海外で活躍する選手たちが賛同者に名前を連ねる、東北関東大震災の被災者を支援するウェブサイト 「Cyclists Pray For JAPAN」 が開設された。

寄付を募る「JustGiving」を利用した募金や、応援メッセージを集めるなどしてサイクリストの立場から震災からの復興を応援していく活動を展開する。プロジェクトリーダーは片山右京(元F1ドライバー)。Cyclists Pray for Japan からの案内で紹介する。


海外で活動する自転車競技の日本選手らが3月11日に発生した東日本大震災における被災者の方々の支援サイト「Cyclist Pray for Japan」を立ち上げ、世界中のサイクリストからの応援メッセージを受け取る窓口を開設しました。

このたびの災害発生に際し、被害を受けられたみなさまに謹んでお見舞い申し上げます。被災された地域でも多くのロードレースが行われており、地元の方々にはこれまで多くの応援をいただいてきました。サイクリスト一人ひとりの力を集めることで、より多くの支援・応援メッセージを届けられるよう、Cyclist Pray for Japan を立ち上げました。

 URL  http://cyclistsprayfor.jp

プロジェクト名 Cyclist Pray for Japan
プロジェクトリーダー 片山右京
賛同者 宮澤崇史(Farnese Vini-Neri Sottoli)、土井雪広(Skill-Shimano)
    新城幸也(Europcar)、福島晋一(Terennganu Pro Asia Cycling)
    竹谷賢二(スペシャライズド契約アドバイザー)
    今中大介、栗村修(宇都宮ブリッツェン)
    清水都貴・伊丹健治(チームブリヂストン・アンカー)
    高橋松吉(JCF ナショナルチーム監督)
    シマノレーシング、D'ANGELO & ANTENUCCI-NIPPO