2022/02/05(土) - 15:03
イスラエルのサイクリングシューズブランド、FLR。UCIワールドツアーを走る選手からのフィードバックを受けて開発されたシューズ「F-XX」のアッパーをニット素材に切り替えた新作「F-XX KNIT WT」がリリースされた。快適性を向上させたフラッグシップモデルを3種類の形状を持つエリートパフォーマンスインソールと合わせて紹介しよう。
FLR F-XX KNIT WT（ホワイト） (c)ライトウェイプロダクツジャパン
イスラエルに拠点を構えるシューズブランドのFLR。1990年からサイクリングシューズの製造を手掛けてきたメーカーが2009年に立ち上げた自社ブランドであり、30年以上シューズの生産に携わった歴史から得たノウハウをプロダクトに落とし込んでいることが特徴だ。
UCIワールドツアーを走るプロ選手からフィードバックを受けた開発を行っており、世界最高峰の舞台でもその性能は証明済み。また、効率的に設計と製造を行える自社生産という利点を活かし、どのモデルもハイスペックながら手頃な価格を実現している。
A-Topクロージャーを2つ搭載され細かく締め付け具合を調整できる (c)ライトウェイプロダクツジャパン
そんなFLRのシューズラインアップの中でも、プロ選手の意見が反映されたロード用ハイエンドモデルがF-XX IIだ。今回リリースされたF-XX KNIT WTは、そのアッパー素材をニット生地に変更したバリエーションモデルとなっている。
採用されるニット素材は、強化ナイロンストリングを三層構造で編み込むことで耐久性を強化したファブリックとなっている。編み素材と、パンチング加工が施されたつま先、サイド、タン部分による通気性は、真夏のレースでも蒸れによるストレスを低減してくれるだろう。
アッパー素材にニット生地を採用し、通気性とフィット感に優れる (c)ライトウェイプロダクツジャパン
高剛性なカーボンアウトソールでパワー伝達性能に優れる (c)ライトウェイプロダクツジャパン
クロージングシステムはA-Topのダイヤルクロージャーを採用する。足の甲をワイヤーが細かく交差していくケーブルルーティングによって、均一な締め付けを実現。ダイヤルを締め込んでいくとしなやかなニットアッパーが足を包むようにフィットしてくれるはずだ。
アウターソールは剛性指数"14"を示す非常に高剛性なカーボン製。高速巡航やハイパワーでスプリントをするUCIワールドツアー選手がツール・ド・フランスなどビッグレースで使用していることで、その性能は証明されている。カラーはブラックとホワイトの2色展開。ホワイトはシューズのタンのみブラックに切り替わっている。サイズは39～45までが揃う。価格は30,800円（税込）。
FLR エリートパフォーマンスインソール (c)ライトウェイプロダクツジャパン
F-XX KNIT WTと合わせて、エリートパフォーマンスソールというインソールがリリースされた。縦方向のアーチと中足骨のサポートをイエロー、ブルー、レッドという3種類から選ぶことができ、自身の足にあったインソールを使えるのが大きな特徴だ。イエローが最もアーチサポートが低く、ブルーが中程度、レッドが最も高いアーチサポートを提供するモデルとなっている。
エリートパフォーマンスソールは医学的にテストされており、ペダリング効率向上や疲労感低減、故障リスクなどを低減する効果を期待できるだろう。サイズは計4種類。価格は2,200円（税込）。取り扱いはライトウェイプロダクツジャパン。
FLR F-XX KNIT WT
カラー：ブラック、ホワイト
サイズ：39～45
価格：30,800円（税込）
FLR エリートパフォーマンスインソール
種類：イエロー（ローアーチサポート / 最小限のサポートがほしい人向け）
ブルー（ミッドアーチサポート / アーチが平ら～中程度の人向け）
レッド（ハイアーチサポート / アーチが中程度～高い人向け）
サイズ：38-39、40-41、42-43、44-45
価格：2,200円（税込）
FLR F-XX KNIT WT（ホワイト） (c)ライトウェイプロダクツジャパンイスラエルに拠点を構えるシューズブランドのFLR。1990年からサイクリングシューズの製造を手掛けてきたメーカーが2009年に立ち上げた自社ブランドであり、30年以上シューズの生産に携わった歴史から得たノウハウをプロダクトに落とし込んでいることが特徴だ。
UCIワールドツアーを走るプロ選手からフィードバックを受けた開発を行っており、世界最高峰の舞台でもその性能は証明済み。また、効率的に設計と製造を行える自社生産という利点を活かし、どのモデルもハイスペックながら手頃な価格を実現している。
A-Topクロージャーを2つ搭載され細かく締め付け具合を調整できる (c)ライトウェイプロダクツジャパンそんなFLRのシューズラインアップの中でも、プロ選手の意見が反映されたロード用ハイエンドモデルがF-XX IIだ。今回リリースされたF-XX KNIT WTは、そのアッパー素材をニット生地に変更したバリエーションモデルとなっている。
採用されるニット素材は、強化ナイロンストリングを三層構造で編み込むことで耐久性を強化したファブリックとなっている。編み素材と、パンチング加工が施されたつま先、サイド、タン部分による通気性は、真夏のレースでも蒸れによるストレスを低減してくれるだろう。
アッパー素材にニット生地を採用し、通気性とフィット感に優れる (c)ライトウェイプロダクツジャパン高剛性なカーボンアウトソールでパワー伝達性能に優れる (c)ライトウェイプロダクツジャパンクロージングシステムはA-Topのダイヤルクロージャーを採用する。足の甲をワイヤーが細かく交差していくケーブルルーティングによって、均一な締め付けを実現。ダイヤルを締め込んでいくとしなやかなニットアッパーが足を包むようにフィットしてくれるはずだ。
アウターソールは剛性指数"14"を示す非常に高剛性なカーボン製。高速巡航やハイパワーでスプリントをするUCIワールドツアー選手がツール・ド・フランスなどビッグレースで使用していることで、その性能は証明されている。カラーはブラックとホワイトの2色展開。ホワイトはシューズのタンのみブラックに切り替わっている。サイズは39～45までが揃う。価格は30,800円（税込）。
FLR エリートパフォーマンスインソール (c)ライトウェイプロダクツジャパンF-XX KNIT WTと合わせて、エリートパフォーマンスソールというインソールがリリースされた。縦方向のアーチと中足骨のサポートをイエロー、ブルー、レッドという3種類から選ぶことができ、自身の足にあったインソールを使えるのが大きな特徴だ。イエローが最もアーチサポートが低く、ブルーが中程度、レッドが最も高いアーチサポートを提供するモデルとなっている。
エリートパフォーマンスソールは医学的にテストされており、ペダリング効率向上や疲労感低減、故障リスクなどを低減する効果を期待できるだろう。サイズは計4種類。価格は2,200円（税込）。取り扱いはライトウェイプロダクツジャパン。
FLR F-XX KNIT WT
カラー：ブラック、ホワイト
サイズ：39～45
価格：30,800円（税込）
FLR エリートパフォーマンスインソール
種類：イエロー（ローアーチサポート / 最小限のサポートがほしい人向け）
ブルー（ミッドアーチサポート / アーチが平ら～中程度の人向け）
レッド（ハイアーチサポート / アーチが中程度～高い人向け）
サイズ：38-39、40-41、42-43、44-45
価格：2,200円（税込）
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