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新型となったENVILIVの2モデルを2人の女性サイクリストが徹底インプレッション。用意されたグレード違いの2台を乗り比べ、異なるプロフィールのホイールをセットするなどしてあらゆる状況を想定してのテストライドを行った。普段スポーツバイクで走り込んでいる女性の目線ならではの読み応えあるインプレッション記事をお楽しみください。

ライダープロフィール

平良エレアさん(左:Livアンバサダー)、羽田野千晶さん(右:カトーサイクル) photo:Makoto AYANO

平良エレア
ミスコンテストで世界大会にも行った経験をもつ(現在は講師をつとめる)。カステリ、wahoo、そしてLivのアンバサダーをつとめる。トライアスロンをきっかけにスポーツバイクに乗り始めたが、最近はますますロードバイクに乗る時間が増えている。タイムトライアルが得意で昨年はひたちなかTT 90kmで優勝。もっと地脚をつけるべくロードレースではツール・ド・おきなわ等やエンデューロにも参戦。現在はロードレースの走り方を学び中で、平坦から上りへと興味は移行。今年は昨年から目覚めたヒルクライムレースの上位を目指す挑戦派スポーツウーマン。愛車はLiv LANGMA ADVANCED PROとジャイアントTRINITY(TTバイク)。

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羽田野千晶
名古屋のサイクルショップ「カトーサイクル」勤務。ロード、シクロクロス、MTB、タイムトライアルなどスポーツサイクルなら何でもこなす。夏はヒルクライム、仲間とのチームTT、冬はシクロクロスなど、シーズン通してレースに参加し、自転車ライフを楽しんでいる。「トップを目指しているわけじゃないけどレースが大好きで、最近はオフロードに夢中で、オフで磨いた技術がロードにも活かせることを発見。ライフスタイルの中に常に自転車が有る毎日を楽しんでいます」。カトーサイクルではアパレル担当。女性のオアシス的な売り場を心がけている。愛車はChapter2 TOA、ジュリアナQuincy、イェティSB140等。

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ENVILIV ADVANCED PRO(手前)、ENVILIV ADVANCED 2(奥) photo:Makoto AYANO

― 今日はたっぷりと2台のENVILIVを乗り込んでいただきました。まずは上位モデルのADVANCED PROを中心にファーストインプレッションを教えてください。

羽田野:持った瞬間から軽い!と思ったのが第一印象でした。塗装が綺麗で、欲しくなる、所有欲を満たしてくれるデザインですね。あと、Livのバイクはジオメトリーのうえではトップチューブが少し短くなっていて、上半身の筋力が弱い女性向きにうまく考えられているなと思いました。私は多くのブランドのバイクでサイズがSかXSかの”狭間(はざま)”で、LivならSでピッタリ。女性モデルをちゃんと造り分けていると感じます。それはLivのアパレルにも言えることなんですけどね。

陽を浴びると角度によって違うきらめきを見せるENVILIV ADVANCED PROのフレームカラー photo:Makoto AYANO

「女性の体格に合わせてトップチューブが少し短く設計されていますね」(羽田野千晶) photo:Makoto AYANO

― では走ってみてどう感じましたか?

羽田野:軽いバイクってフワフワして乗りにくいんじゃないかな?と最初は思っていました。でも走ってみると全然そんなことはなかった。乗る前には「前モデルよりも剛性を増して硬くなった」と聞いていたので、「硬いエアロバイクって、しんどいんじゃないかな」と思っていました。例えば他ブランドではトレックならマドンとエモンダ、スペシャライズドならヴェンジとターマックなど、乗りたくなるのはビジュアルがカッコいいエアロバイクの方なんですが、乗り比べるとオールラウンドモデルのほうが乗りやすい。とくに女性にとってはサイズの問題や操るテクニック、パワーやスキルなどでオールラウンドバイクのほうが向いていることが多いのですが、この新しいENVILIVはエアロバイクですが、そうは感じなかった。

