エヴァディオからブランド初のディスクブレーキ用ロードホイール「RS25 DISC」が登場。アルミスポークを採用した同社のハイエンドホイールRS25のディスクブレーキモデルである。リムブレーキタイプはハブ、スポークにカラフルなアルマイト加工を施したカラーモデルが引き続きラインアップしている。
エヴァディオ RS25 DISC(ブラック)
リーズナルかつ、高性能で実用性に長けた製品をラインアップするピュアジャパニーズブランドのエヴァディオ。2008年の創業以来、国内のロードレースシーンに即したカーボンフレームや、所有欲を駆り立てるプレミアムなチタンフレームなどを取り揃え、幅広い支持を獲得してきたブランドである。2016年の夏からはオリジナルホイールの展開もスタートし、製品ラインアップを拡充させている。
そんなエヴァディオから今回紹介するのは、普及の一途を辿るディスクブレーキロードに向けたアルミホイール「RS25 DISC」。同社がラインアップしている5種類のホイールの中でも、トップモデルに位置するRS25をベースとしつつディスクブレーキに対応させたモデルとなる。
リム幅24mmのワイドリム設計となっている
ブレーキローターの固定方法は6ボルトタイプとなる
特徴的な極太アルミ製のダブルバテッドスポークを採用
基本的なスペックは変わらずRS25から継承。極太のアルミ製エアロストレートプルスポークを採用していることが大きな特徴だ。一般的なステンレススポークに比べて変形量が少ないアルミスポークを使用することで剛性を高めており、より反応性が高くシャープな乗り味を実現している。
その特徴的なスポークは、チタンスポークなどの特殊なスポークの製造もこなす台湾の大手スポークメーカー、ピラー社のものを使用。エンヴィやマヴィックを始め世界中のホイールブランドにスポークを供給している会社であり、その性能の高さと信頼性は折り紙つきといえるだろう。
リムプロファイルは高さこそRS25と同じ25mmの設定だが、幅は24mmとワイドリム化を果たしている。高い制動力を発揮するディスクロードに必要なタイヤグリップを稼ぐために、ワイドタイヤへ対応させたスペック変更を加えたと言う訳だ。
1本だけ赤いスポークを入れることでアクセントとしている
12mmスルーアクスルに対応したハブ
ハブにはアメリカのエンデューロ社製メタリックベアリングを採用。セラミックベアリングも製造する技術力を用いた高精度なスチールベアリングであり、抵抗の少ないスムーズな回転をもたらす。もちろん前後とも12mmスルーアスクルに対応しており、ブレーキローターの固定方法は6ボルトタイプとなる。付属のアダプターを介せばノーマルな9mmクイックでも使用可能だ。
スポーク、ハブ、リムまで全てアルマイト塗装を施したレッドカラーと、スポーク1本のみ赤の差し色を加えたブラックカラーの2色で展開される。リム面にはモデル名の刻印やステッカー等も無く、シンプルなルックスに仕上がる。価格は前後セットで109,800円(税抜)。
シンプルなデザインかつ高性能に仕上がるエヴァディオのRS25 DISC
RS25リムブレーキモデルのカラーホイールも継続販売
ブルー、ゴールド、ピンク、グリーンといった豊富なカラーバリエーションを揃えるRS25
豊富なカラーバリエーションを持つRS25のリムブレーキモデルも継続して販売(インプレッション記事はこちら)。高級感の漂うアルマイト仕上げをスポークとハブに施したカラーモデルはブルー、ゴールド、ピンク、グリーン、レッドがラインアップする。
またリム、ハブをレッドとし同色のスポークを1本入れたアクセントカラーモデルも展開される。アルミスポークにより高剛性に仕上がるRS25は反応性も抜群。バイクとのカラーコーディネートを楽しみつつも、走行性能を犠牲にしたくない人にとって最適な選択肢になるだろう。いずれのカラーも前後セットで99,800円(税抜)となる。
エヴァディオ RS25(ブルー)
エヴァディオ RS25(グリーン)
エヴァディオ RS25(ゴールド)
エヴァディオ RS25(ピンク)
エヴァディオ RS25 DISC
タイヤタイプ:クリンチャー
素材:スポーク/アルミ、リム/アルミ
フリーボディ:シマノ11s(カンパニョーロ別売)
リムサイズ:高さ25mm、幅24mm
ペア重量:1690g(フロント770g、リア920g)
カラー:ブラック/レッド
推奨タイヤサイズ:700×25~28C
価 格:109,800円(税抜)
エヴァディオ RS25
タイヤタイプ:クリンチャー
素材:スポーク/アルミ、リム/アルミ
フリーボディ:シマノ11s(カンパニョーロ別売)
リムサイズ:高さ25mm、幅19.2mm
ペア重量:1472g(フロント647g、リア825g)
カラー:ブルー、ゴールド、ピンク、グリーン、ブラック/レッド、レッド/ブラック
価 格:99,800円(税抜)

