自転車保険を取り扱うau損保が、京都市と「自転車保険の加入及び交通安全教育の促進等に係る事業連携に関する協定」を締結。同社は京都市と連携し自転車利用のルール、マナーの周知徹底を図ると共に、自転車保険の加入促進に努めていくという。以下プレスリリースより紹介しよう。



au損保と京都市は自転車の安全利用と自転車保険の加入促進について協力していくau損保と京都市は自転車の安全利用と自転車保険の加入促進について協力していく (c)au損保au損害保険株式会社は、2017年4月5日(水)に、京都府京都市と「自転車保険の加入及び交通安全教育の促進等に係る事業連携に関する協定」を締結いたしました。

締結式典の模様締結式典の模様 (c)au損保本協定を踏まえ、au損保は市と連携・協力して、自転車利用に向けルール・マナーの周知徹底を図ることと同時に、被害者救済と加害者の経済的負担軽減を目的とし自転車向け保険の加入促進に努めることで、自転車と歩行者が安心して心地よく行き交うことができるまちの実現を目指します。

市は平成30年4月1日施行の改正「京都市自転車安心安全条例」で自転車利用者等に損害賠償保険への加入を義務化します。条例施行に先立ち、市は本協定に基づき、市の公式ホームページにau損保の「自転車向け保険」サイトへの入口を設け、またau損保と連携し、ポスター等による市民への条例の周知や保険に関する情報提供等を行います。これにより、1年の周知期間をもって両者で万が一の備えである自転車向け保険の知識向上と加入促進に努めるとともに、自転車の交通安全対策を推進し、市内の自転車利用者の安全意識の向上による自転車事故の削減に取組んでまいります。

協定締結式典は、京都市役所において門川大作京都市長、遠藤隆興au損保社長の両氏の出席のもと執り行われました。

au損保と自治体との自転車安全利用等に関する協定の締結は、大阪府(昨年3月)、東京都(昨年7月)、埼玉県(昨年9月)、東京都(本年1月・2回目)、新潟県(本年1月)、岐阜県羽島市(本年3月)に続くもので、市との協定は2例目となります。au損保は、今後も各地の自治体との緊密な関係強化、事業協定締結等を通じて自転車の安全で適正な利用に貢献してまいります。

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