高速ダウンヒルコーナーで走りをテストする羽田野千晶さんと平良エレアさん photo:Makoto AYANO

良い意味でエアロロードらしさを感じないんです。エアロバイクの切り裂くように進んでくれる感じはあります。そのうえで軽くて、でも軽いからと言ってヒラヒラしている感じはなく、接地感がある感じでした。ペダリングしても接地している感じがあって、トルクがしっかりとかけられる。そして今日は風が強く吹いていたのですが、そんなに振り回される感じはありませんでした。「バランスが良いな」と感じました。パリパリして硬いとか、乗り心地が悪くて脚が削られるという感じがなくて、乗り心地も良かったです。乗っていて楽しかった。

Liv ENVILIV ADVANCED PRO photo:Makoto AYANO

― エレアさんは第一印象、どう感じました?

エレア:まず見た目がエアロロードという感じで、カッコ良くてルックスからして走りそうな感じで、でも持ってみると見た目に反してすごく軽い。ただ、私もこの軽さが走った時にどう出るのかがまず疑問でした。

「エアロバイクなのにコーナリングが素直で得意ですね」(平良エレア) photo:Makoto AYANO

走ってみると剛性がそこそこあるけど、そこまで硬すぎない。嫌な感じがなくて、操作もしやすくて、軽いからこそとても良く進んでくれました。上りでも、エアロロードっぽくどんどん進んでくれるんです。グイグイ進んでくれる感触です。

勝手に思っているイメージかも知れませんが、エアロロードは走っているとバイクが直線に戻すような力が強いイメージがあったんです。ENVILIVはそこが強く出るというより、操作性はしっかりとありつつ、バイクが勝手に戻してくる感じはありませんでした。だからコーナーリング操作がしやすくて、すごく女性向きでした。というのは、男性みたいにガシガシ進めて乗るというよりは、体重が軽くても小柄でも、乗りやすいバランスの良さ、乗りこなし易さがあって、エアロと操作性のいいバランスがとれている。乗っていて「コレ乗りやすい!」と感じました。

「エアロロードなのにコーナーに入ったときの操作がすごくよかった」(羽田野千晶) photo:Makoto AYANO

― お二人の話を伺っていると、今までのエアロロードとは性格が違うという感想です。合っているでしょうか?

羽田野:そうですね、確かに違います。今回は撮影ロケの中で何度もUターンをしていたのですが、すごく小回りが利く印象でした。BBの位置が良いのかなぁ? なぜかは判らないですが、ハンドルが切りやすい。小回りしやすいんです。私はコーナリングが得意じゃないし、”8の字”が苦手なんですが、ステムが短いものがついていたわけではないし、ハンドルも女性用の狭めのものがセットされていたから取り回しやすいセッティングじゃないはずなのに、短い切り返しとUターンがすごくしやすかったんです。それがジオメトリーに由来するものなのかはわかりませんが、とにかく操作がしやすかった。

「エアロロードながら横風を受けても煽られにくい」(平良エレア) photo:Makoto AYANO

エレア:うんうん、ハンドルが「戻される」「切りにくい」がなかった。操作しやすかったところが、思っていたエアロロードとは違って、私も良い意味で操作性が高いと思いました。

羽田野:BB位置が高いわけでもないんですけど、乗った時の重心の良さ、バランスの良さを感じやすいです。

― 感想では操り易さが際立つようですが、エアロ効果はどうでしたか?

羽田野:そこは「切り裂く」感じです。向かい風でも、船が波を舳先で切り裂くように進んでくれます。

エレア:向かい風のときにそれを強く感じますね。グイグイと進んでくれる。そこはやっぱりエアロバイク。

羽田野:撮影中に丸パイプ形状のノーマルバイク(他ブランド製)に乗り換えてみたんですが、明らかにエアロ効果の違いを感じました。「何これ、進まない」って。だからエアロバイクであるメリットは明らかにありますね。その違いには驚きました。空気を切り裂いて進む感じで、決して気のせいやプラシーボ効果ではないです(笑)。

エレア:でも横風に煽られたりする感じはなくて、スッ、スッと進んでくれる。

「ダウンヒルコーナーでも素直で扱いやすいハンドリングです」(平良エレア) photo:Makoto AYANO

― 直線的に走るのは得意ですか?

