6月7日(水)、愛知県東浦町にある森岡保育園の年長クラスの子供たちへ、中根英登がPOCのキッズヘルメットを寄贈した。ヘルメット寄贈活動は今年で3年目を迎え、子供世代だけでなく親世代のヘルメット着用率向上を願う活動だ。



東浦町の神谷明彦町長へ目録をを贈呈 photo:Itaru Mitsui

6月7日(水)に愛知県東浦町の子供たち(保育園年長クラス)を対象に、一昨年、昨年同様ヘルメットの寄贈を行いました。寄贈に先立ち、東浦町の神谷明彦町長へ目録をお渡しさせていただくとともに、自転車を活用した各種活動への意見交換を行わせていただきました。

今年4月から日本全国で自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化されましたが、愛知県では全国に先駆けて2年前からヘルメット着用が努力義務化されています。2年前の愛知県での努力義務化を受け中根はヘルメット寄贈活動を開始し、今年で3年目を迎えました。

ヘルメットの重要性を説明していく photo:Itaru Mitsui

POCのキッズモデル photo:Itaru Mitsui

子供世代だけでなく親世代のヘルメット着用率向上を願い、今回の活動に至っています。毎年この活動を支援していただいているPOC社の日本代理店である有限会社フルマークス(FULLMARKS Inc.)協力のもと、POC社のPOCITO OMNE MIPSを19個寄贈させていただいております。

■中根英登コメント

「今年でこのヘルメット寄贈活動が3年目を迎えました。今年の4月からヘルメット着用努力義務の施行範囲が全国に広がった事もあり、一般車に乗る方がヘルメットを着用している姿を見受けられるようになりましたが、その中でも先日自宅近くで、ビビットカラーでよく目立つPOCヘルメットを被ったお子さんと、一般車に乗るお母さんもヘルメットを着用して親子で自転車に乗っている姿を見かけました。これまでの活動をしてきて良かったと感じております。今回の活動にプラスして、今後は自転車の乗り方や公道の走り方を子どもの頃から学べる機会を併せて出来るようにして行けたらと思います。

毎年大府市と愛三工業レーシングチームによる自転車教室、宇都宮ブリッツェンによる数多くの学校での自転車教室、チームブリジストンサイクリングによるヘルメット寄贈など、こういった国内チームの活動を通じて地域の方々の理解と認知度を上げていくことが自転車競技(ロードレース)を日本でメジャースポーツにしていくための大切な活動の一つであると考えております。」

ヘルメットを一つ一つ手渡していく photo:Itaru Mitsui
しっかりと被れるようにあご紐を調整する中根英登 photo:Itaru Mitsui
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