2010/12/02(木) - 18:18
全日本実業団自転車競技連盟が2011年度から立ち上げる新システム「J Pro Tour（ジェイ・プロツアー）の参戦チームを12月3日から募集開始する。
Jサイクルツアーとして開催されてきた実業団レースが変革期を迎えている (c)Makoto.AYANO全日本実業団は12月2日、リリースを出し、2011年度から現在のJサイクルツアーに代わるJ Pro Tour（ジェイ・プロツアー）のライダーズステイタス等の参加規定を発表し、参加チームの募集を開始した。
全日本実業団は現在の運営形態から法人化することを前提に変革に入っており、同時にその変化についての説明会が12月23日に行われることが発表された。リリースによれば新団体は「一般社団法人」として新団体を発足するとある。
J Pro Tour（ジェイ・プロツアー）
2011年度から新団体が主催するJ Pro Tourの募集案内によれば、すでに2010年度の成績から21チームにシード権が与えられており、2011年度は最大登録チーム数を24と予定し、残りの枠の募集を行うとある。
現在シード権を持つチームは別項目に挙げた2010チームランキング上位20チームと、Jグランプリ2010チームランキング1位のチームの合計21チーム。つまり3枠を募集することになる。
追加募集される応募資格および個人資格は次のとおりだ。
J Pro Tour 2011（旧Ｊサイクルツアー） 追加チーム募集
募集期間
2010年12月3日（金）～14日
募集チーム数
2011年J Pro Tour（以下JPT）ライセンス発行上限は24チームのため、シード権保有チームの申請状況により追加申請チーム枠は変動する。ただしJPTに適したチームの応募がなかった場合は上限にかかわらずライセンスの発行を行わない。
応募資格
J Pro Tour 2011ライダーズステイタス（個人資格）1～4を満たした選手を4名以上保有する必要がある。
※登録には選手全員がライダーズステイタスを満たす必要がある。
※2010年実業団チーム登録の有無は問わない。
ライダーズステイタス（個人資格）
1. 2010年度TR個人ポイント20pt以上獲得選手
2. 2010年度BR-1個人ポイント300pt以上獲得
3.2010年度BR-1レースにおいて6位入賞者
4.下記基準を満たし、かつJBCFが認めた選手
・2010全日本選手権ロードレース（エリート）男子上位30完走者
・2010全日本アマチュア自転車競技選手権（U23）男子上位20完走者
・2010インカレロードレース及び2010全日本大学対抗選手権ロードレース男子上位20完走者
・2010JCFロードレース強化指定選手（エリート・U23・※ジュニア）
※ジュニア：JPT登録年にU23カテゴリーへ上がる選手で前年にジュニアの強化指定となっていた場合のみ認める
UCIポイント保持者
選考・発表
JPT選考委員会によりチーム力を総合的に判断し、決定する。
発表は12月17日に各チームへEメール、およびJBCFホームページ上で発表する。
Jツアー2010にチームランキングによるシード権を保有する21チーム
・Jサイクルツアー2010チームランキング上位20チーム
シマノレーシング
TEAM NIPPO
宇都宮ブリッツェン
チームブリヂストン・アンカー
マトリックスパワータグ・コラテック
イナーメ・アイランド信濃山形-TR
パールイズミ・スミタ・ラバネロ
湘南ベルマーレ
愛三工業レーシングチーム
MASSA-FOCUS-OUTDOOR PRODUCTS
なるしまフレンドレーシングチーム 八王子
鹿屋体大BLUE SKY
GRUPPO ACQUA TAMA
GEUMSAN GINSENG ASIA
オーベストディープラスデザイン
チバポンズかわぐち農園FIETS
岩井商会 GAN WELL RACING
エルドラード-TR
Team Eurasia Museeuw Bikes
スワコレーシングチームTR
・Jグランプリ2010チームランキング1位チーム
竹芝サイクルレーシング
※上記のようにJBCFが認めたシード権を保有するのは合計21チーム。ただし今後辞退等もありえるので、少なくとも3チームが今回の募集対象数になる。
新団体の発表会は12月23日
全日本実業団自転車連盟は2011年度より一般社団法人として新団体を発足する。新制度J Pro Tourの発表と合わせて、12月23日に東京都港区赤坂の自転車会館にて記者発表が行われる予定だ。
※全日本実業団自転車競技連盟が各チームに配布している追加登録チーム募集案内は以下のPDFファイルでダウンロードできる。
※2011JBCFガイド抜粋版を追加。ダウンロードして御確認ください。
