2020/03/26(木) - 10:35
東京サンエスが展開するオリジナルブランドの1つディズナが、新型ハンドルバー4種類をラインナップに加えた。幅狭ドロップハンドルのジェイフィットエバー FZナロウや、ブラケットの取り付け位置の自由度が増したアグリーR60、末広がりのバンディ、フラットハンドルのカフェバーを紹介しよう。
ディズナ ジェイフィットエバー FZナロウ
最小幅340mmを採用したドロップハンドルのジェイフィットエバー FZナロウがラインアップに加わる。極狭幅のハンドルバーは、欧州のロードレーサーやトラック選手たちがエアロダイナミクスを追求するために使い始めたもの。その流れとリクエストを受けた東京サンエスが新たに開発を行い、生み出したのがエバー FZナロウだ。
通常のエバーFZとは異なり、6061アルミを素材とすることで剛性を確保。リーチ(80mm)、ドロップ(125mm)といったドロップ部の形状はベースモデルと共通しており、フィットゾーンも設けられている。340mm幅のハンドルはジュニア用としても活躍してくれるはずだ。価格は5,600円(税抜)。
ディズナ ジェイフィットエバー FZナロウ
幅:340mm(C-C)
リーチ:80mm
ドロップ:125mm
クランプ径:31.8mm
重量:285g
素材:6061 T-6ダブルバテッド
価格:5,600円(税抜)
ディズナ アグリーR60 ハンドルバー
クラシカルなシャロー形状を採用したアグリーハンドルバーに「R60」というモデルが登場。R60というのはハンドルのフラット部からブラケット装着位置までに至るラインの曲線半径のこと。通常モデルはR75に設定された緩やかに曲がる形状だが、R60はR75よりもきつめのカーブが与えられている。カーブをきつくすることでブレーキレバーを真っ直ぐ装着できるエリアが増加するというメリットがあり、R60はアッパー気味にレバーを装着することが可能となっている。
R60が通常モデルと異なる点は先述したカーブの形状のみ。アグリーの特徴である30.6°の傾斜を設けたトップのショルダー部やR66のドロップ、60mmリーチといった設計は共通している。ドロップ部を握った時に手首がハンドルが当たらないため、心置きなくアグレッシブな走りが可能となっている。サイズ展開は385mm、395mm、405mmという3種類。価格は6,300円(税抜)。
ディズナ アグリーR60 ハンドルバー
幅:385mm、395mm、405mm
リーチ:60mm
ドロップ:123mm
クランプ径:31.8mm
重量:295g(385mm)
素材:6061 T-6ダブルバテッド
価格:6,300円(税抜)
ディズナクロス バンディー2ハンドル
バンディー2ハンドルは31.8mm径の中央部を180mm長に伸長させることで、サイクルコンピューターやライトなどの取り付けエリアを拡大させたモデル。シマノGRXの油圧サブブレーキレバーなども装着可能となり、グラベルバイク用のハンドルとして進化を遂げている。
また、これまでLサイズまでの展開だったが、バンディー2ではLL(445/530mm)、XXL(475/560mm)のサイズも新たに追加されている。シリーズ最大幅を用意したことで、フロントバッグを装着するような使い方で活躍できるハンドルとなっている。ハンドルのドロップアンダー部を22.2mm径としているため、プロムナードハンドルとしても利用できるモデルであることもポイントだ。価格は5,800円(税抜)。
ディズナクロス バンディー2ハンドル
幅:M(385/470mm)、L(415/500mm)、LL(445/530mm)、XXL(475/560mm)
ドロップ:100mm
リーチ:60mm
クランプ径:31.8mm
重量:280g(M)
素材:6061 T-6ダブルバテッド
カラー:サンドBK、サンドSL
価格:5,800円(税抜)
ディズナ カフェバー
カフェバーはオートバイのカフェレーサーのように速く、格好良く走るスタイルをイメージして作られたモデル。普通のフラットバーではなく、クランプ部から37°ライズさせながらも、途中で60°程度傾斜をつけたハの字形状を採用している。バックスイープも25°に設定されている。
クランプ部の31.8mm区間は65mmと狭め、22.2mm径の直線部を約180mmと設定されているため、ハンドルバーを切り詰めることも可能。アップライトなポジションのクロスバイクをスポーティーなイメージに変えたい時に活躍してくれるハンドルバーだろう。価格は5,600円(税抜)。
ディズナ カフェバー
幅:580mm
クランプ径:31.8mm
グリップ径:22.0mm
ライズ:37°
