キャニオン・スラム・ゾンダクリプトが、ニーヴ・ブラッドバリー(オーストラリア)が外腸骨動脈の内膜線維化症の手術を受けたことを報告した。手術は成功し、現在はリハビリに励んでいるのだという。

血管疾患の手術が発表されたニーヴ・ブラッドバリー(オーストラリア、キャニオン・スラム・ゾンダクリプト) photo:CorVos
ブラッドバリーは2021年から同チームに所属するオーストラリア出身の24歳。プロ4年目で迎えた2024年のツール・ド・スイスで、カタジナ・ニエウィアドマ(ポーランド、キャニオン・スラム・ゾンダクリプト)とともに逃げ、ワンツーフィニッシュによるプロ初勝利を飾った。また直後のジロ・デ・イタリア・ウィメンでは、ブロックハウスの頂上にフィニッシュするステージで精鋭集団からアタックして勝利。総合3位に入り、ヤングライダー賞を獲得した。
今年は1月に母国オーストラリアでシーズンインし、国内選手権ロードレースでは3位に入り、表彰台に上がった。そして5月のブエルタ・エスパーニャ・フェメニーナに出場したものの、第6ステージで途中棄権。そこからレース出場はなく、この度チームからその理由が外腸骨動脈の内膜線維化症だったことが発表された。
これは男子選手はもちろん、ポーリーヌ・フェランプレヴォ(フランス、ヴィスマ・リースアバイク)や同チームのマリアンヌ・フォス(オランダ)も患い、手術を受けているもの。チームドクターであるカローラ・ラム氏はブラッドバリーの症状について「(ブラッドバリーは)脚の重さや力が入らない感覚、足のしびれがあった。今後は傷口がしっかり治ること、そして手術部位の周囲に過剰な瘢痕組織が形成されないようにすることが重要だ」と説明した。
そしてブラッドバリーは「手術はとても上手くいったと聞いているし、最も大変なところは乗り越えたと言われている。だから、この先の道のりを楽しみにしている。再びレースの先頭で戦えるところまで戻れると信じ、モチベーションを保っている」と前向きなコメントを残している。なお、具体的なレース復帰の時期について、チームは判断するには「時期尚早」だと説明している。
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos

ブラッドバリーは2021年から同チームに所属するオーストラリア出身の24歳。プロ4年目で迎えた2024年のツール・ド・スイスで、カタジナ・ニエウィアドマ(ポーランド、キャニオン・スラム・ゾンダクリプト)とともに逃げ、ワンツーフィニッシュによるプロ初勝利を飾った。また直後のジロ・デ・イタリア・ウィメンでは、ブロックハウスの頂上にフィニッシュするステージで精鋭集団からアタックして勝利。総合3位に入り、ヤングライダー賞を獲得した。
今年は1月に母国オーストラリアでシーズンインし、国内選手権ロードレースでは3位に入り、表彰台に上がった。そして5月のブエルタ・エスパーニャ・フェメニーナに出場したものの、第6ステージで途中棄権。そこからレース出場はなく、この度チームからその理由が外腸骨動脈の内膜線維化症だったことが発表された。
これは男子選手はもちろん、ポーリーヌ・フェランプレヴォ(フランス、ヴィスマ・リースアバイク)や同チームのマリアンヌ・フォス(オランダ)も患い、手術を受けているもの。チームドクターであるカローラ・ラム氏はブラッドバリーの症状について「(ブラッドバリーは)脚の重さや力が入らない感覚、足のしびれがあった。今後は傷口がしっかり治ること、そして手術部位の周囲に過剰な瘢痕組織が形成されないようにすることが重要だ」と説明した。
そしてブラッドバリーは「手術はとても上手くいったと聞いているし、最も大変なところは乗り越えたと言われている。だから、この先の道のりを楽しみにしている。再びレースの先頭で戦えるところまで戻れると信じ、モチベーションを保っている」と前向きなコメントを残している。なお、具体的なレース復帰の時期について、チームは判断するには「時期尚早」だと説明している。
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