エレア:そこはそもそもエアロロードらしさが活きて、安定して直線を走ってくれました。でもあわせて操作性がいい。反応が良くて、コーナーに入ったときの操作がすごくよかったです。これ本当にエアロロードなのかな?と思うくらいでした。

羽田野:エアロロードの良さを持っていながら、エアロロードであることを感じさせないですね。

― 今日のテストコースにはかなり急な下りがあったと思うんですが、ダウンヒルでの走りはどうでしたか?

羽田野:バイクを倒してコーナーリングをしても押し戻されるような感覚はありません。私はあまり下りが得意じゃないんですが、頭からキレイに入って行けて旋回してくれるので、安心してコーナーリングできました。普段のマイバイクとは違うブレーキやハンドル幅なのに、違和感なくコーナーに入っていける。その理由が何故なのか、私には答える術がないんですが、恐怖感がまったく無かったです。今日のコースは路面も荒れ気味でしたが、安定感さえ感じました。路面の衝撃を綺麗にいなしてくれるので、スルスルと点と点の頂上を繋ぐように走ることができました。

インプレしながら意見交換する平良エレアさんと羽田野千晶さん photo:Makoto AYANO

― 長距離を走る場合はどうでしょう?

羽田野:全然いけますね、向いている。

― お話を聞いているとエアロロードの悪い点、クセを全部消していてくれる?と感じました。

羽田野:そうなんです。女性がこれまでエアロロードに乗りたくても、選ぶことができなかった理由を消してくれました。

エレア:エアロバイクは「自分には乗りこなせないかも」「下りが怖い」とか、「重量感がある」とか、そういったネガがまったく無いですね。今まではエアロロードの「らしさ」が合わないことで、乗りこなせないことが多かった。

平良エレアさんと愛車のLiv LANGMA。CADEX 50 ULTRAホイールも愛用中だ photo:Makoto AYANO

― エレアさんは今マイバイクとしてLANGMA(ランマ)に乗っていますが、それと比べてどうですか?

エレア:LANGMAは操作性がメチャメチャ良いんですけど、反応が良すぎてしまって、コーナーリングでイン側にクッと入り込んでしまう場面があったんです。逆にENVILIVの方が安定感があって、ピーキー過ぎず操作感がほどよい感じなんです。正直言ってコーナーの入りはENVILIVの方が扱い易かったですね。

羽田野:ホイールベースが違うんですかね? それは私も感じたところで、安定感を左右する要素ってどこにあるんでしょう?

― まずフレーム本体は共通です。ジオメトリーを見てみるとLANGMAもENVILIVもシートチューブ長以外は一緒です。シート角なども一緒。ただフロントフォークの形状が違いますね。ジオメトリー自体は同一です。

インプレしながら意見交換する平良エレアさんと羽田野千晶さん photo:Makoto AYANO

「ENVILIVはヒルクライムも十分イケる。むしろ軽量バイクより有利かも」(羽田野千晶) photo:Makoto AYANO
羽田野:フォークの形状だけでこんなに乗り味が変わるんですね。

エレア:ENVILIVは女性でエアロロードに乗りたいという人には、すごく扱いやすいモデルだと思います。

― あえて得意な乗り方というか、走り方のタイプや向く用途などは浮かびますか?

羽田野:何でもイケるな、と思います。だからそういったカテゴライズが必要かどうかですね。

エレア:直線番長かというと、それはエアロロードの良さはありますが、ぜんぜんコーナーや上りもイケる。

羽田野:どんなコースでもイケちゃう。

― だいたいエアロロードだと「淡々と走ることができるロングライド向き」、オールラウンドロードだと「ロードレース向き」「ヒルクライム向き」など、ある程度走りの型に評価が収まることが多いのですが...。

羽田野:そういった枠に収まらないバイクに感じました。カテゴライズする必要性を感じませんでした。アップダウン、平坦コースなど、どこも不得意にせずに多彩なコースで速く走ることができると思います。バランスが良すぎます。エレアさんは欠点に感じたことありましたか?

