ワールドチームのロット・スーダルが使用する「HJC」ヘルメットに、チームカラーモデルが数量限定で登場。オールラウンドモデルのフラッグシップ「IBEX」、エアロヘルメットの「FURION」、ミドルグレードの「VALECO」という3モデルで展開される。



HJC IBEX(ロット・スーダルチームカラー)HJC IBEX(ロット・スーダルチームカラー) (c)ジェイピースポーツグループ
HJC IBEX サイドビューHJC IBEX サイドビュー (c)ジェイピースポーツグループHJC IBEX バックビューHJC IBEX バックビュー (c)ジェイピースポーツグループ

モーターサイクルの分野で高い世界シェアを持つヘルメットブランド、HJC。昨年からサイクルスポーツ用ヘルメットにも参入を果たし、ワールドチームのロット・スーダルをサポートしている。時速300km以上のスピードでサーキットを駆け抜けるモーターサイクル用ヘルメットの開発で培った、優れたエアロダイナミクスが同社の大きな特徴だ。

今シーズンもカレブ・ユアンがすでに4勝を挙げている他、ヴィクトール・カンペナールツのアワーレコード更新も大きな注目を集めたロット・スーダル。そんな世界トップチームの走りを支えるHJCヘルメットに、この度ロット・スーダルチームカラーが数量限定で登場した。

HJC FURION(ロット・スーダルチームカラー)HJC FURION(ロット・スーダルチームカラー) (c)ジェイピースポーツグループ
HJC FURION サイドビューHJC FURION サイドビュー (c)ジェイピースポーツグループHJC FURION バックビューHJC FURION バックビュー (c)ジェイピースポーツグループ

展開されるモデルは、オールラウンドモデルのフラッグシップ「IBEX(アイベックス)」、エアロヘルメットの「FURION(フリオン)」、ミドルグレードの「VALECO(ヴァレコ)」という3つのロードヘルメット。IBEXとFURIONはすでにレースで常用されているモデルで、VALECOも今後投入予定だという。いずれもホワイトとレッドで塗り分けたカラーで、後部にかけてドット柄が、またチームロゴとベルギー国旗もあしらわれたデザインに仕上がる。

山岳ステージで多用されるIBEXは、空力性能に配慮されたシェル形状とともに、あらゆるシーンに使いやすい優れた通気性も実現したトップモデル。ベンチレーションホールを全体に16個設けており、風を積極的に取り込むことで高いクーリング性能を発揮してくれる。S/M、L/XLの2サイズ展開で、価格は26,950円(税抜)。

HJC VALECO(ロット・スーダルチームカラー)HJC VALECO(ロット・スーダルチームカラー) (c)ジェイピースポーツグループ
HJC VALECO サイドビューHJC VALECO サイドビュー (c)ジェイピースポーツグループHJC VALECO バックビューHJC VALECO バックビュー (c)ジェイピースポーツグループ

開口部を減らしエアロダイナミクスを高めたFURIONは、ユアンを始めとするスプリンターたちに愛用されているモデル。シェル表面にはライン状のリブや頭頂部にフィンが設けられ整流効果を高めている他、エアフローを高めるホールデザインとすることで通気性にも配慮されている。S/M、L/XLの2サイズ展開で、価格は22,800円(税抜)。

IBEXを踏襲したセミエアロなデザインで空力性能と通気性を高めつつ、価格を抑えたミドルグレードがVALECOだ。2019年の新作として登場した製品で、トップモデルに見劣りしないルックスながらユーザーが選びやすい価格帯を実現。上位モデルと比較して、より日本人が被りやすい帽体となっているのもポイントだ。MとLの2サイズ展開で、価格は17,300円(税抜)。

いずれも6月の入荷予定で、現在HJCディーラーにて予約受付中。取り扱いはジェイピースポーツグループだ。

IBEXを使用するトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)IBEXを使用するトーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル) (c)CorVos
スプリンターのカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)はFURIONを愛用スプリンターのカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)はFURIONを愛用 (c)CorVos


HJC ロット・スーダルチームカラー
IBEX:26,950円(税抜)
FURION:22,800円(税抜)
VALECO:17,300円(税抜)


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