台湾発のヘルメットブランド、ケープラスがブランド初となるアーバンライド向けRANGERをリリースする。様々なスタイルにマッチするシンプルなフォルムかつ、帽体に赤色ライトを搭載し安全性を高めたヘルメットだ。



ケープラス RANGER(Black)ケープラス RANGER(Black) (c)ケープラス
コンセプトにとらわれないエッジーなヘルメットを作り続け、エンスーなサイクリストから支持を集めているケープラスが、これまでラインアップしてこなかったアーバンライド向けモデルをリリースする。

RANGERという名付けられたアーバンヘルメットは、こめかみや後頭部まで覆う深めの帽体で、高いプロテクション性能を確保していることが特徴。街中の段差やマンホール等で、不意のスリップに見舞われても、ダメージを負いやすい部分を守ってくれそうだ。

ヘルメット後部にはLEDの赤色ライトが備えられているヘルメット後部にはLEDの赤色ライトが備えられている (c)ケープラス
デュアルシェルというテクノロジーが用いられていることもポイントだ。ポリカーボネート製のアウターシェルを上下に二分割し、ヘルメットの鉢周りまでアウターシェルで覆うことで優れた保護性能を実現している。

RANGERの帽体は、カジュアルなウェアにもマッチするような洗練されたルックスに仕上げられており、ベンチレーションホールは前頭部に4つ、後頭部に7つ配置された。後頭部にはLEDの赤色ライトが搭載され、暗闇での被視認性を確保されている。通勤や通学などで日暮れ時に自転車に乗るサイクリストにとっては有り難い仕様だろう。

FidlockのマグネットバックルがあしらわれているFidlockのマグネットバックルがあしらわれている (c)ケープラス
アジャスターのダイヤルにはラバー素材が配置されているアジャスターのダイヤルにはラバー素材が配置されている (c)ケープラス
あご紐のバックルはFIDLOCK社のマグネット仕様、アジャスターのダイヤルは滑り止めのラバーが配されるなど、細かな仕様にもこだわるケープラスらしさはアーバンモデルにも健在。グローブを装着した状態でもバックルやアジャスターを操作しやすいだろう。あご紐自体も銀イオンを配合した繊維を採用することで、匂いの原因となる雑菌の繁殖が抑えられるという。季節に関わらず自転車に乗るアーバンサイクリストにとってはメリットだろう。

アジアンフィットの帽体とされたアーバン用ヘルメットのRANGER。カラーはブラックとホワイトの2種類が展開される。価格は15,400円(税込)。ケープラスの公式ウェブライトと、東京都稲城市にあるフラッグシップショップのCross Coffeeにて販売している。

ケープラス RANGER(ホワイト)ケープラス RANGER(ホワイト) (c)ケープラス
カジュアルな服装にも似合うケープラスのRANGERカジュアルな服装にも似合うケープラスのRANGER (c)ケープラス


ケープラス RANGER
サイズ:S(53~56cm)、M(56~59cmcm)、L(59~62cm)
カラー:Black、White
価 格:15,400円(税込)

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