2017/02/03(金) - 08:57
2月11~12日に開催されるシクロクロス東京。お台場海浜公園を舞台に、国内外からトップ選手が集まるメインレースから皆でわいわい楽しめる耐久レースまで様々な種目が用意される、国内最大級のシクロクロスイベントを紹介しよう。
東京湾岸エリアのド真ん中で開催されるシクロクロス東京。魅力的な立地に加えて、豪華な招待選手が繰り広げるハイレベルなレースや、充実したスポンサーブースなど様々な魅力が絡み合い、動員数が2万人を超えるという国内シクロクロスレース、いや自転車レースとしても稀有な存在となったビッグイベントである。
主催するのは、世界中で大きなシェアをもつオーダーメイドサイクリングウエアブランドであるチャンピオンシステム。今年で6年目を迎え、円熟の時期に入ったシクロクロス東京だが、その人気に甘んじることなく新たな種目を用意してくれている。
新種目となるのが、「サンドスイッチエンデューロ」と名付けられたレース。2人1組のチームで参加し、コースを一周毎に交代するというユニークなレース方式である。もっとも特徴的なのはスタート方式で、自転車を置いたピットまでランニングする”ル・マン方式”を採用。
その後も、選手交代の際はピットに自転車を置いてから200mの砂浜区間をランニングし計測チップを仲間に受け渡すという、自転車の速さだけではなくランニングの強さも求められる、ミニデュアスロンのような種目として開催される。ユニークなレース形態、初開催であることも相まって面白いレース展開が期待できそうだ。
チーム参加型のレースとしては、11日のサンドスイッチエンデューロと12日のチームエンデューロが用意される。その他の時間は、AJOCCの各カテゴリーレースが行われる。11日には男子及びマスターズと女子のCL2が行われ、12日にはキッズレースとCL1、そして国内のトップ選手と海外招待選手が鎬を削るエリート男子が行われる予定だ。なお、参戦選手に関してはこちらのニュース記事に詳しい。
コースは昨年から大幅な変更は加えられておらず、シクロクロス東京を特徴づける広大な砂浜エリア、そしてテクニックが問われる林間エリアともに昨年のレイアウトを引き継ぐことに。砂浜エリアへの入り口部分には、こぶが設けられたモーグルエリアが用意され、更にテクニカルになっている。フライオーバーも健在で、エアーを決めるライダーの雄姿がみられる観戦ポイントとなるだろう。
お台場を盛り上げるMC、フード、ドリンク
選手たちの熱い走りを応援するのにぴったりな観戦ポイントを順繰りに見て回れるのも周回レースであるシクロクロスの良いところ。スタートで選手を見おくった後は、テクニックが問われる森林未舗装路エリアに向かうもよし、シクロクロス東京の代名詞たる砂浜エリアで檄を飛ばすもよし。階段とフライオーバーが次々に現れるエリアでは、選手たちのスピードに圧倒されることだろう。
大会MCを務めてくれるのは、MC シンジ・MC CHOCO・MC アリーのトリオだ。全日本選手権をはじめ、多くのサイクルレースを盛り上げてきた歴戦のMCたちが今年のシクロクロス東京を沸かせてくれるはずだ。土曜はMC シンジとMC CHOCOの2人体制、日曜はMC アリーが加わった3名体制となる予定。
観戦を盛り上げてくれるフードメニューは今年も充実している。関西エリアのシクロクロスレース、自転車乗りにはお馴染みのイタリアン&スパニッシュ食堂「タベルナ・エスキーナ」がやってくる。もちろんシクロクロスの本場ベルギーでは欠かせないビール、身体を暖めるにぴったりなホットカクテル、ホットワインももちろん準備。両手にビールとカウベルを持って、本場の観戦スタイルを楽しんでみよう。
25社以上の自転車関連ブースも出展し、試乗車も用意されるので、気軽にシクロクロスを体験することもできる。会場となるお台場海浜公園は、ゆりかもめのお台場海浜公園駅から徒歩3分、りんかい線の東京テレポート駅から7分という臨海副都心のど真ん中。家族や友人と、お台場へと遊びついでに観戦するにもぴったりだ。
自転車での来場でも安心できるようにと、今年もサイクルクロークが用意される。有人駐輪サービスのサイクルクロークに愛車を預けておけば、盗難の心配なく観戦を満喫できる。利用は無料となっているが、受付では寄付を受け付けているとのことだ。
