UCIグランフォンドワールドシリーズの「ツール・ド・ふくしま」が福島県相馬市で開幕。初日の個人タイムトライアルには200名以上が出走し、年齢別カテゴリーごとに男女合わせて18名のTT勝者が決まった。

ツール・ド・ふくしま初日個人TTはUCIのスタートアーチから出走していく photo:Makoto.AYANO
「ニセコクラシック」に次ぐ国内ふたつめのUCIグランフォンドワールドシリーズとして今年初めて開催される「ツール・ド・ふくしま」。今年はニセコクラシックがグランフォンド世界選手権として8月末に開催されることになったため、ツール・ド・ふくしまはその出場権を獲得出来る国内唯一の大会として多くの市民レーサーから注目を集める大会となった。
UCIグランフォンドワールドシリーズのフォーマットに倣い、初日の6月13日は個人タイムトライアル、2日目の6月14日は140kmと80kmのロードレースが行われる。

海の中を進む大洲松川ライン photo:Satoru Kato

露出した地層の岩肌に沿って走る photo:Satoru Kato 
トンネルを抜ける区間もあり photo:Satoru Kato
ツール・ド・ふくしまでは初めて行われる個人タイムトライアルは、福島県北部にある相馬市の海沿いを走るコース。松川浦新漁港をスタートし、海の中を通る「大洲松川ライン」を往復し、松川浦新漁港に戻ってフィニッシュする13.5km。ほぼフラットではあるが、コース終盤の松川浦大橋を往復する際におよそ10mほどの高低差がある。
男子19〜34歳クラスを制した加藤達也(PARABOLA イワイ シーガル)は、「ほとんどフラットで、ラストの松川浦大橋の登りと下りを越えてフィニッシュするパワーが必要なTTらしい良いコース。その最後の登りのためにどれだけ余力を残すことができるかが問われます。海風は斜めから吹いて往路は追い風、帰路は向かい風。タイムトライアルバイクの性能が活かせる素晴らしいコースです」と、このコースを評価する。

スタート前にはタイムトライアルバイクの車両チェックが実施された photo:Makoto.AYANO 
「じてんしゃレースがんばれ〜!」 photo:Makoto.AYANO
前日は雨まじりの天候だったが、この日は朝から青空が広がる1日。レース中は風向きや強さが大きく変わることは無く、出走順による有利・不利の少ない個人タイムトライアルには絶好のコンディションとなった。

各カテゴリー優勝者にUCIから授与されるチャンピオンジャージとメダル photo:Makoto.AYANO
男女共に年齢別に5歳刻みのカテゴリーに分けられ、30秒間隔でスタート。18のカテゴリーに計218名が出走した。ロードレース同様、個人タイムトライアルの優勝者にはチャンピオンジャージとメダルが贈られ、各カテゴリーの上位25%にニセコでの世界選手権出場権が与えられる。
今回の各カテゴリーの優勝者18名を写真で紹介しよう。

男子19-34歳優勝 加藤達也(PARABOLA イワイ シーガル) photo:Makoto.AYANO 
女子19-34歳優勝 LI SI photo:Makoto.AYANO

男子35-39歳優勝 河田恭四郎(infinity style) photo:Makoto.AYANO 
女子35-39歳優勝 KIM HYEONJIN(YWC RACING) photo:Satoru Kato

男子40-44歳優勝 市村直生(湾岸サイクリング・ユナイテッド) photo:Satoru Kato 
女子40-44歳優勝 野崎桃世(Team 自転車処 風輪) photo:Makoto.AYANO

男子45-49歳優勝 SANDU IONUT(Ride Beyond Borders) photo:Satoru Kato 
女子45-49歳優勝 市村愛(セマスR新松戸) photo:Makoto.AYANO

男子50-54歳優勝 豊田勉 photo:Satoru Kato 
女子50-54歳優勝 仲村陽子(FIETS) photo:Makoto.AYANO

男子55-59歳優勝 BOWMAN MATTHEW photo:Satoru Kato 
女子55-59歳優勝 佐藤礼子(Team SCC) photo:Satoru Kato

