三菱地所JCLロードレースツアー第5戦と第6戦が大分県のオートポリスで開催された。初日を宇都宮ブリッツェンの増田成幸が制し、2日目のスプリントを小野寺玲が制し、2日連続の勝利を挙げた。



全9チーム、総勢48名の選手たちがスタート全9チーム、総勢48名の選手たちがスタート photo:JCL
全12レースが争われるジャパンサイクルリーグ(以下JCL)も折返しを迎え、第5、6戦である「コーユーレンティア オートポリスロードレース」が開催された。舞台となるのは当時22歳の新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)が2007年の全日本選手権を制したオートポリス。天候の変化が著しい標高800mのサーキットで、サバイバルなレース展開が繰り広げられた。

JCL第5戦コーユーレンティア オートポリスロードレース(121.5km)

2日間に渡って行われる初日は、アップダウンを含む4674mのコースを26周する121.5km。雨雲が立ち込み雨がぱらつくなか、リーダージャージを着る増田成幸(宇都宮ブリッツェン)や地元スパークルおおいたレーシングチームらを含む9チーム、総勢48名の選手たちがスタートを切った。

見通しが良く幅の広いコースが逃げの形成を阻むなか、6周回目でようやくエンクタイヴァン・ボローエルデン(レバンテフジ静岡)の加速から8名の先鋭集団が形成される。この中には宇都宮ブリッツェンから増田、阿部嵩之、宮崎泰史の3名、チーム右京相模原から石橋学と吉岡直哉の2名など有力選手が入ったことで、一気に後続とのタイム差が拡がった。

天候が不安定な中、レースは進行した天候が不安定な中、レースは進行した
先行する増田成幸(宇都宮ブリッツェン)と西尾憲人(那須ブラーゼン)先行する増田成幸(宇都宮ブリッツェン)と西尾憲人(那須ブラーゼン) photo:JCL
独走で初日を制した増田成幸(宇都宮ブリッツェン)独走で初日を制した増田成幸(宇都宮ブリッツェン) photo:JCL
途中に霧が立ち込み、落雷が響いたレースはボローエルデンが積極的に動いたものの決定的な動きには繋がらない。そのまま残り4周回目に入ると、追走集団から小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)と阿曽圭佑(ヴィクトワール広島)、谷順成(那須ブラーゼン)の3名が合流。先頭にチームから4名が入ったアドバンテージを活かすべく増田がアタックし、それに唯一西尾憲人(那須ブラーゼン)が追従した。

しかし増田のペースに西尾が引きちぎられると、前TT日本王者がその独走力を遺憾なく発揮。山本大喜(キナンサイクリングチーム)や阿曽、吉岡らの追走を許さず、リーダージャージを着る増田が大分の初日を制した。

また2位を争う集団スプリントは小野寺が先着し、7位に沈んだ西尾は敢闘賞を獲得している。



JCL第6戦コーユーレンティア オートポリスロードレース(90.6km)

2日目は序盤から積極的に動いたさいたまディレーブ2日目は序盤から積極的に動いたさいたまディレーブ photo:JCL
同じオートポリスで行われた2日目の第6戦は、前日よりも短く高低差の少ない3022mコースを30周する総距離90.6kmで争われた。前日同様、雨雲とスタート直前の雨がコースを濡らすなかレースが開始。初日は先頭集団に選手を送り込むことができなかったさいたまディレーブが序盤から積極的に動くと、藤田涼平やこの日も動いたボローエルデンら16名が逃げグループを作った。

各チームのエース級の選手たちが入ったことで、メイン集団とのタイム差が拡大していく。しかし19周目に増田や山本大喜、バトムンク・マラルエルデン (レバンテフジ静岡) らがジョインすると、20週目にはトマ・ルバ(キナンサイクリングチーム)と阿曽が加わってレースは終盤に突入した。

前日の途中棄権から復調したルバやマラルエルデン、山本大喜がアタックを見せたが決まらず。集団ひと塊のまま持ち込まれた集団スプリントは、チームメイトに守られた小野寺がもがく孫崎大樹(スパークルおおいたレーシングチーム)や山本大喜らを抑え先着。自慢のウィニングポーズを決め、ブリッツェンに2日連続の勝利をもらたした。

中間スプリント争いで先着した孫崎大樹(スパークルおおいたレーシングチーム)中間スプリント争いで先着した孫崎大樹(スパークルおおいたレーシングチーム) photo:JCL
チームに2日連続の勝利をもたらした小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)チームに2日連続の勝利をもたらした小野寺玲(宇都宮ブリッツェン) photo:JCL
「中間スプリントポイント後の先行グループに自分含めてチームから3人メンバーを揃えることができたので、落ち着いてレースを進めることができました。終盤には昨日勝利した増田選手も加わり、宮崎選手と連携してくれたので、他チームと比べると有利に戦えたと思います。チームで2連勝し、最高の形でレースを終えることができました」と、小野寺は振り返る。

一方、地元で大分での勝利を逃した孫崎は「最終回は宇都宮ブリッツェンが小野寺選手で決めてくることを感じたので意識していたが、力負けしてしまった。今日は優勝を逃したが、良い走りはできたので、チームへの声援に応えられたと思う」と、悔しがりながらも前向きなコメントを残している。

次戦は9月3日に和歌山県で開催される「古座川町ロードレース」。和歌山の名勝「滝の拝」を望む41.6kmを3周する124.9kmのコースが予定されている。

イエロージャージを守った増田成幸(宇都宮ブリッツェン)など、今大会で活躍を見せた選手たちイエロージャージを守った増田成幸(宇都宮ブリッツェン)など、今大会で活躍を見せた選手たち photo:JCL
8月6日:JCL第5戦コーユーレンティア オートポリスロードレース2022 121.5km結果
1位増田成幸(宇都宮ブリッツェン)2:56:32
2位小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)0:40
3位阿曽圭佑(ヴィクトワール広島)
4位吉岡直哉(チーム右京相模原)
5位山本大喜(キナンサイクリングチーム)0:42
8月7日:JCL第6戦コーユーレンティア オートポリスロードレース 90.6km結果
1位小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)2:04:13
2位孫崎大樹(スパークルおおいたレーシングチーム)0:01
3位山本大喜(キナンサイクリングチーム)
4位谷順成(那須ブラーゼン)
5位阿曽圭佑(ヴィクトワール広島)
各賞ジャージ
リーダー増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
スプリント賞小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)
山岳賞山本元喜 (キナンサイクリングチーム)
新人賞渡邊諒馬(VC福岡)
text:Sotaro.Arakawa
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