新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中断していたワールドツアーレースの復帰戦として8月1日に開催されるストラ―デ・ビアンケにて、モビスターがスペシャルデザインのチャリティージャージを着用する。



モビスターがストラーデ・ビアンケで着用するチャリティージャージモビスターがストラーデ・ビアンケで着用するチャリティージャージ
新型コロナウィルス感染症拡大の影響で中断していたUCIレースだが、7月16日にポーランドで行われたドーコワ・マゾフシャ(2.2)を皮切りに、スケジュールが動き出している。来る8月1日には、中断後初のワールドツアーレースとなるストラーデ・ビアンケが開催予定だ。

イタリア・トスカーナにて行われるクラシックレースを前に、強豪ワールドチームのモビスターがチームジャージのデザインコンテストを開催していた。3000票以上の投票の結果、選ばれたのはイタリア人アーティストであるロリス・ゴッビの手によるもの。

ヘルメットの側面にもレインボーのグラフィックが施されるヘルメットの側面にもレインボーのグラフィックが施される
ビビッドな虹色のグラフィックが施された特別なジャージとヘルメットを着用し、モビスターの選手らは中断後初のワールドツアーレースを戦うことになる。砂塵舞うストラーデ・ビアンケでも、彼らの姿はひと際目立つだろう。

世界で10枚となるこのジャージは、レース終了後にそれぞれの選手らのサインを入れ、チャリティーオークションにかけられるという。オークションによる収益は、スペイン赤十字へと寄付されるとのことだ。

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