2022全日本選手権ロードレース・全日本パラサイクリング選手権が、6月24日から26日まで広島県中央森林公園で開催される。日程とコース、各クラスの注目選手をプレビューする。



2021年10月に行われた前回大会2021年10月に行われた前回大会 photo:Satoru Kato
今年の全日本選手権ロードレースは、昨年10月開催と同じ広島県中央森林公園のサイクリングロードを使用して行われる。今回は男子エリートとU23のロードレースと個人タイムトライアル、女子エリートとU23の個人タイムトライアルが行われる。先に発表があった通り、女子エリート+U23のロードレースは延期されている。

日程・スケジュールは以下の通り。なお、同日程でジュニアの全日本選手権が京都府の美山町で行われる。
6月24日(金)
8:00〜男子U23 個人タイムトライアル12.0km×2周
10:00〜女子エリート+U23 個人タイムトライアル12.0km×2周
11:00〜パラサイクリング 個人タイムトライアル12.0km×2周/1周
12:30〜男子エリート 個人タイムトライアル12.0km×3周
6月25日(土)
8:00〜男子U23 個人ロードレース12.3km×10周
6月26日(日)
8:00〜男女マスターズ 個人ロードレース12.3km×7周/5周
11:00〜男子エリート 個人ロードレース12.3km×15周
ロードレース コースマップロードレース コースマップ ©️JCF 大会要項より抜粋ロードレース コースプロフィールロードレース コースプロフィール ©️JCF 大会要項より抜粋


スタート直後(TTは最後のコーナー)は工事のため道幅がかなり絞られているスタート直後(TTは最後のコーナー)は工事のため道幅がかなり絞られている photo:Satoru Kato
個人タイムトライアルは逆周回1周12km、ロードレースは順周回1周12.3kmで行われる。1コーナー部分が工事中のため、コース道幅が大きく絞られているのが前回との大きな違い。ロードレースではスタート直後に1/3程度まで絞られることになる。

逆周回してもアップダウンとカーブが連続する点は共通。個人タイムトライアルでは長い直線が少ない分、いかにスピードを落とさずに行けるかがポイントとなる。ロードレースは残り4km付近から始まる登り区間…3連トンネルから展望所にかけてが勝負どころとして知られている。

同コースで行われる他のレースでは単独逃げ切りは珍しくないものの、全日本選手権の男子エリートでは小集団でのスプリント勝負に持ち込まれることが多い傾向にある。今回はどうなるか?



個人タイムトライアル 男子エリートは増田3連覇、女子は樫木の2連覇に注目

3連覇のかかる増田成幸(宇都宮ブリッツェン)3連覇のかかる増田成幸(宇都宮ブリッツェン) photo:Makoto AYANO
男子エリートでは、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)の3連覇が懸かる。昨年2位の山本大喜(キナンレーシングチーム)、3位タイムを出したものの失格となった小石祐馬(チーム右京)、同5位の阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)、昨年U23で優勝した松田祥位(チームブリヂストンサイクリング)、さらには2019年以来の出場となる新城幸也(バーレーン・ヴィクトリアス)が上位候補に挙げられる。

大学選手権タイムトライアルに中央大学から出場した留目夕陽大学選手権タイムトライアルに中央大学から出場した留目夕陽 photo:Satoru Kato女子連覇のかかる樫木祥子(チームイルミネート)女子連覇のかかる樫木祥子(チームイルミネート) photo:Satoru Kato

男子U23では、留目夕陽(EFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチーム)が最有力候補となりそう。先日の大学選手権タイムトライアルでもダントツのタイムで優勝しており、同世代では抜きん出ている。同大会2位の神村泰輝(Avenir Cycling Yamanashi)が食い下がるか?

女子エリートでは昨年優勝の樫木祥子(チームイルミネート)と唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)、U23は前回覇者の石上夢乃(鹿屋体育大学)と岩元杏奈(日本体育大学)に注目。

2021年大会パラタイムトライアルWC2-3優勝の杉浦佳子2021年大会パラタイムトライアルWC2-3優勝の杉浦佳子 photo:Makoto AYANO
パラサイクリングには、東京パラリンピック金メダリストの杉浦佳子(TEAM EMMA Cycling)が出場。連勝記録を伸ばすことになるか。



ロードレース 新城幸也を中心にレースが動くか?

2019年大会に出場した新城幸也(バーレーン・メリダ)2019年大会に出場した新城幸也(バーレーン・メリダ) photo:Makoto.AYANO
男子エリートは、個人タイムトライアルに続き出場する新城幸也を中心にレースが展開することになるか。エントリーリストには中根英登(EFエデュケーション-イージーポスト)の名前もあるが、6月23日時点で出走に関する情報はない。

今季Jプロツアー6勝の小林海(マトリックスパワータグ)今季Jプロツアー6勝の小林海(マトリックスパワータグ) photo:Satoru Katoディフェンディングチャンピオンの草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)ディフェンディングチャンピオンの草場啓吾(愛三工業レーシングチーム) photo:Satoru Kato

先日のJPTでも勝負所に残って見せた中井唯晶(シマノレーシング、先頭)先日のJPTでも勝負所に残って見せた中井唯晶(シマノレーシング、先頭) チーム右京躍進を支えた石橋学(写真先頭)と小石祐馬(写真前から4人目)チーム右京躍進を支えた石橋学(写真先頭)と小石祐馬(写真前から4人目) photo:Satoru Kato

国内チームでは小林海(マトリックスパワータグ)の強さが頭ひとつ以上抜け出ている感もある。対して、ディフェンディングチャンピオンの草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)、中井唯晶(シマノレーシング)、入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)らが調子を上げてきているように見える。

ツール・ド・熊野で山岳賞を獲得した山本大喜(キナンレーシングチーム)ツール・ド・熊野で山岳賞を獲得した山本大喜(キナンレーシングチーム) photo:Satoru Katoトラックのアジア選手権に出場したチームパシュートメンバーも出場するトラックのアジア選手権に出場したチームパシュートメンバーも出場する photo:JCF

ツアー・オブ・ジャパンとツール・ド・熊野の連勝を支えたチーム右京の小石祐馬や石橋学、増田成幸(宇都宮ブリッツェン)、山本大喜(キナンレーシングチーム)らが動けばマークされる対象となるだろう。また、インドでのトラックアジア選手権に出場していたチームブリヂストンサイクリングは、帰国してすぐに出場する強行日程でどこまで勝負に絡んでくるか?

Jプロツアー第6戦・7戦をEFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチームのジャージで走った留目夕陽Jプロツアー第6戦・7戦をEFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチームのジャージで走った留目夕陽 photo:Satoru Kato2021年大会 男子マスターズ60〜69歳で優勝した三浦恭資(Tri-X JAPAN)2021年大会 男子マスターズ60〜69歳で優勝した三浦恭資(Tri-X JAPAN) photo:Yuichiro Hosoda

男子U23は、留目夕陽(EFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチーム)、仮屋和駿(キナンレーシングチーム)、天野壮悠(シマノレーシング)、神村泰輝(Avenir Cycling Yamanashi)らがレースを動かすか。

昨年優勝の兒島直樹と、2位の山本哲夫(共にチームブリヂストンサイクリング)の2名は、本来なら今年がU23最後の年となるが、今回はエリートに出場する。

26日の男子エリートの前に行われるマスターズのレースには、三浦恭資(Tri-X JAPAN)、大石一夫(ラヴニールあずみの)、安原昌弘(マトリックスパワータグ)ら、往年の名選手がエントリーリストに名を連ねる。こちらも要注目だ。


text:Satoru Kato
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