ツールのプロバイク特集第6弾は、総合10位に入ったワレン・バルギルとアンドレ・グライペルを主軸に据えたアルケア・サムシック。総合リーダーとエーススプリンターが使用するBHのG8、ULTRALIGHT EVO、AEROLIGHTを紹介しよう。



ワレン・バルギル(フランス、アルケア・サムシック)が駆るBHのG8ワレン・バルギル(フランス、アルケア・サムシック)が駆るBHのG8 photo:Makoto.AYANO
ゴリラペイントがグライペルのマシンであることの証。このマシンにはステムとハンドルが別体ながらワイヤーを内装するシステムが採用されているゴリラペイントがグライペルのマシンであることの証。このマシンにはステムとハンドルが別体ながらワイヤーを内装するシステムが採用されている photo:Makoto.AYANOこちらのバイクにはハンドルステム一体型のモデルが採用されているこちらのバイクにはハンドルステム一体型のモデルが採用されている photo:Makoto.AYANO


バルギルのULTRALIGHTはフランスチャンピオンカラーで彩られるバルギルのULTRALIGHTはフランスチャンピオンカラーで彩られる photo:Makoto.AYANO
フランスチャンピオンジャージを着用し、ツール・ド・フランスに挑んだワレン・バルギルを擁するアルケア・サムシック。今シーズンは長い間一線級の活躍を見せてきたスプリンターのアンドレ・グライペル(ドイツ)がチームに加入したことでも話題を呼んだ。

ブルターニュ拠点のプロコンチネンタルチームが採用するバイクは、BHのエアロロードG8、オールラウンドモデルULTRALIGHT、そしてTTバイクAEROLIGHTという3車種。ブレーキはG8とAEROLIGHTはディスクブレーキ、軽さを重視してULTRALIGHTはリムブレーキ。ロードステージでは総合エースのバルギル、エーススプリンターのグライペルどちらもG8とULTRALIGHTを乗り分けて使っていた。

バルギルのULTRALIGHTはフランスチャンピオンカラーに彩られていたことが特徴で、他選手のG8は黒ベースのシンプルな色合い。他のチームメンバーのULTRALIGHTも白ベースのものと黒ベースのものが混在する。グライペルのG8には前チームバイクから継続して愛称であるゴリラのペイントが施されている。

タイムトライアルではBHのAerolightを駆るタイムトライアルではBHのAerolightを駆る photo:Makoto.AYANO
アルケア・サムシックはヴィットリアの旧型CORSAを使用するアルケア・サムシックはヴィットリアの旧型CORSAを使用する photo:Makoto.AYANOクランクはFSAのPOWERBOX、チェーンリングはヴィジョンのエアロモデルクランクはFSAのPOWERBOX、チェーンリングはヴィジョンのエアロモデル photo:Makoto.AYANO

タイムトライアルではFFWD F6を前輪に使用するタイムトライアルではFFWD F6を前輪に使用する photo:Makoto.AYANO
メインコンポーネントはシマノR9170/9150系DURA-ACEだが、クランクはFSAのPOWERBOXで、チェーンリングはFSA SL-Kやヴィジョンのエアロモデル。サイクルコンピューターはワフーのBOLTだ。

ハンドル周りはFSAとヴィジョンの製品を選手の好みによって自由に選んでいるようで、バルギルはULTRALIGHTにMETRON 5Dを使用するが、他の選手は通常のステムとハンドルをチョイス。一方でグライペルは、ステムとハンドル別体ながらワイヤー類を内装できるFSAのACRテクノロジーを採用したモデル、そして一体型のMETRON 5Dを使い分けているようだ。

ホイールはFFWDのF4とF6を使用し、タイムトライアルではF6を前輪に、DISCを後輪を採用。タイヤはヴィットリアのCORSAだ。グラフェン2.0を使用した最新モデルを表すレターがあしらわれていないため、恐らく旧型を継続使用しているものと思われる。サドルとバーテープはプロロゴだ。

photo:Makoto.AYANO
text:Gakuto Fujiwara
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