「安定感があって、ピーキー過ぎず操作感がほどよい感じ」(平良エレア) photo:Makoto AYANO

エレア:私も欠点を感じませんでした。ただ、もう少し長い上りを登り続けた時にどう感じるかは気になりました。それは今日できなかったことなので。あと、長距離を走った時にどうなるかなども気になりますが、軽いのでこなせちゃうことは想定できます。少なくともネガティブに感じるところはありませんでしたね。

羽田野:富士ヒルクライムなどは皆さんオールラウンドバイクを選んでいますが、集団で走って緩い登りを走るような場面が多いレースなんですよね。ENVILIVなら十分イケると思いました。むしろ軽さを狙った軽量バイクより有利かもしれません。

女性サイクリストって1台だけ所有するっていうケースが多いと思うんです。対して男性は複数台持っている人が多い。女性は1台とホイール1組というケースが多い。そういう場合でもENVILIVは十分な守備範囲の広さが有りますね。1台でこと足りる。

― う〜ん、万能なんですね。忖度しなくていいですからね!(笑)

中級モデルに当たるENVILIV ADVANCED 2について

ENVILIV ADVANCED 2(手前)、ENVILIV ADVANCED PRO(奥) photo:Makoto AYANO

― それではENVILIV ADVANCED 2のインプレも伺います。スペックや完成車418,000円(税込)という価格帯からしても「入門用」というよりは「ミドルグレード」と言えそうです。

羽田野:ADVANCED PROと比べると、持った感じはやはり重量を感じるので「上りが辛いかもしれない」と思ったのですが、乗ってみたらあまり重さは気にならなくて、むしろ重さがあるがゆえのヒラヒラ感の無さが上回っていました。走りに安定感を感じました。もちろんバイクの軽さは正義なので、速く走るなら上位モデルが有利なんですが、みんながレースを目指しているわけではないので、「疲れずにロングライドを楽しく走りたい」といった要望には十分な性能を持ったバイクだと感じました。いろんな楽しみ方ができるのが自転車の良いところなので、そうした基本性能を十分に満たしています。

「乗った時の重心の良さ、バランスの良さを感じやすい」(羽田野千晶) photo:Makoto AYANO

尖った性能を目指す人には物足りないかも知れないけれど、乗り心地がいいし、進むし、ホイールを替えるとか、ハンドルをカーボンにするとかすればもうレースにもブルベにも十分以上なバイクですね。フレームは同じでFフォークだけが違うという点は自分には感じ取れなくて、そこで軽さの差が出るのかな?と思ったのですが、グレードが下がったからダメとは思わなかったです。シマノ105のコンポも十分良かったですね。油圧&機械式ではとても扱いやすい良いコンポです。操作しやすかったので驚きました。そうしたパッケージの良さでも女性におすすめできます。

「ENVILIV ADVANCED 2は安定感があって誰にでも扱いやすいと思う」(平良エレア) photo:Makoto AYANO

エレア:フロントフォークの素材や重さが違うというだけで、同じENVILIVなのにこんなに個性が違うんだ、と思いました。上位モデルは軽くてよく進む。このADVANCED 2は車重があるけど安定感があって乗りやすい。少し重いといって上りが不得意なわけじゃなくて、女性の幅広い層の人はこのバイクで楽しめるだろうな、というストライクゾーンの広さを感じました。もちろん速く走りたい人にはADVANCED PROがオススメですが、巡航35〜40km/hで走れるような人は別として、これでレースもイケると思います。Fフォークの剛性がいい具合に良くて、いい乗り味になっている。

