台風と雨と、険しい信州の峠を乗り越え、ようやく第一週が過ぎようとし ている。東海中京地区のつかの間の平坦路ののち、西日本の旅が始まる
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木曽御嶽山の周辺地域は、いにしえからの聖域でもあり、そのことを偲ば せる苔むした石塔群が散見される
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台風に続く長雨で増水した木曽川の支流を渡ってゆく。9月も後半だとい うのに、例年のような紅葉の気配は微塵もなく、むしろ雨で新緑のような 山の木々だった
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ひたすら雨に祟られたジャパニーズオデッセイ、数多くあるトンネルは、 ほんのつかの間ながら雨宿りポイント。抜ければ再び雨が打ち付ける
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難関だった乗鞍岳CPを下り、狭い木曽谷の底をはしる幹線国道19号線の  アップダウンを御岳山に向け巡航していく。画一したロードサイドの景観 も、外国人ライダーには新鮮だった
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自身のブランド“Factry5”プロデュースのCXモデルを駆るタイラー。DHバ ーは海外ロングライダー、現代のオダックスにとってすでに必需品の感が ある
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信州の幹線道路をエアロポジションで走る上海のショップ”Factry5”のボ ス、190cmと長身のタイラー。道のりははるか長く、ライドには集中を要 する
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休憩のセブンイレブンで栗どら焼きを頬張るNY出身のニック。日本人には 当たり前すぎるコンビニの存在だが、海外ロングライダーにとって最強の  生命線だった
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Kaskkoo - 1
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24点で計測する高精度パワーメーターの誤差は±1%だ(c)カワシマサイクルサプライ
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足を折りたたむことができ、収納性にも優れている(c)カワシマサイクルサプライ
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エリート KURA(c)カワシマサイクルサプライ
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様々なホイール径に対応するKURAのフット
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ANT+やBluetoothで計測データを各種デバイスに送信する
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フルード式負荷装置により優れた静粛性を獲得している
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ローラー台に直接ドライブトレインを装着するダイレクトトランスミッション方式の固定ローラー台だ
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2戦連続で表彰台へと立った上野みなみ(CIEL BLEU KANOYA)(c)UCI/SWPix
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オランダ・アペルドールンで開催されたトラックワールドカップ第2戦(c)UCI/SWPix
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合計で31ポイントを稼ぎだした上野みなみ(CIEL BLEU KANOYA)(c)JCF/T.wako
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女子ポイントレースで積極的な走りを見せた上野みなみ(CIEL BLEU KANOYA)(c)JCF/T.wako
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2戦連続で表彰台へと立った上野みなみ(CIEL BLEU KANOYA)(c)JCF/T.wako
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ベテラン勢を抜いて3番手に浮上したトーン・アールツ(ベルギー、テレネット・フィデア)photo:Kei Tsuji / TDWsport
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難易度の高い泥のダウンヒルphoto:Kei Tsuji / TDWsport
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左脚を離してバランスを取るワウト・ファンアールト(ベルギー、クレラン・ファストフートサービス)photo:Kei Tsuji / TDWsport
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泥のコースをハイペースで走るマテュー・ファンデルポール(オランダ、ベオバンク・コレンドン)photo:Kei Tsuji / TDWsport