バックスイープ:25°
重量:280g
素材:6061 T-6ダブルバテッド
価格:5,600円(税抜)
ディズナ ジェイフィットエバー FZナロウ
最小幅340mmを採用したドロップハンドルのジェイフィットエバー FZナロウがラインアップに加わる。極狭幅のハンドルバーは、欧州のロードレーサーやトラック選手たちがエアロダイナミクスを追求するために使い始めたもの。その流れとリクエストを受けた東京サンエスが新たに開発を行い、生み出したのがエバー FZナロウだ。
通常のエバーFZとは異なり、6061アルミを素材とすることで剛性を確保。リーチ(80mm)、ドロップ(125mm)といったドロップ部の形状はベースモデルと共通しており、フィットゾーンも設けられている。340mm幅のハンドルはジュニア用としても活躍してくれるはずだ。価格は5,600円(税抜)。
ディズナ ジェイフィットエバー FZナロウ
幅:340mm(C-C)
リーチ:80mm
ドロップ:125mm
クランプ径:31.8mm
重量:285g
素材:6061 T-6ダブルバテッド
価格:5,600円(税抜)
ディズナ アグリーR60 ハンドルバー
クラシカルなシャロー形状を採用したアグリーハンドルバーに「R60」というモデルが登場。R60というのはハンドルのフラット部からブラケット装着位置までに至るラインの曲線半径のこと。通常モデルはR75に設定された緩やかに曲がる形状だが、R60はR75よりもきつめのカーブが与えられている。カーブをきつくすることでブレーキレバーを真っ直ぐ装着できるエリアが増加するというメリットがあり、R60はアッパー気味にレバーを装着することが可能となっている。
R60が通常モデルと異なる点は先述したカーブの形状のみ。アグリーの特徴である30.6°の傾斜を設けたトップのショルダー部やR66のドロップ、60mmリーチといった設計は共通している。ドロップ部を握った時に手首がハンドルが当たらないため、心置きなくアグレッシブな走りが可能となっている。サイズ展開は385mm、395mm、405mmという3種類。価格は6,300円(税抜)。
ディズナ アグリーR60 ハンドルバー
幅:385mm、395mm、405mm
リーチ:60mm
ドロップ:123mm
クランプ径:31.8mm
重量:295g(385mm)
素材:6061 T-6ダブルバテッド
価格:6,300円(税抜)
ディズナクロス バンディー2ハンドル
バンディー2ハンドルは31.8mm径の中央部を180mm長に伸長させることで、サイクルコンピューターやライトなどの取り付けエリアを拡大させたモデル。シマノGRXの油圧サブブレーキレバーなども装着可能となり、グラベルバイク用のハンドルとして進化を遂げている。
また、これまでLサイズまでの展開だったが、バンディー2ではLL(445/530mm)、XXL(475/560mm)のサイズも新たに追加されている。シリーズ最大幅を用意したことで、フロントバッグを装着するような使い方で活躍できるハンドルとなっている。ハンドルのドロップアンダー部を22.2mm径としているため、プロムナードハンドルとしても利用できるモデルであることもポイントだ。価格は5,800円(税抜)。
ディズナクロス バンディー2ハンドル
幅:M(385/470mm)、L(415/500mm)、LL(445/530mm)、XXL(475/560mm)
ドロップ:100mm
リーチ:60mm
クランプ径:31.8mm
重量:280g(M)
素材:6061 T-6ダブルバテッド
カラー:サンドBK、サンドSL
価格:5,800円(税抜)
ディズナ カフェバー
カフェバーはオートバイのカフェレーサーのように速く、格好良く走るスタイルをイメージして作られたモデル。普通のフラットバーではなく、クランプ部から37°ライズさせながらも、途中で60°程度傾斜をつけたハの字形状を採用している。バックスイープも25°に設定されている。
クランプ部の31.8mm区間は65mmと狭め、22.2mm径の直線部を約180mmと設定されているため、ハンドルバーを切り詰めることも可能。アップライトなポジションのクロスバイクをスポーティーなイメージに変えたい時に活躍してくれるハンドルバーだろう。価格は5,600円(税抜)。
ディズナ カフェバー
幅:580mm
クランプ径:31.8mm
グリップ径:22.0mm
ライズ:37°
バックスイープ:25°
重量:280g
素材:6061 T-6ダブルバテッド
価格:5,600円(税抜)
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