狭き門となってしまいました。今年は募集人員を2倍の3,000名に増員し抽選のみの募集方法に変更したため、昨年に比べて格段に参加しやすくなっています。エントリーは公式サイトにて、6月24日(火)まで受け付けています。
(※すでに規定の募集定員3,000名を超えているため、抽選により参加者を決定させていただきます)

また、ボランティアとして当日の運営を支えていただく「ツール・ド・東北クルー」の募集も行っています。クルーとして参加いただいた方は、翌年の優先的な出走権が得られる仕組みとなっており、ライダーとして参加ができない方もこの仕組みを利用いただくことで、運営側として東北の復興を応援いただけ、さらに来年の大会に出走することができます。

そのほか、参加料に「ツール・ド・東北基金」への寄付を含み、抽選なしで確実に出走枠を得られる「ツール・ド・東北 チャリティーライダー(※1)」プログラムを新たに設けるなど、今大会では、さまざまな形で参加いただける企画を用意しております。

※1 「ツール・ド・東北 チャリティーライダー」プログラムは、参加料に「ツール・ド・東北基金」への寄付を含む、抽選なしで出走枠を得られるプログラムです。参加料からエントリー料相当額を差し引いた金額を「ツール・ド・東北基金」へ寄付いたします。
参加料:50,000円(税込54,000円) 定員:100名(先着順)

■「ツール・ド・東北 2014」大会概要
http://tourdetohoku.yahoo.co.jp
開催日:2014年9月14日(日)
受付:2014年9月13日(土)
スタート:05:30(予定)
終了:17:30(全フォンド終了予定)
開催場所:宮城県石巻市・女川町・南三陸町・気仙沼市
会場:石巻専修大学(スタート&ゴール地点)
募集定員:3,000名

募集部門および参加費:
・「気仙沼フォンド」   [距離]約220km [参加費]15,000円(税込16,200円)
・「南三陸フォンド」   [距離]約170km [参加費]11,000円(税込11,880円)
・「北上フォンド」    [距離]約100km [参加費] 9,000円(税込 9,720円)
・「女川・雄勝フォンド」 [距離]約 60km  [参加費] 7,000円(税込 7,560円)

主催:株式会社河北新報社、ヤフー株式会社
主管:ツール・ド・東北 2014 実行委員会
共催:宮城県、宮城県教育委員会、石巻市、気仙沼市、女川町、南三陸町、一般社団法人東北地域づくり協会、株式会社三陸河北新報社、 A.C.O inc.
運営協力:公益財団法人日本自転車競技連盟、公益財団法人日本サイクリング協会、宮城県自転車競技連盟、宮城県サイクリング協会
特別協力:株式会社TBSテレビ、石巻専修大学
協力:宮城県二輪車安全普及協会、石巻赤十字病院

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