レーシングバイクからコミューターまで幅広く手がけるフジ。ダート走行もカバーするライフスタイルバイクFEATHER CX+をベースとし、フラットバーに変更した「FEATHER CX FLAT」が登場している。カジュアルな街乗りからダート走行まで似合うマルチパーパスバイクだ。



フジ FEATHER CX FLAT(Ivory)フジ FEATHER CX FLAT(Ivory) (c)アキボウ
ライフスタイルに合わせたアーバンコミューターを数多く展開するフジ 。その定番の一つとも言えるモデルがFEATHER(フェザー)だ。街中を駆け抜けるようなシーンが似合うストリートバイクだが、ラインアップにはオフロード走行もカバーできる「FEATHER CX+」という派生モデルも用意されており、FEATHERというシリーズ通して様々なライスタイルにマッチできるようになっている。

そんなFEATHERシリーズに新たなモデル「FEATHER CX FLAT」が追加されている。モデル名から想像できる通り、シングルスピードのFEATHERでは無く、ギアード+ディスクブレーキ+ワイドタイヤのFEATHER CX+をベースとし、フラットバーを装着したバイクだ。

ドロップハンドルのスポーティーなイメージから一転、シティコミューティングに似合うようなルックスに仕上げられている。カラーもアイボリー、ブライトシルバー、クラウディッドブルーとビビッドすぎない色合いのため、カジュアルウェアとの相性も良さそうだ。

フジ FEATHER CX FLAT(Clouded Blue)フジ FEATHER CX FLAT(Clouded Blue) (c)アキボウ
フジ FEATHER CX FLAT(Bright Silver)フジ FEATHER CX FLAT(Bright Silver) (c)アキボウ
35Cという非常に幅の広いブロックタイヤは街中を走る際も段差を越える時、路面がひび割れている時、雨天も走らなければならない時に安定感をもたらしてくれる。もちろんFEATHER CX+が目指すところのオフロード走行でも適切なグリップ感を得られるため、週末は河川敷のダートや公園内の未舗装路でも楽しめる。

ラックを装着し荷物を積載できるようにすれば、非常に使い勝手に優れるバイクとなる。普段は街乗り用として活躍するFEATHER CX FLATだが、たまにキャンプやピクニックライドに連れ出しても活躍してくれるはずだ。スポーティーな雰囲気を演出したくなったら、ドロップハンドルに交換するなど、拡張性が高いことがこのモデルの特徴だろう。価格は78,000円(税抜)

街乗りスタイルが似合うバイクとなった街乗りスタイルが似合うバイクとなった (c)アキボウ


フジ FEATHER CX FLAT
フレーム:Fuji Elios 2 custom-butted CrMo w/ outer-butted seat tube
フォーク:Fuji 1 1/8" CrMo w/ disc brake mounts
クランクセット:Shimano FC-TY-501-2, 46/30T
フロントディレイラー:Shimano TOURNEY, band type 28.6mm
リアディレイラー:Shimano ALTUS, 7/8 -speed
シフター:Shimano ALTUS Rapidfire plus
カセットスプロケット:Shimano 11-32T 8-speed
タイヤ:Kenda 700×35c
ブレーキ:Tektro disc 160mm rotors
カラー:Ivory、Bright Silver、Clouded Blue
サイズ:43cm、49cm、52cm、54cm、56cm、58cm
価格:78,000円(税抜)

リンク

同じ製品カテゴリーの記事

ギザロ GA-30 ブランド誕生30年を記念して生まれたハイコストパフォーマンス・アルミロード Gakuto Fujiwara 2024/04/20(土) - 18:00
限定製品情報
ピナレロ DOGMA XC 世界選手権を制覇したMTB XCレーサーのフルサスとハードテールが販売開始 Gakuto Fujiwara 2024/04/19(金) - 18:00
新製品情報2024

最新ニュース(全ジャンル)