ヘルメットブランドのレイザーから、エアロモデルの「Bullet 2.0 AF」と軽量フラッグシップモデルの「GENESIS AF」にサンウェブカラーが数量限定で登場した。チームキットに合わせた白黒のカラーに赤のチームロゴが入ったデザインだ。



サンウェブのサマーキットジャージに合わせた白黒カラーのエアロヘルメット「Bullet 2.0」サンウェブのサマーキットジャージに合わせた白黒カラーのエアロヘルメット「Bullet 2.0」 (c)teamsunweb
マグネットで着脱できる専用レンズも標準装備しているマグネットで着脱できる専用レンズも標準装備している (c)シマノAIR SLIDEシステムを搭載しスライダーを開閉することでエアロと通気性を調整できるAIR SLIDEシステムを搭載しスライダーを開閉することでエアロと通気性を調整できる (c)シマノ

今夏よりそれまでの赤から白基調の「サマーキット」へとジャージカラーを変更したワールドチームのサンウェブ。それに合わせてヘルメットもカラーチェンジを行い、選手たちは白黒の2色で塗り分けたレイザーのGENESISをメインに使用している。今回、そのサンウェブカラーのヘルメットが数量限定で発売開始されている。

展開されるモデルは、エアロヘルメットの「Bullet 2.0 AF」と軽量フラッグシップモデルの「GENESIS AF」という2種類。いずれもサンウェブがレース投入しているトップグレードのヘルメットであり、ワールドツアーを戦うための優れた空力性能や軽量性、快適性が与えられたハイパフォーマンスなモデルとなっている。

スプリンターであるマイケル・マシューズも愛用しているBullet 2.0 AFは、エアロダイナミクスに優れた流線型のシェル形状が特徴的。開口部を少なめとしシェル表面をスムーズに風が流れるよう設計していることに加え、前頭部にはベンチレーションホールを開閉できる「AIR SLIDE(エアースライド)」システムも搭載。スライダーを手で上下に可動させることで内部のシャッターが開閉され、エアロ重視か通気性重視かを切り替えることが可能だ。マグネットで取り付けできる専用レンズとLEDバックライトも標準装備されている。

サンウェブがメインヘルメットとして使用している軽量モデルの「GENESIS」サンウェブがメインヘルメットとして使用している軽量モデルの「GENESIS」 (c)teamsunweb
空力性能や通気性をバランス良く両立させたオールラウンドモデル空力性能や通気性をバランス良く両立させたオールラウンドモデル (c)シマノ頭頂部にダイヤルを配置した「アドバンスドロールシス」が高いフィット感を生み出す頭頂部にダイヤルを配置した「アドバンスドロールシス」が高いフィット感を生み出す (c)シマノ

対して、レイザーのアジアンフィットヘルメットで最軽量となるGENESIS AFは、空力性能や通気性をバランス良く両立させたオールラウンドモデルだ。Sサイズで190gという軽さを誇り、長距離のレースやロングライドでも首や頭部への負担が少なく快適に着用し続けることができるはず。レイザー独自のフィッティングシステムである「アドバンスドロールシス」も頭部全体を優しく包み込むようなフィット感に貢献している。

サンウェブカラーのBullet 2.0 AFとGENESIS AFはともにMとLの2サイズ展開で、それぞれ価格は通常カラーと同じ27,000円(税抜)と21,000円(税抜)だ。



レイザー Bullet 2.0 AF
サイズ:M(55-59cm)、L(58-61cm)
価格:27,000円(税抜)

レイザー GENESIS AF
サイズ:M(55-59cm)、L(58-61cm)
価格:21,000円(税抜)

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