日本自転車競技連盟(JCF)がシクロクロス世界選手権(2月4〜5日)に出場する日本代表メンバーを発表した。今季は負けなし11連勝中の織田聖を筆頭に6名の選手が選出されている。



男女エリートの日本代表に選ばれた小川咲絵(AX cyclocross team)と織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)男女エリートの日本代表に選ばれた小川咲絵(AX cyclocross team)と織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) photo:Michinari TAKAGI
オランダ・ホーヘルハイデを舞台に2月4日(土)より開幕するシクロクロス世界選手権。日本自転車競技連盟(JCF)は派遣する日本代表メンバーを発表し、男女エリートなど計6名の選手が選ばれた。

男子エリートでは今シーズン11戦11勝と国内では敵なしの強さを誇る織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)が選ばれ、女子エリートではスーパークロス野辺山や宇都宮シクロクロスでそれぞれ2日連続勝利を挙げた小川咲絵(AX cyclocross team)が選出された。また日本代表監督の三船雅彦氏に加え、サポートスタッフとして唐見実世子も派遣される。

ベルギーの国境からほど近い南オランダの沿岸都市ホーヘルハイデで世界選手権が行われるのは2014年以来3度目。UCIシクロクロスワールドカップでもお馴染みのコースは、スタート地点からの長い登坂ストレートなどハイスピードなレイアウトが特徴となっている。



男子エリート
織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)
女子エリート
小川咲絵(AX cyclocross team)
男子U23
副島達海(大阪産業大学)
柚木伸元(朝明高校)
女子U23
石田唯(早稲田大学)
大蔵こころ(早稲田大学)

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