アメリカのカリフォルニアに拠点を構えるライフスタイルパーツブランド、サーファス。光量最大200ルーメン、USB充電池、IPX4という防水機能を備えながら手頃な価格を実現したフロントライト「USL-200」が登場。ラインアップされる大光量モデルと合わせて紹介しよう。



サーファス USL-200サーファス USL-200 (c)ライトウェイプロダクツ
今回紹介するサーファスのUSL-200は、有名LEDメーカーCree社の高品質LEDが採用されたフロントライト。高い光度を備えるLEDが搭載されたことで、USL-200は最大光量200ルーメンを実現。市街地から街灯の少ない郊外まで対応できることが特徴だ。

点灯パターンは200ルーメン(ハイ)、100ルーメン(ミドル)、50ルーメン(ロー)、200ルーメン(点滅ハイ)、50ルーメン(点滅ロー)という5種類が備えられている。ランタイムはハイが約2時間、ミドルが約4時間、ローが約7時間、点滅ハイが約50時間、点滅ローが約18時間だ。バッテリーは1400mAhのリチウムイオン電池が採用されており、繰り返し充電できる。

サーファス USL-1500、USL-1100は共通のボディが採用されているサーファス USL-1500、USL-1100は共通のボディが採用されている (c)ライトウェイプロダクツサーファス USL-850、USL-600は同一のボディが採用されているサーファス USL-850、USL-600は同一のボディが採用されている (c)ライトウェイプロダクツボディの気密性も高く、IPX4という高い防水性能が備えられており、ライド中の雨でも水没する心配が少ない。サイズは88×30×23mmという大きさとなっており、混み合いがちなハンドル周りでも取り付けやすい。バイクへの装着は付属のシリコンブラケットで行う。

日常使いに必要な光量、ランタイム、防水機能を備えたUSL-200。優れた性能に加えて、2,900円(税抜)と非常にリーズナブルな価格が大きな魅力だ。

サーファスにはUSL-200に加えて大光量フロントが数多く用意されている。最も光量が大きい1500ルーメンを照射するライトがUSL-1500だ。セカンドグレードがUSL-1100。いずれも2灯式とされており、街灯のないナイトトレイルライドでも活躍できるだろう。価格はUSL-1500が14,800円(税抜)。USL-1100が11,800円(税抜)。

USL-850とUSL600は、USL-200と同様の1灯式のフロントライトだ。モデル名の数字の通り、USL-850が850ルーメン、USL-600が600ルーメンという光量を備えており、市街地から街灯の少ない郊外、トレイルライドまで幅広く活躍するだろう。



サーファス USL-200
LED:Cree
最大光量:200ルーメン
モード/ランタイム:200ルーメン点灯/約2時間、100ルーメン点灯/約4時間、50ルーメン点灯/約7時間、点滅ハイ/約50時間、点滅ロー/約18時間
バッテリー:リチウムイオン充電池(1400mAh)
充電時間:2.5時間(USB充電 500mA)
サイズ:88×30×23mm
重 量:142g
価 格:2,900円(税抜)

サーファス USL-1500
LED:Cree
最大光量:1500ルーメン
モード/ランタイム:オーバードライブ/1.5時間、ハイ/2.5時間、ミディアム/4.5時間、ロー/6.5時間、デイタイムフラッシュ/35時間、ローフラッシュ/20時間
充電時間:3時間
重 量:240g
価 格:14,800円(税抜)

サーファス USL-1100
LED:Cree
最大光量:1100ルーメン
モード/ランタイム:オーバードライブ/1.5時間、ハイ/2.5時間、ミディアム/4.5時間、ロー/9.5時間、デイタイムフラッシュ/30時間、ローフラッシュ/40時間
充電時間:2.5時間
重 量:240g
価 格:11,800円(税抜)

サーファス USL-850
LED:Cree
最大光量:850ルーメン
モード/ランタイム:オーバードライブ/1.5時間、ハイ/2.5時間、ミディアム/3.5時間、ロー/6.5時間、デイタイムフラッシュ/50時間、ローフラッシュ/30時間
充電時間:2時間
重 量:162g
価 格:9,800円(税抜)

サーファス USL-600
LED:Cree
最大光量:600ルーメン
モード/ランタイム:オーバードライブ/1.5時間、ハイ/2.5時間、ミディアム/4.5時間、ロー/8.25時間、デイタイムフラッシュ/60時間、ローフラッシュ/28時間
充電時間:2.75時間
重 量:162g
価 格:7,800円(税抜)