キャノンデールのエントリーアルミロード「CAAD OPTIMO」が2021モデルで新型へとアップデート。ワイズロード限定のオリジナルカラーモデルが世界最速で販売開始している。シマノClaris完成車で9万円という手頃な価格ながら、質の高い走行性能も兼ね備えた1台に仕上がる。



キャノンデール CAAD OPTIMO 4(ワイズロード限定モデル)キャノンデール CAAD OPTIMO 4(ワイズロード限定モデル) (c)ワイズロード
カーボンバイクに負けず劣らずの優れた走行性能で人気を博す、キャノンデールのアルミロードバイク「CAAD」シリーズ。昨年、SUPERSIX EVOのフルモデルチェンジと同時にCAAD12がCAAD13へとアップデートされたが、今回その流れに追随してエントリーグレードの「CAAD OPTIMO」も新型へと刷新された。

上位モデルに当たるCAAD13を踏襲しており、キャノンデールの最新世代らしいコンパクトなリア三角へとリファインされたことが特筆すべきポイントだ。ドロップドシートステーを採用することで反応性やコントロール性などを強化するとともに、トレンドのデザインを取り入れたことでよりレーシーなルックスへと様変わりしている。

SUPERSIX EVOやCAAD13と同じドロップドシートステーへとアップデートされているSUPERSIX EVOやCAAD13と同じドロップドシートステーへとアップデートされている (c)ワイズロード
もちろんCAAD13と同様のレーシングジオメトリーや、振動吸収性に優れたフルカーボンフォークも健在。一方、フェンダーやキャリアを装備できるダボ穴も設けられており、通勤通学仕様などへのカスタムも容易だ。他にも、CAAD13とは異なり一般的なラウンド形状のシートポスト(27.2mm径)を採用しているため、好みに合わせてパーツのアップデートもしやすいだろう。

そんな新型CAAD OPTIMOが、ワイズロード限定モデルとして世界最速販売を開始している。特別モデルらしく、キャノンデールの通常ラインアップにはないダウンチューブにロゴを配置したデザインを採用。SUPERSIX EVOにインスパイアされた、グロスブラックにゴールドロゴという高級感のあるルックスに仕上がる。

特別モデルらしく通常ラインアップにはないダウンチューブロゴを採用特別モデルらしく通常ラインアップにはないダウンチューブロゴを採用 (c)ワイズロード「OPTIMO」のロゴがトップチューブ上部に入る「OPTIMO」のロゴがトップチューブ上部に入る (c)ワイズロード

シマノClarisを搭載するとともに各種パーツアセンブルも工夫することで、リムブレーキ完成車で9万円(税抜)という手頃な価格を実現。初めてのロードバイクとして間違いのない、高いポテンシャルと抜群のコストパフォーマンスを両立した1台となっている。全国36か所のワイズロード店舗およびワイズロードオンラインストア(受け渡しは店頭のみ)にて購入可能だ。ワイズロードスタッフによる世界最速インプレッションもぜひチェックしてみてほしい。



キャノンデール CAAD OPTIMO 4 Claris
フレーム:All-New SmartForm C2 Alloy
フォーク:BallisTec Full Carbon
コンポーネント:Shimano Claris
クランク:FSA Tempo, 50/34
タイヤ:Vittoria Zaffiro, 700 x 25c
サイズ:44、48、51,54,56、58
価格:90,000円(税抜)
商品ページ:https://online.ysroad.co.jp/shop/g/g0884603903230/
※ワイズロードオリジナルモデルは200台限定発売