ENVILIV ADVANCED PROのステムとハンドルはフルカーボン製だ photo:Makoto AYANO
ENVILIV ADVANCED 2のハンドルとステムはアルミ製だ photo:Makoto AYANO


ENVILIV ADVANCED 2はジャイアントPA2 DISCチューブレスレディホイールを採用 photo:Makoto AYANO
ENVILIV ADVANCED 2は機械式のシマノ105コンポ(11S)を搭載する photo:Makoto AYANO


レース派の私が個人的に望む性能としてはとくにホイールが物足りないんですが、予算の上限が有る人ならADVANCED 2でサイクルライフを始めるのはアリだと思います。乗り始めには十分な性能があるのはさすがジャイアントが展開するLivブランドのコスパの良さだと思います。乗り込んでいくうえで「ここがちょっと物足りない」が出てくれば、ホイールやハンドルを交換するなどして軽さを求めるとかすればいい。予算ができたときにカスタマイズして変えていく楽しみがある。スポーツバイクって最初に全部完成されていたら面白くないというのもあるから。

異なるハイトのホイールで乗り比べてみて

CADEXホイールの36mmと50mmの2タイプとの相性も確かめた photo:Makoto AYANO

― 今回は50mmと36mmハイトのCADEXホイールも用意して乗り比べていただきました。違うホイールに換えてみてどうでしたか? ENVILIVにより適したリムハイトはどちらでしたか?

エレア:私は50mmハイトのホイールをつけた方がコーナーの進入や立ち上がりがスムーズだったので、その感覚が好きですね。平坦や登りを淡々と走れる人だったら50mmを履いていた方がより良い印象でした。

「高速で走れるレース派なら50mmハイトホイールのメリットを引き出せるでしょう」(平良エレア) photo:Makoto AYANO

羽田野:個人的には一般論としても36mmぐらいのホイールを履いたほうが万能に使えるな、と感じていて、50mmハイトにしてしまうと漕ぎ出しが重くなるとか、横風を受けた時にバランスがとりにくいとかがあって、それこそ私が住んでいる地域はアップダウンが多いからホイールが軽い方が走りやすくて。ストップ&ゴーを繰り返したときにも体力をセーブできるし、私はパワーが無いから総重量を下げるためにもミドルハイト(36mm)のホイールを履いているんです。

「レーサーでなければ36mmハイトのほうがメリットが大きいですね」(羽田野千晶) photo:Makoto AYANO

ノンストップで淡々と走り続けるほどに50mmの有利さは際立ってきますが、今回両方のハイトのホイールを乗り比べて、より軽くなるので36mmのミドルハイトの方が扱いやすいのは感じましたね。今回のグレードのホイールだと、50mmのほうがエアロスポークだったりしてエアロ性能が高いのと、ビジュアルがカッコいい。別のバイクに見えます。

エレア:私は走る場所とパワーを温存したいので自分だったら50mmを選んでしまうと思います。女性の場合、初〜中級か、上級かで選択がガラッと変わってくると思います。ライフスタイルによっても走り方が変わってくるんです。しっかりスピードに乗せてガツガツ走る人もいれば、距離は乗るけどレースに出ない人の方が多いですよね。一般的には街中でストップ&ゴーが多いので、ハイトの低い方が良いですよね。それなりに走れてレースとかに良く出る人なら走りの幅を広げてくれる50mmの方が良いかもしれません。そのあたりは自分の脚力とも相談して選ぶのがいいでしょうね。

― なるほど、ENVILIVはバイクはオールラウンドに適しているので、ホイールは自身の脚力レベルや走り方に併せてチョイスしていけば良いということですね。今回は女性目線、ユーザー目線でのコメントありがとうございます。とっても参考になりました。

羽田野エレア:こちらこそありがとうございました。とても楽しかったです!

平良エレアさん(左:Livアンバサダー)、羽田野千晶さん(右:カトーサイクル) photo:Makoto AYANO
text&photo:綾野 真、 提供:ジャイアント・ジャパン