リーズナルかつ、高性能で実用性に長けた製品をラインアップするピュアジャパニーズブランドのエヴァディオ。2008年の創業以来、国内のロードレースシーンに即したカーボンフレームや、所有欲を駆り立てるプレミアムなチタンフレームなどを取り揃え、幅広い支持を獲得してきたブランドである。2016年の夏からはオリジナルホイールの展開もスタートし、製品ラインアップを拡充させている。
そんなエヴァディオから今回紹介するのは、普及の一途を辿るディスクブレーキロードに向けたアルミホイール「RS25 DISC」。同社がラインアップしている5種類のホイールの中でも、トップモデルに位置するRS25をベースとしつつディスクブレーキに対応させたモデルとなる。



基本的なスペックは変わらずRS25から継承。極太のアルミ製エアロストレートプルスポークを採用していることが大きな特徴だ。一般的なステンレススポークに比べて変形量が少ないアルミスポークを使用することで剛性を高めており、より反応性が高くシャープな乗り味を実現している。
その特徴的なスポークは、チタンスポークなどの特殊なスポークの製造もこなす台湾の大手スポークメーカー、ピラー社のものを使用。エンヴィやマヴィックを始め世界中のホイールブランドにスポークを供給している会社であり、その性能の高さと信頼性は折り紙つきといえるだろう。
リムプロファイルは高さこそRS25と同じ25mmの設定だが、幅は24mmとワイドリム化を果たしている。高い制動力を発揮するディスクロードに必要なタイヤグリップを稼ぐために、ワイドタイヤへ対応させたスペック変更を加えたと言う訳だ。


ハブにはアメリカのエンデューロ社製メタリックベアリングを採用。セラミックベアリングも製造する技術力を用いた高精度なスチールベアリングであり、抵抗の少ないスムーズな回転をもたらす。もちろん前後とも12mmスルーアスクルに対応しており、ブレーキローターの固定方法は6ボルトタイプとなる。付属のアダプターを介せばノーマルな9mmクイックでも使用可能だ。
スポーク、ハブ、リムまで全てアルマイト塗装を施したレッドカラーと、スポーク1本のみ赤の差し色を加えたブラックカラーの2色で展開される。リム面にはモデル名の刻印やステッカー等も無く、シンプルなルックスに仕上がる。価格は前後セットで109,800円(税抜)。

RS25リムブレーキモデルのカラーホイールも継続販売

豊富なカラーバリエーションを持つRS25のリムブレーキモデルも継続して販売(インプレッション記事はこちら)。高級感の漂うアルマイト仕上げをスポークとハブに施したカラーモデルはブルー、ゴールド、ピンク、グリーン、レッドがラインアップする。
またリム、ハブをレッドとし同色のスポークを1本入れたアクセントカラーモデルも展開される。アルミスポークにより高剛性に仕上がるRS25は反応性も抜群。バイクとのカラーコーディネートを楽しみつつも、走行性能を犠牲にしたくない人にとって最適な選択肢になるだろう。いずれのカラーも前後セットで99,800円(税抜)となる。




エヴァディオ RS25 DISC
タイヤタイプ:クリンチャー
素材:スポーク/アルミ、リム/アルミ
フリーボディ:シマノ11s(カンパニョーロ別売)
リムサイズ:高さ25mm、幅24mm
ペア重量:1690g(フロント770g、リア920g)
カラー:ブラック/レッド
推奨タイヤサイズ:700×25~28C
価 格:109,800円(税抜)
エヴァディオ RS25
タイヤタイプ:クリンチャー
素材:スポーク/アルミ、リム/アルミ
フリーボディ:シマノ11s(カンパニョーロ別売)
リムサイズ:高さ25mm、幅19.2mm
ペア重量:1472g(フロント647g、リア825g)
カラー:ブルー、ゴールド、ピンク、グリーン、ブラック/レッド、レッド/ブラック
価 格:99,800円(税抜)
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