雨が時折パラつく中、6月27日(木)の最終レースとなった全日本選手権タイムトライアル男子エリートは、宇都宮ブリッツェンの増田成幸と岡篤志がワンツーフィニッシュを飾り、3位には別府史之(トレック・セガフレード)が13秒差で入った。

男子エリート優勝 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)男子エリート優勝 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) photo: Yuichiro Hosoda
男子エリート 2位 岡篤志(宇都宮ブリッツェン)男子エリート 2位 岡篤志(宇都宮ブリッツェン) photo: Yuichiro Hosoda男子エリート 3位 別府史之(トレック・セガフレード)男子エリート 3位 別府史之(トレック・セガフレード) photo: Yuichiro Hosoda

この日の男子エリートは、富士スピードウェイに設定された1周13kmのコースを3周し、計39kmの距離を走った。WAVE 2で走った増田成幸が、WAVE 1最終走者のチームメイト、岡篤志のタイムを更新、別府史之の追撃を振り払って自身初の全日本タイトルを獲得。チームにもロード初の同タイトルをもたらすこととなった。

詳しいリザルトは追ってレースレポートでお伝えします。
男子エリート 結果
1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 56分5秒53
2位 岡篤志(宇都宮ブリッツェン) +11秒64
3位 別府史之(トレック・セガフレード) +13秒81
photo&text: Yuichiro Hosoda