サイクリングからUCIレースまで様々なイベントが行わる「ツール・ド・おきなわ」が、11月9日と10日に開催される。10日に開催される国際ロードレースの男子チャンピオンロードレースと、女子国際ロードレースの出場選手とチームをプレビューする。


日の出と共にスタートする男子チャンピオンレース 今年も天気は良さそう日の出と共にスタートする男子チャンピオンレース 今年も天気は良さそう photo:Satoru Kato
UCI1.2クラスのレースとして開催されるツール・ド・おきなわの男子チャンピオンロードレース。コースは名護市をスタートして沖縄本島北部を8の字を描くように一周し名護にフィニッシュするおなじみの210km。西海岸を北上し、普久川ダムへの登りを2回こなして東海岸を南下。名護市街へ入る直前、コース終盤の羽地ダムへの登りは毎年最後の「ふるい」となり、残り5km付近の通称「イオン坂」は最後のアタックポイントだ。

今年は海外5チーム、国内9チームの計14チームが出場する。昨年大会でアラン・マランゴーニが優勝したNIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネと、今年のJプロツアー・チャンピオンチームのマトリックスパワータグは出場しない。
ツール・ド・おきなわ2019 男子チャンピオンロードレース出場チーム
海外チーム
チャイニーズタイペイナショナルチーム(台湾)
WTC de アムステル(オランダ)
チーム・ザワーランド・NRW・P/B・SKS・ジャーマニー(ドイツ)
ホンコン・チャイナ(香港)
カオションシティチーム(台湾)
国内チーム
宇都宮ブリッツェン
チーム右京
シマノレーシングチーム
キナンサイクリングチーム
愛三工業レーシングチーム
那須ブラーゼン
チームブリヂストンサイクリング
鹿屋体育大学
沖縄選抜
昨年大会 残り5km付近の登りでアタックするフェン・チュン・カイ(タイペイナショナルチーム)昨年大会 残り5km付近の登りでアタックするフェン・チュン・カイ(タイペイナショナルチーム) photo:Satoru Kato
中島康晴と山本元喜(キナンサイクリングチーム)、内間康平(チーム右京)らも出場中島康晴と山本元喜(キナンサイクリングチーム)、内間康平(チーム右京)らも出場 photo:Kei Tsuji昨年大会 山岳賞を獲得した畑中勇介(チーム右京)昨年大会 山岳賞を獲得した畑中勇介(チーム右京) photo:Satoru Kato

昨年のレースで最後に残った4人のうち、フェン・チュン・カイ(チャイニーズタイペイナショナルチーム)と、デルク・アベル・ベッカーリン(WTC de アムステル)の2人が今年も出場。特に昨年3位のフェンは今年も狙ってくるだろう。

国内チームでは、チーム右京、キナンサイクリングチームなど海外選手を抱えるチームが日本人主体のメンバー構成で臨む。チーム右京はおきなわ優勝経験のある畑中勇介とベンジャミ・プラデス、キナンサイクリングチームは10月のアジアツアーのレースにも出場していた椿大志と山本大喜らを揃え、今年最後のUCIレース勝利を狙う。

負傷からの復帰戦となったJPT南魚沼ロードで3位に入った入部正太朗(シマノレーシング)負傷からの復帰戦となったJPT南魚沼ロードで3位に入った入部正太朗(シマノレーシング) photo:Satoru Kato今年の国内レースで存在感を見せたチームブリヂストンサイクリング。おきなわでは?今年の国内レースで存在感を見せたチームブリヂストンサイクリング。おきなわでは? photo:Satoru Kato

昨年大会 終盤に宇都宮ブリッツェン3人が追走集団を形成するが追いつけず・・・昨年大会 終盤に宇都宮ブリッツェン3人が追走集団を形成するが追いつけず・・・ photo:Satoru Katoインカレ・マディソン優勝の日本体育大学コンビが沖縄選抜として出場インカレ・マディソン優勝の日本体育大学コンビが沖縄選抜として出場 photo:Satoru Kato

シマノレーシングチームはシーズン後半に調子を落とす選手が多い中、負傷から復帰した全日本チャンピオンの入部正太朗が好調。増田成幸成を筆頭にエントリーの宇都宮ブリッツェンは、昨年のような勝負の流れを読み違うことがないようにしたいところ。愛三工業レーシングチームは、今シーズン途中加入のジェイソン・クリスティが力を見せるか。

那須ブラーゼンは今シーズン後半好調の柴田雅之に期待。チームブリヂストンサイクリングは石橋学と徳田優を柱に戦うことになるか。唯一の大学チームとなる鹿屋体育大学からは、沖縄出身の重満丈と成海大聖が出場。沖縄選抜チームからは、當原隼人と平安山良希のインカレ・マディソン優勝コンビが出場する。


女子は金子広美が2014年以来の優勝なるか

昨年大会 2位の金子広美(イナーメ信濃山形・バイクサンド・R×L)昨年大会 2位の金子広美(イナーメ信濃山形・バイクサンド・R×L) photo:Satoru Kato女子国際 7位 渡部春雅(駒沢大学高校)女子国際 7位 渡部春雅(駒沢大学高校) photo:Satoru Kato

女子国際レースには53名がエントリー。日本人選手では昨年2位の金子広美(イナーメ信濃山形・バイクサンド・R×L)が有力候補だろう。海外選手では、オランダのUCI女子チーム「Boels Dolmans Cycling Team」に所属するエバ・バアーマン、ルーマニア選手権3位のミリアム・スタン(Miriam Stan)らが出場。特にバアーマンは今年のジロ・ローザをはじめ数多くの女子ワールドツアーのレースに出場している若手選手で、勝負に絡んでくることが予想される。また、昨年ジュニアギアで7位と健闘した渡部春雅(駒澤大学高校)が、今年はどこまで行けるのかも注目してみたい。

text:Satoru Kato
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