東京湾岸エリアのド真ん中で開催されるシクロクロス東京。魅力的な立地に加えて、豪華な招待選手が繰り広げるハイレベルなレースや、充実したスポンサーブースなど様々な魅力が絡み合い、動員数が2万人を超えるという国内シクロクロスレース、いや自転車レースとしても稀有な存在となったビッグイベントである。
主催するのは、世界中で大きなシェアをもつオーダーメイドサイクリングウエアブランドであるチャンピオンシステム。今年で6年目を迎え、円熟の時期に入ったシクロクロス東京だが、その人気に甘んじることなく新たな種目を用意してくれている。
新種目となるのが、「サンドスイッチエンデューロ」と名付けられたレース。2人1組のチームで参加し、コースを一周毎に交代するというユニークなレース方式である。もっとも特徴的なのはスタート方式で、自転車を置いたピットまでランニングする”ル・マン方式”を採用。
その後も、選手交代の際はピットに自転車を置いてから200mの砂浜区間をランニングし計測チップを仲間に受け渡すという、自転車の速さだけではなくランニングの強さも求められる、ミニデュアスロンのような種目として開催される。ユニークなレース形態、初開催であることも相まって面白いレース展開が期待できそうだ。
チーム参加型のレースとしては、11日のサンドスイッチエンデューロと12日のチームエンデューロが用意される。その他の時間は、AJOCCの各カテゴリーレースが行われる。11日には男子及びマスターズと女子のCL2が行われ、12日にはキッズレースとCL1、そして国内のトップ選手と海外招待選手が鎬を削るエリート男子が行われる予定だ。なお、参戦選手に関してはこちらのニュース記事に詳しい。
コースは昨年から大幅な変更は加えられておらず、シクロクロス東京を特徴づける広大な砂浜エリア、そしてテクニックが問われる林間エリアともに昨年のレイアウトを引き継ぐことに。砂浜エリアへの入り口部分には、こぶが設けられたモーグルエリアが用意され、更にテクニカルになっている。フライオーバーも健在で、エアーを決めるライダーの雄姿がみられる観戦ポイントとなるだろう。
お台場を盛り上げるMC、フード、ドリンク
選手たちの熱い走りを応援するのにぴったりな観戦ポイントを順繰りに見て回れるのも周回レースであるシクロクロスの良いところ。スタートで選手を見おくった後は、テクニックが問われる森林未舗装路エリアに向かうもよし、シクロクロス東京の代名詞たる砂浜エリアで檄を飛ばすもよし。階段とフライオーバーが次々に現れるエリアでは、選手たちのスピードに圧倒されることだろう。
大会MCを務めてくれるのは、MC シンジ・MC CHOCO・MC アリーのトリオだ。全日本選手権をはじめ、多くのサイクルレースを盛り上げてきた歴戦のMCたちが今年のシクロクロス東京を沸かせてくれるはずだ。土曜はMC シンジとMC CHOCOの2人体制、日曜はMC アリーが加わった3名体制となる予定。
観戦を盛り上げてくれるフードメニューは今年も充実している。関西エリアのシクロクロスレース、自転車乗りにはお馴染みのイタリアン&スパニッシュ食堂「タベルナ・エスキーナ」がやってくる。もちろんシクロクロスの本場ベルギーでは欠かせないビール、身体を暖めるにぴったりなホットカクテル、ホットワインももちろん準備。両手にビールとカウベルを持って、本場の観戦スタイルを楽しんでみよう。
25社以上の自転車関連ブースも出展し、試乗車も用意されるので、気軽にシクロクロスを体験することもできる。会場となるお台場海浜公園は、ゆりかもめのお台場海浜公園駅から徒歩3分、りんかい線の東京テレポート駅から7分という臨海副都心のど真ん中。家族や友人と、お台場へと遊びついでに観戦するにもぴったりだ。
自転車での来場でも安心できるようにと、今年もサイクルクロークが用意される。有人駐輪サービスのサイクルクロークに愛車を預けておけば、盗難の心配なく観戦を満喫できる。利用は無料となっているが、受付では寄付を受け付けているとのことだ。
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