ブルガリア発の新進気鋭サイクリングキャップブランドのベッロサイクリスト。日本の代理店である日直商会からのリクエストを受けて日本インスパイアデザインの「HANABI」と「HIMAWARI」をリリースした。



ベッロサイクリスト HANABIベッロサイクリスト HANABI (c)日直商会
ロンドンを拠点に活動していたグラフィックデザイナーがブルガリアで起こしたサイクルキャップブランドのベッロサイクリスト。2021年より日本国内で展開された新興ブランドであり、オリジナリティ溢れるデザインで徐々に知名度を上げている。

ベッロサイクリストはオーナーのクリスとパートナーのレニ自身が気に入るグラフィックでデザインするブランドであり、唯一無二の存在感を放つことで世界中から注目されているという。そんなサイクリングキャップブランドが、日本をテーマとしたデザインのプロダクトをリリースする。

今回の新製品は日本の代理店である日直商会が別注したデザインであり、「日本の夏」と「ひまわり」をテーマにベッロサイクリストが彼ららしいデザインを2種類のキャップに落とし込んだ。一つはHANABIという製品名で、これはもちろん夏の風物詩である花火のグラフィックがあしらわれた。キャップ全体に花火が打ち上げられ、その下には鳥居や塔といった日本らしい建築の影が浮き出ている。ツバ裏では「たまや〜!」と掛け声が上げられていて、キャップ全体で花火大会を演出しているようだ。

ベッロサイクリスト HIMAWARIベッロサイクリスト HIMAWARI (c)日直商会
もう一つのデザインはHIMAWARI。これも文字通り向日葵の花があしらわれたデザインで、小さい花をドットのように配置することでポップな雰囲気を演出している。向日葵といえば現在開催中のツール・ド・フランスでも定番の存在であり、夏に着用するのにはうってつけだ。

サイクリングキャップの素材は綿100%の定番仕様だ。サイズはフリーサイズで、価格はいずれも3,300円(税込)。



ベッロサイクリスト 日本別注デザイン
デザイン:HANABI、HIMAWARI
素材:綿100%
サイズ:1サイズ
価格:3,300円(税込)

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