バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)の優勝で幕を閉じた今年のジャパンカップ。上位3名のコメントと、日本人最上位となる6位の中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ)、14位の増田成幸(宇都宮ブリッツェン)のコメントを紹介する。


優勝 バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)

2015年以来2度目のジャパンカップ制覇を決めたバウケ・モレマ2015年以来2度目のジャパンカップ制覇を決めたバウケ・モレマ photo:Satoru Kato
今回はユンボが序盤から強く、終盤になっても人数を残していた。ラスト2周の登りで自分で行こうと判断し、マイケル(・ウッズ)と2人で飛び出した。ハードだったけれど、自分のペースを取り戻して登ることが出来た。最後はスプリント勝負になったが、2015年以来の優勝が出来てとても嬉しい。シーズン最後のレースで良い結果を出せると思っていたし、コースもよく知っていて調子も良かったので楽しみにしていた。

2015年に勝った時は先頭に4、5人が残り、今回は2人でのスプリント勝負になったが、それほど大きな違いは感じていない。このコースは登りがきつく全ての選手にタフでハードなレースになるので、同じような展開になると感じている。

記者会見で話すバウケ・モレマ「調子が良かったので楽しみにしていた」記者会見で話すバウケ・モレマ「調子が良かったので楽しみにしていた」 photo:Satoru Kato


2位 マイケル・ウッズ(カナダ、EFエデュケーション・ファースト)

13周目、古賀志の頂上を先頭で通過するマイケル・ウッズ(EFエデュケーション・ファースト)13周目、古賀志の頂上を先頭で通過するマイケル・ウッズ(EFエデュケーション・ファースト) photo:Satoru Kato
チームとして非常にうまく戦えたと思う。チームメイトがアシストしてくれて、最終的には自分が前に残ることが出来た。数ヶ月前にジャパンカップのことを聞いた時に一番最初に手を挙げ、高いモチベーションでレースに臨んだ。日本に来たのは今回が初めてだったので、楽しみにしていた。明日はオリンピックコースを見に行きたい。

シャンパンファイトの残りを飲みながら記者会見に応じるマイケル・ウッズ(EFエデュケーション・ファースト)シャンパンファイトの残りを飲みながら記者会見に応じるマイケル・ウッズ(EFエデュケーション・ファースト) photo:SatoruKato


3位 ディオン・スミス(ニュージーランド、ミッチェルトン・スコット)

3位争いのスプリント勝負で先着したディオン・スミス(ミッチェルトン・スコット)3位争いのスプリント勝負で先着したディオン・スミス(ミッチェルトン・スコット) photo: Makoto AYANO
日本に来たのは初めてで、ジャパンカップでシーズンの最後のレースをすることと、日本のたくさんのファンに会うことを楽しみにしていた。今回チームはディフェンディングチャンピオンとしてのレースとなったが、チームメンバーが少なく4名での参戦になった。なので、ワールドチームの後ろに続くようにしてスマートにレースをすすめ、表彰台に上がることを目標としてレースを進めた。それはかなりうまくいったと思う。

3位 ディオン・スミス(ミッチェルトン・スコット)「人数が少ないのでスマートにレースをすることがチームの目標だった」3位 ディオン・スミス(ミッチェルトン・スコット)「人数が少ないのでスマートにレースをすることがチームの目標だった」 photo:Satoru Kato


6位 中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ)

13周目、古賀志の頂上を4番手で通過する中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ)13周目、古賀志の頂上を4番手で通過する中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ) photo:Satoru Kato
マルコ(・カノラ)が有力な逃げに乗ってくれたので、チームとしてはそのまま逃げ切ってくれても良いと考えてレースを進めた。集団内では石上(優大)と伊藤(雅和)さんが助けてくれてストレスなく走れた。ラスト4周でユンボがペースをあげた時に伊藤さんが良い位置に連れて行ってくれた。自分たちはヨーロッパのレースの経験があるから、「そろそろヤバイな」という雰囲気とかタイミングを学べたことがチームとして出せたと思う。

ラスト2周に入って勝ち逃げの2人にはついて行けなかったけれど、そこから登りのペースが速く、ラスト2周の古賀志は踏ん張れたけれど最終周はちぎれてしまった。残り1kmで自分のいた集団には戻れたが、足がつってしまって最後はスプリントできなかった。チームは今年で解散なので、本当は3位表彰台になれば良かったけれど、イタリア人と日本人で協力してトップ10に押し込んでもらえた。本当にチームのおかげ。

ラスト2周は両足つっていてすぐにでも降りたいし、やめたい気持ちだったけれど、たくさん応援してもらって力になった。

アジア選手最上位の表彰で登壇した中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ)アジア選手最上位の表彰で登壇した中根英登(NIPPOヴィーニファンティーニ・ファイザネ) photo:Satoru Kato


14位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)

12周目、新城幸也(バーレーン・メリダ)に続いて古賀志林道を登る増田成幸(宇都宮ブリッツエン)12周目、新城幸也(バーレーン・メリダ)に続いて古賀志林道を登る増田成幸(宇都宮ブリッツエン) photo:Satoru Kato
地元チームとしてのプライドを持ってレースに臨んだ。結果につなげたかったけれど、それを任された僕と(岡)篤志が力不足だったということ。過去最高のレースタイムとなる速い展開で、常に脚を使うようなレースは得意だが、勝負どころで判断ミスもあって勝ち逃げに乗り遅れてしまい、篤志ひとりにしてしまったのは責任を感じている。

脚の差をカバーしていかなければならないけれど、残り3周か4周でまだ決まらないだろうという油断があった。UCIポイントは獲得出来たけれど、もっと多く取れた方が良かった。次のツール・ド・沖縄では優勝出来るようにしたい。

1週間前はレース開催も危ぶまれていたが、開催にこぎつけられるよう努力してくださった方々には本当に感謝している。災害で苦しんでいる方々の力になるようなレースが出来れば良かったが、それが出来ず悔しい思いでいっぱい。

宇都宮ブリッツェンのメンバーと共にスタートサインに登壇した増田成幸(宇都宮ブリッツェン、右端)宇都宮ブリッツェンのメンバーと共にスタートサインに登壇した増田成幸(宇都宮ブリッツェン、右端) photo:Satoru Kato

text:Satoru Kato
photo:Makoto AYANO, Satoru Kato
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