サイクルコンピューターのマウントなどを展開するブランドのK-EDGEがフロントシングルドライブトレイン向けのチェーンガイド”1x Elevate Race Chain Guide”をリリース。大幅な軽量化に加え、リスクを最小限に抑えるエレベーテッド構造などを採用し、より信頼性を高めたチェーンデバイスだ。



K-EDGE 1x Elevate  Race Chain Guide (c)インターテック

多くのUCIワールドチームに製品を供給するK-EDGE(ケーエッジ)。アルミ削り出しのプロダクトを得意としており、サイクルコンピューターやアクションカメラマウントの高い質感と信頼性は、多くのサイクリストから愛されている。そのラインアップの中でも、プロチームに愛用されているのがチェーントラブルを防止するチェーンキャッチャーだ。

近年その勢いを拡大する1x(フロントシングル)ドライブトレイン。軽量性や空力、駆動効率や操作の簡略化によるライダーのコンセントレートへの好影響など、様々なメリットを提供する方式として、オフロードでは既にスタンダードとなったトレンドがオンロードバイクの世界にも押し寄せてきている。

K-EDGE 1x Elevate Large Ring Race Chain Guide (c)インターテック

今回、K-EDGEがリリースした1x Elevate Race Chain Guideシリーズは、フロントシングルドライブトレインに対応するチェーンガイドの最新型。近年、ギアの大型化、ワイドレンジ化が進むドライブトレインに最適化され、高いチェーン保持性能を実現した一品だ。

1x Elevate Race Chain Guideは従来モデルに対し、26%の軽量化を実現。1Xドライブトレインのメリットを損なうことなく、トラブルリスクをヘッジすることを可能に。

チェーントラブルリスクを低減するElevatedテクノロジーを搭載する (c)インターテック

そして、新たにチェーン脱落時のトラブルを軽減する「Eleveted」設計を採用する。脱落してしまったチェーンをチェーンリングの歯先よりも高い位置へと持ち上げることで、バックペダル時のチェーンサックを抑制。加えて前側へクランクを回転させれば、チェーンがスムーズに復帰するように設計されている。これにより、チェーントラブルのリスクを抑えるだけでなく、一刻も早いリカバリーを可能とした。

チェーンデバイスの性能を100%発揮させるためには、セッティングも極めて重要になる。K-EDGEは、Opposing Locking System(OLS)と名付けた調整機構によって、簡単かつ精確な取り付けを可能とした。

精密かつ正確な位置決めを可能とするOpposing Locking System (c)インターテック

これは、対向配置された3本の調整ネジによてチェーンガイドの内側と外側のリミットを設定、そしてチェーンラインに合わせたヨー角を調整するという機構。このOLSによって、正確にチェーンデバイスをセットアップすることが可能になる。

このOLSに加え、K-EDGEはチェーンリングのサイズに応じた2つのサイズを展開する。一般的なロードやグラベルバイクの40〜52Tチェーンリングに対応する1x Elevate Race Chain Guideと、トッププロがTTバイクで用いるような52〜68Tのビッグリングに対応する1x Elevate Large Ring Race Chain Guideを用意。このラインアップによって、グラベルバイクからロード、TTバイクまで様々な用途、車種に対応する。



K-EDGE 1x Elevate Race Chain Guide
対応チェーンリング:40-52T
対応ドライブトレイン:11速/12速/13速
価格:19,800円(税込)

K-EDGE 1x Elevate Large Ring Race Chain Guide
対応チェーンリング:52-68T
対応ドライブトレイン:11速/12速/13速
価格:19,800円(税込)

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