ルイガノ ASCENT e-sports アシストを手に入れ行動範囲を広げたミニベロ

ルイガノ ASCENT e-sportsルイガノ ASCENT e-sports
カナダのスポーツバイクブランド・ルイガノ。アパレルやヘルメットなどを中心に、国内では様々なタイプのバイクを展開する総合ブランドでもある。これまでも軽快車向けの二軸式ユニットを搭載した電動アシスト自転車をラインアップしてきたルイガノが、満を持して発表したE-スポーツバイクがASCENT e-sportsだ。

なんといっても大きなポイントは小径車であること。アーバンライドでも取り回しやすく、街の景色にも馴染むミニベロフレームは、LGホワイトとマットLGブラックの2色展開でラインアップされる。フレームそしてフォークともにアルミを採用し、トータル重量で18kgと軽量に仕上がっていることも特徴だ。

ヘッドチューブには専用のバスケットなどが装着できる台座が設けられるヘッドチューブには専用のバスケットなどが装着できる台座が設けられる
長めのリアセンターによってホイールベースを確保している長めのリアセンターによってホイールベースを確保している ユニットは全周がカバーで覆われているユニットは全周がカバーで覆われている

ホイールサイズはスポーツ系ミニベロの主流ともいえる20インチHE規格。1.95インチという幅広タイヤを組み合わせることで、小径車ながら街中で頻繁に現れる段差や凹凸などでも安心して走っていられる振動吸収性と走破性を確保している。

小径車らしい取り回しの良さはそのままに、スポーティーなライドを楽しめるようなジオメトリーも特徴だ。長めのホイールベースを確保することでミニベロながら高い直進安定性を持っており、街乗りだけではなく、SHIMANO STEPSの航続距離を活かすようなロングライドもこなすことが出来る走行性能を与えられている。

ぴったりとバッテリーと面が合わされたダウンチューブぴったりとバッテリーと面が合わされたダウンチューブ
20×1.95インチのタイヤを採用する20×1.95インチのタイヤを採用する リアエンドはクイックリリースとなる ディスク台座はインターナショナルAタイプを採用リアエンドはクイックリリースとなる ディスク台座はインターナショナルAタイプを採用

メインコンポーネントはシマノのDEOREとされ、スポーツバイクらしい上質な操作感が味わえるパーツアセンブルとなっている。もちろん前後ともディスクブレーキとされており、雨天時や荒れた路面でも安定した制動力を発揮してくれる。

フレームにはフェンダーやキャリアなどを取り付けることが出来るアイレットが備えられている。専用のフェンダーやキャリア、バスケットなどがオプションとして用意され、自分好みの1台に仕上げることもできる。アーバナイズされたミニベロフレームにSHIMANO STEPSを組み合わせることで、シティライドからツーリングまで幅広いシチュエーションで活躍する1台へと進化したASCENT e-sportsの実力とは。

ルイガノ ASCENT e-sports インプレッション

「生活になじみそうなルックスが好印象」杏寿沙「生活になじみそうなルックスが好印象」杏寿沙
杏寿沙:今回の4台の中では一番オシャレですね!生活にも馴染みそうで、普段使いに一台あるとすごく楽しそうだなと思いました。しかもE-スポーツバイクということで、最先端のガジェットを乗りこなしているというのも気持ちが上がりますね。

品川:小径車ならではのお洒落な雰囲気は他の3台とは一線を画しているポイントです。街乗りでは小回りも効きますし、取り回しやすいのは大きな魅力ですよね。本来なら街乗りがメインとなる小径車ですが、E-スポーツバイクになることでロングライドにも対応できるようになっているでしょう。

杏寿沙:私は小径車に乗ったことがあまりないのですが、クロスバイクタイプのE-スポーツバイクに比べると速度はゆったりしていますね。のんびり景色を見ながら色々寄り道するのにはとても適していると思いました。

品川:やはり700cのクロスバイクと比べると、ホイールが小さい分得意なスピード域は低くなりますが、その分しっかりとアシストしてくれるので快適です。他のモデルと比べるとタイヤも太めですし、ふらつきやすい小径車の欠点をうまく補ってくれていて、上手なアッセンブルだと思います。

そもそも100km超で山を越えていくようなロングツーリング目的をメインに開発されたバイクではないでしょうし、本来の目的はやはりシティライドやコミューティングといったところだと思います。また、少し週末に足を伸ばして20~50kmくらいのサイクリングといった用途であれば、アシストが切れるような速度域で走る必要も無いですし、信号でのストップアンドゴーなどでは小径車ならではの加速の良さはむしろメリットになると思います。

「小径車ならではの加速の良さは街中で活きそう」品川「小径車ならではの加速の良さは街中で活きそう」品川
杏寿沙:オプションで専用のキャリアやバスケットが用意されているというのも良いですね。普段のお買い物でついつい買いこみすぎて、荷物が重くなってしまってもE-スポーツバイクだからラクラクですし、街中の風景にも溶け込みやすいのは普段使いに嬉しいところです。

車体もコンパクトなので車にも積みやすいですし、週末にはキャンプ道具と一緒に持ってきて近くを軽くサイクリングする、なんてのも楽しそう。この辺りだったら、15km/hくらいでゆったり湖を一周するくらいでちょうどいいかも(笑)

品川:そうですね。今回のコースは距離が120kmと長く、登りもトータル2,000mもあってちょっと過酷でしたが、実際に走り切れたわけですから、それだけの基本性能はあるということです。バッテリーも20%ほど残っていたのでまだ余力もある。街乗りメインで購入した方でも急に思い立って富士山一周にチャレンジしたくなっても、しっかり最後までアシストしてくれますね。

ルイガノ ASCENT e-sports


サイズ410mm(適応身長145~180cm)
カラーLG WHITE、MATT LG BLACK
フレーム6061アルミ
フロントフォーク6061アルミ
ドライブユニットSHIMANO STEPS E8080
バッテリーSHIMANO STEPS BT-E6010 418Wh(36V、 11.6Ah)
タイヤケンダ K-1079 20”X1.95”
重量18.7kg
価格330,000円(税抜)

提供:シマノ 制作:シクロワイアード編集部