トップスプリンターの共演となったジロ第2ステージのコメント集。グランツアー初勝利を挙げたパスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)や、エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)らの言葉を紹介します。



ステージ1位:パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)

慣れた手つきでシャンパンを振り回すパスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)慣れた手つきでシャンパンを振り回すパスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) photo:Kei Tsuji
グランツールでのステージ初優勝に言葉が出てこない。ここで勝てたことが信じられないほど嬉しいよ。ユアンやヴィヴィアーニという世界最高峰のスプリンターを相手にジロで勝てたのだからなおさらだ。昨年スプリンターとしてステップアップして、多くの勝利を残すことができた。今年、ボーラ・ハンスグローエは勝利の波に乗っている。プロ選手として大きなレースで勝ちたいという夢をこうして叶えることができている自分は幸せ者。ステージ優勝という最初の目標を達成した今、残る3週間がますます楽しみになった。

ステージ2位:エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)

肩を落とすエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)肩を落とすエリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:CorVos
良いポジションにつけていたものの、追い風を予想していたアッカーマンに対して自分のスプリント開始が遅すぎた。残り50mの勢いは誰にも負けていなかったが足りなかった。ただしコンディションは良いし、チームとしてのモチベーションも高い。それら好材料を胸に次のチャンスを狙っていきたい。

ステージ3位:カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)

すごく難しいスプリントだった。獲得標高2500mをクリアしてからのスプリントが簡単なはずがないよ。そこで足を使ってしまったことが残り50mでの伸びの無さに繋がってしまった。チームメイトのアシストが完璧だったぶん、その働きに報いることができずに残念。次は挽回したい。

カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)、パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)、エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)が横並びにカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)、パスカル・アッカーマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)、エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア、ドゥクーニンク・クイックステップ)が横並びに photo:Kei Tsuji
ステージ4位:フェルナンド・ガビリア(コロンビア、UAEチームエミレーツ)

寒さと雨で体力が削がれてしまったのかもしれない。第一山岳を越えた後の身体の動きは全く期待していたものではなかったが、できる限り食らいついた。スプリントまでのリードアウトは完璧だったものの、単純に自分のパフォーマンスが悪かった。自分の最後のレースから数週間空いてしまったので走りながら調子を上げていく。

ステージ5位:アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)

非常に速いスプリント合戦。クラッシュでほとんど全員が足止めをくらったが、一方で強豪スプリンター陣はほぼ全員生き残っていた。それゆえハイレベルの争いになった。

マリアローザ:プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)

安全にフィニッシュするプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ)安全にフィニッシュするプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ヴィズマ) photo:Kei Tsuji
気温も低く、雨降りで、しかもずっとペースが速かったので決してイージーなステージではなかった。どこまでこのマリアローザを守りきれるかはわからないけど、チームとして今の状況を楽しむことができている。

マリアビアンカ&総合4位:ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)

ナーバスで冷たい過酷な1日だったものの、チームは僕をパーフェクトに守り抜いてくれた。簡単な1日ではなかったものの、トラブルに巻き込まれなくてよかった。このジロでは毎日が大切なので、集中力を高めた状態で走りたい。最終日までマリアビアンカを守ることができればハッピーさ。

text:So.Isobe

最新ニュース(全ジャンル)