Jサイクルツアーとして開催されてきた実業団レースが変革期を迎えている (c)Makoto.AYANO全日本実業団は12月2日、リリースを出し、2011年度から現在のJサイクルツアーに代わるJ Pro Tour（ジェイ・プロツアー）のライダーズステイタス等の参加規定を発表し、参加チームの募集を開始した。全日本実業団は現在の運営形態から法人化することを前提に変革に入っており、同時にその変化についての説明会が12月23日に行われることが発表された。リリースによれば新団体は「一般社団法人」として新団体を発足するとある。
J Pro Tour（ジェイ・プロツアー）
2011年度から新団体が主催するJ Pro Tourの募集案内によれば、すでに2010年度の成績から21チームにシード権が与えられており、2011年度は最大登録チーム数を24と予定し、残りの枠の募集を行うとある。
現在シード権を持つチームは別項目に挙げた2010チームランキング上位20チームと、Jグランプリ2010チームランキング1位のチームの合計21チーム。つまり3枠を募集することになる。
追加募集される応募資格および個人資格は次のとおりだ。
J Pro Tour 2011（旧Ｊサイクルツアー） 追加チーム募集
募集期間
2010年12月3日（金）～14日
募集チーム数
2011年J Pro Tour（以下JPT）ライセンス発行上限は24チームのため、シード権保有チームの申請状況により追加申請チーム枠は変動する。ただしJPTに適したチームの応募がなかった場合は上限にかかわらずライセンスの発行を行わない。
応募資格
J Pro Tour 2011ライダーズステイタス（個人資格）1～4を満たした選手を4名以上保有する必要がある。
※登録には選手全員がライダーズステイタスを満たす必要がある。
※2010年実業団チーム登録の有無は問わない。
ライダーズステイタス（個人資格）
1. 2010年度TR個人ポイント20pt以上獲得選手
2. 2010年度BR-1個人ポイント300pt以上獲得
3.2010年度BR-1レースにおいて6位入賞者
4.下記基準を満たし、かつJBCFが認めた選手
・2010全日本選手権ロードレース（エリート）男子上位30完走者
・2010全日本アマチュア自転車競技選手権（U23）男子上位20完走者
・2010インカレロードレース及び2010全日本大学対抗選手権ロードレース男子上位20完走者
・2010JCFロードレース強化指定選手（エリート・U23・※ジュニア）
※ジュニア：JPT登録年にU23カテゴリーへ上がる選手で前年にジュニアの強化指定となっていた場合のみ認める
UCIポイント保持者
選考・発表
JPT選考委員会によりチーム力を総合的に判断し、決定する。
発表は12月17日に各チームへEメール、およびJBCFホームページ上で発表する。
Jツアー2010にチームランキングによるシード権を保有する21チーム
・Jサイクルツアー2010チームランキング上位20チーム
シマノレーシング
TEAM NIPPO
宇都宮ブリッツェン
チームブリヂストン・アンカー
マトリックスパワータグ・コラテック
イナーメ・アイランド信濃山形-TR
パールイズミ・スミタ・ラバネロ
湘南ベルマーレ
愛三工業レーシングチーム
MASSA-FOCUS-OUTDOOR PRODUCTS
なるしまフレンドレーシングチーム 八王子
鹿屋体大BLUE SKY
GRUPPO ACQUA TAMA
GEUMSAN GINSENG ASIA
オーベストディープラスデザイン
チバポンズかわぐち農園FIETS
岩井商会 GAN WELL RACING
エルドラード-TR
Team Eurasia Museeuw Bikes
スワコレーシングチームTR
・Jグランプリ2010チームランキング1位チーム
竹芝サイクルレーシング
※上記のようにJBCFが認めたシード権を保有するのは合計21チーム。ただし今後辞退等もありえるので、少なくとも3チームが今回の募集対象数になる。
新団体の発表会は12月23日
全日本実業団自転車連盟は2011年度より一般社団法人として新団体を発足する。新制度J Pro Tourの発表と合わせて、12月23日に東京都港区赤坂の自転車会館にて記者発表が行われる予定だ。
※全日本実業団自転車競技連盟が各チームに配布している追加登録チーム募集案内は以下のPDFファイルでダウンロードできる。
※2011JBCFガイド抜粋版を追加。ダウンロードして御確認ください。
関連ファイル
J Pro Tour 2011追加チーム募集案内.pdf
(130.25 KB)
JBCF_GUIDE_2011_抜粋1202版.pdf
(454.05 KB)
Amazon.co.jp