男子60-64歳優勝 HARDY SEAN photo:Satoru Kato 
女子60-64歳優勝 前島律子(Team APEX) photo:Makoto.AYANO

男子65-69歳優勝岡田隆司 photo:Satoru Kato 
女子65-69歳優勝 菊池香(なるしまフレンド) photo:Makoto.AYANO

男子70-74歳優勝SMITH HOWARD photo:Satoru Kato 
男子75歳以上優勝 津村民生 photo:Makoto.AYANO

個人タイムトライアル全カテゴリー優勝者たち photo:Makoto.AYANO

「ニセコクラシック」に次ぐ国内ふたつめのUCIグランフォンドワールドシリーズとして今年初めて開催される「ツール・ド・ふくしま」。今年はニセコクラシックがグランフォンド世界選手権として8月末に開催されることになったため、ツール・ド・ふくしまはその出場権を獲得出来る国内唯一の大会として多くの市民レーサーから注目を集める大会となった。
UCIグランフォンドワールドシリーズのフォーマットに倣い、初日の6月13日は個人タイムトライアル、2日目の6月14日は140kmと80kmのロードレースが行われる。



ツール・ド・ふくしまでは初めて行われる個人タイムトライアルは、福島県北部にある相馬市の海沿いを走るコース。松川浦新漁港をスタートし、海の中を通る「大洲松川ライン」を往復し、松川浦新漁港に戻ってフィニッシュする13.5km。ほぼフラットではあるが、コース終盤の松川浦大橋を往復する際におよそ10mほどの高低差がある。
男子19〜34歳クラスを制した加藤達也(PARABOLA イワイ シーガル)は、「ほとんどフラットで、ラストの松川浦大橋の登りと下りを越えてフィニッシュするパワーが必要なTTらしい良いコース。その最後の登りのためにどれだけ余力を残すことができるかが問われます。海風は斜めから吹いて往路は追い風、帰路は向かい風。タイムトライアルバイクの性能が活かせる素晴らしいコースです」と、このコースを評価する。


前日は雨まじりの天候だったが、この日は朝から青空が広がる1日。レース中は風向きや強さが大きく変わることは無く、出走順による有利・不利の少ない個人タイムトライアルには絶好のコンディションとなった。

男女共に年齢別に5歳刻みのカテゴリーに分けられ、30秒間隔でスタート。18のカテゴリーに計218名が出走した。ロードレース同様、個人タイムトライアルの優勝者にはチャンピオンジャージとメダルが贈られ、各カテゴリーの上位25%にニセコでの世界選手権出場権が与えられる。
今回の各カテゴリーの優勝者18名を写真で紹介しよう。



















ツール・ド・ふくしま2026個人タイムトライアル 各カテゴリー優勝者
| 男子 | タイム | 女子 | タイム | |
|---|---|---|---|---|
| 19-34歳 | 加藤達也(PARABOLA イワイ シーガル) | 17分18秒80 | LI SI | 20分01秒18 |
| 35-39歳 | 河田恭四郎(infinity style) | 17分09秒01 | KIM HYEONJIN(YWC RACING) | 20分58秒27 |
| 40-44歳 | 市村直生(湾岸サイクリング・ユナイテッド) | 17分15秒70 | 野崎桃世(Team 自転車処 風輪) | 20分18秒06 |
| 45-49歳 | SANDU IONUT(Ride Beyond Borders) | 17分58秒71 | 市村愛(セマスR新松戸) | 21分04秒23 |
| 50-54歳 | 豊田勉0 | 17分38秒68 | 仲村陽子(FIETS) | 20分45秒12 |
| 55-59歳 | BOWMAN MATTHEW | 18分24 | 佐藤礼子(Team SCC) | 24分33秒69 |
| 60-64歳 | HARDY SEAN | 19分03秒74 | 前島律子(Team APEX) | 22分45秒53 |
| 65-69歳 | 岡田隆司0 | 20分20秒03 | 菊池香(なるしまフレンド) | 22分39秒82 |
| 70-74歳 | SMITH HOWARD | 23分44秒52 | ||
| 75歳以上 | 津村民生 | 22分08秒12 |
text:Satoru Kato
Photo:Makoto AYANO, Satoru Kato
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